あっかどうとは? わかりやすく解説

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あっか‐どう【安家洞】

読み方:あっかどう

岩手県岩泉町にある鍾乳洞竜泉洞の北、約20キロ総延長は23.7キロ国内最長入り口一つ多くの支洞があり、主洞の一部公開されている。国の天然記念物


安家洞

名称: 安家洞
ふりがな あっかどう
種別 天然記念物
種別2:
都道府県 岩手県
市区町村 下閉伊郡岩泉町
管理団体
指定年月日 1975.02.07(昭和50.02.07)
指定基準 地6,地3
特別指定年月日
追加指定年月日
解説文: S48-05-148[[安家洞]あっかどう].txt: 安家洞は、北部北上山地粘板岩チャート石灰岩からなる地層中に介在する化石産せず地層形成され時代不明であるが、おもに二畳紀考えられる
 安家洞は、安家川の南に開口し、厚い石灰岩の間を地層走向方向延長約8キロにわたるわが国最大鍾乳洞といわれている。洞内はよく原始的状況保存され典型的な鍾乳石石筍のほか、洞穴動物としてホラアナゴカイ・ムカシエビ・ミシンツボなどがみられ、わが国で最も地下水動物豊富な洞穴である。地質学上、動物学上、学術的価値きわめて高い。


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