いーがたかんえんとは? わかりやすく解説

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E型肝炎(いーがたかんえん)(hepatitis E)

ウイルスによって引き起こされる肝臓疾患のひとつ

感染すると体内に免疫ができ、病原体体内残ったまま一生消えないという特徴がある。感染して発症せずに終わる「不顕性感染」で、感染者本人気づかないうちに感染広がるおそれもある。

現時点では、肝炎引き起こすウイルスとして、A型B型、C型D型E型の5種類知られている。E型肝炎は、他のウイルス性肝炎比べて感染力弱く死亡率が低いと考えられている。

国立感染症研究所は、日本人20人に1人がE型肝炎に感染している可能性が高いという研究結果報告したこれまで海外感染する例は多く見られたが、日本国内でのまん延疑われている。

(2002.08.14更新




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