えんよう

デジタル大辞泉

えん‐よう【塩溶】

読み方：えんよう

少量の塩類を溶かした低濃度の電解質溶液において、たんぱく質やアミノ酸の溶解度が著しく増加する現象。→塩析

えん‐よう〔ヱン‐〕【^×婉容】

読み方：えんよう

女性のしとやかな姿。おとなしい態度。

えん‐よう〔ヱン‐〕【援用】

読み方：えんよう

［名］(スル)

１ 自分の主張の助けとするため、他の意見・文献などを引用したり、事例を示したりすること。「海外の論文を—する」

２ 法律で、ある事実を自己の利益のために主張すること。時効の援用、証拠の援用、抗弁の援用など。

えん‐よう〔‐ヤウ〕【炎陽】

読み方：えんよう

照りつける夏の太陽。また、夏のこと。

えん‐よう【艶容】

読み方：えんよう

女性のあでやかで、なまめかしい姿。

えん‐よう〔‐ヤウ〕【艶陽】

読み方：えんよう

はなやかな晩春のころ。「—桃李の候」

えん‐よう〔ヱンヤウ〕【遠洋】

読み方：えんよう

陸地から遠く離れた大海。

えん‐よう〔ヱン‐〕【遠用】

読み方：えんよう

眼鏡やコンタクトレンズで、遠くを見るために用いること。

美術人名辞典

袁耀

読み方：えん　よう

明代の書画家。呉県生。字は尚之。竹枝花鳥・山水画を能くし、詩書にも長じる。『田舎集』『游都三稿』等著述多。嘉靖（1522～1566）頃の人。

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えんよう

出典:『Wiktionary』 (2021/08/11 10:34 UTC 版)

同音異義語

えんよう

• 【炎陽】炎天下の太陽。
• 【婉容】物柔らかな女性の姿。
• 【援用】自説を主張するため他の説や文献等を引用すること。
• 【遠洋】海洋で陸地から遠く離れた海域。
• 【艶容】なまめかしい様。
• 【艶陽】はなやかな晩春の時期。