E型肝炎とは? わかりやすく解説

E型肝炎(いーがたかんえん)(hepatitis E)

ウイルスによって引き起こされる肝臓疾患のひとつ

感染すると体内に免疫ができ、病原体体内残ったまま一生消えないという特徴がある。感染して発症せずに終わる「不顕性感染」で、感染者本人気づかないうちに感染広がるおそれもある。

現時点では、肝炎引き起こすウイルスとして、A型B型、C型D型E型の5種類知られている。E型肝炎は、他のウイルス性肝炎比べて感染力弱く死亡率が低いと考えられている。

国立感染症研究所は、日本人20人に1人がE型肝炎に感染している可能性が高いという研究結果報告したこれまで海外感染する例は多く見られたが、日本国内でのまん延疑われている。

(2002.08.14更新





E型肝炎と同じ種類の言葉


固有名詞の分類

このページでは「時事用語のABC」からE型肝炎を検索した結果を表示しています。
Weblioに収録されているすべての辞書からE型肝炎を検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。
 全ての辞書からE型肝炎 を検索

英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「E型肝炎」の関連用語

E型肝炎のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



E型肝炎のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
時事用語のABC時事用語のABC
Copyright©2025 時事用語のABC All Rights Reserved.

©2025 GRAS Group, Inc.RSS