宍喰浦の化石漣痕
名称: | 宍喰浦の化石漣痕 |
ふりがな: | ししくいうらのかせきれんこん |
種別: | 天然記念物 |
種別2: | |
都道府県: | 徳島県 |
市区町村: | 海部郡海陽町 |
管理団体: | |
指定年月日: | 1979.11.26(昭和54.11.26) |
指定基準: | 地1 |
特別指定年月日: | |
追加指定年月日: | |
解説文: | S53-06-040[[宍喰浦]ししくいうら]の[[化石漣痕]かせきれんこん].txt: 第3紀始新世から漸新世に生成された舌状〓(*1)痕で、露頭面積も広く、彫刻も深く、かつ数種の異型のものが別々の層をなしている。細互層の砂岩下面には、当時の生物の生態痕などの底痕が残されている。 流れ〓(*1)痕としてその規模、保存状況などわが国でも代表的なものであり学術上の価値は高いと認められる。 |
天然記念物: | 安家洞 安波のタナガーグムイの植物群落 安良川の爺スギ 宍喰浦の化石漣痕 宝蔵寺沼ムジナモ自生地 実相寺のイチョウ 室戸岬亜熱帯性樹林および海岸植物群落 |
宍喰浦の化石漣痕
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/28 06:57 UTC 版)

宍喰浦の化石漣痕(ししくいうらのかせきれんこん)は、徳島県海部郡海陽町にある漣痕。国の天然記念物に指定されている。
地理
第三紀始新世から漸新世に生成された舌状漣痕で、露頭面積も広く、彫刻も深く、かつ数種の異型のものが別々の層をなしている。細互層の砂岩下面には、当時の生物の生態痕などの底痕が残されている[1]。
露出面積は高さ30m、幅20mと流れ漣痕としての規模と保存状況など日本でも最大級のものであり、1979年(昭和54年)11月26日に国の天然記念物に指定された[1][2]。
交通
脚注
外部リンク
座標: 北緯33度33分38.8秒 東経134度18分38.0秒 / 北緯33.560778度 東経134.310556度
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