宋版首楞厳経義海
主名称: | 宋版首楞厳経義海 |
指定番号: | 2296 |
枝番: | 00 |
指定年月日: | 1974.06.08(昭和49.06.08) |
国宝重文区分: | 重要文化財 |
部門・種別: | 書跡・典籍 |
ト書: | 淳祐十年十月重版刊記 |
員数: | 30帖 |
時代区分: | 南宋 |
年代: | 1250 |
検索年代: | |
解説文: | 首楞厳経義海は南宋時代咸輝が撰述した首楞厳経の注釈書である。この東福寺本は初刊より約七十五年後の南宋末、淳祐十年(一二五〇)の新彫重刊本で、湖州帰安県(浙江省呉興県)太元卿徐林の独〓経坊で、単独に印行されたものである。序・跋が多く、選述・刊行の次第を明らかにして注目される。円尓より後の将来にかかり、三十巻完存し、東福寺普門院に伝来した。 |
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