おそるとは? わかりやすく解説

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おそ・る【恐る/怖る/畏る/×懼る】

読み方:おそる

【一】[動ラ上二]恐れる」に同じ。

善根には微少なる広説せば、ないし後世苦果見ず—・りじ」〈東大寺本地十輪経元慶七年点〉

【二】[動ラ四]恐れる」に同じ。

「若(も)し疾疫鬼魅(きみ)身に著くこと—・らば」〈不空羂索神呪心経寛徳二年点〉

【三】[動ラ下二「おそれる」の文語形

[補説] 古語では、「かつは人の耳におそり、かつは歌の心に恥ぢ思へど」〈古今仮名序〉のように、上二段四段いずれかはっきりしない例が多いが、上二段活用のほうが多く現れる


おそる

出典:『Wiktionary』 (2021/10/24 14:17 UTC 版)

発音(二段活用)

四拍動詞二類(?)

動詞

おそるる、る、懼る

  1. おそれる。
  2. かしこまる。
おそ-る 動詞活用日本語活用
ラ行四段活用
語幹 未然形 連用形 終止形 連体形 已然形 命令形
おそ
おそ-る 動詞活用日本語活用
ラ行上二段活用
語幹 未然形 連用形 終止形 連体形 已然形 命令形
おそ るる るれ りよ
語義1
おそ-る 動詞活用日本語活用
ラ行下二段活用
語幹 未然形 連用形 終止形 連体形 已然形 命令形
おそ るる るれ れよ

「おそる」の例文・使い方・用例・文例

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