あかみ

実用日本語表現辞典

赤味

読み方：あかみ

赤っぽい色、薄い赤のこと。「赤味を帯びる」「赤味がかる」などという具合に使われる。「赤み」とも書く。

（2010年10月26日更新）

デジタル大辞泉

あか‐み【赤み】

読み方：あかみ

赤がかった色。また、赤い度合い。「顔に—がさす」「—がかった茶色」

あか‐み【赤身】

読み方：あかみ

１ 動物、特に魚の肉の赤い部分。⇔白身。

２ 木材の中心部の赤みを帯びた堅いところ。心材。⇔白太(しらた)。

マグロの赤身の鮨

マグロ赤身のさく

日本語活用形辞書

赤み

読み方：あかみ

【文語】マ行四段活用の動詞「赤む」の連用形、あるいは連用形が名詞化したもの。

終止形

赤む  » 「赤む」の意味を調べる

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ログハウス用語集

赤身（あかみ）

丸太の芯材部分の別称。辺材に比べ赤みを帯びているため、この呼び名となった。とくにスギ材では、この色の差が大きく、板材などで赤白が交じり合ったものを「源平」と呼ぷ。⇔白太、→芯材

JMnedict

赤見

姓	読み方
赤見	あかみ

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

あかみ

出典:『Wiktionary』 (2021/08/12 11:04 UTC 版)

名詞・色

あかみ【赤 み/赤味】

1. 赤い色。赤っぽい。
   • 例文: 頬に赤みが差す。

名詞・肉

あかみ【赤身】

1. 牛肉やマグロの生肉で、脂肪分が少なく、他の部位にくらべて赤みをおびている部位。
   1. 食肉の血合い部分。赤肉。
2. 材木の心材部分。

発音^(?)

あ↗かみ

関連語

• 類義語: 赤肉
• 対義語: 白身
  • cf.トロ、しもふり

翻訳

語義1

• 英語:lean meat ^(en)

語義2

• 英語:heartwood ^(en)