あかめ

デジタル大辞泉

あか‐め【赤目／赤^▽眼】

読み方：あかめ

１ 疲れ・病気などのため、赤く充血した目。

２ 虹彩(こうさい)の色素が少なくて、眼底の血の色が透けて赤く見える目。白ウサギの目など。

３ フラッシュを使って撮影した写真で、瞳が赤く写ること。また、そのように赤く写った瞳。暗がりで大きく開いた瞳孔を通って、網膜にある毛細血管に強い光が届くために起こる。赤目現象。赤目効果。→赤目軽減機能

４ 「あかんべい」に同じ。

５ スズキ目アカメ科の汽水魚。全長約1メートル。体は側扁し、銀白色で目は赤い。食用。

６ ヒガイ（鰉）の別名。

７ メナダの別名。

あか‐め【赤芽】

読み方：あかめ

植物の赤みを帯びた新芽。

日本語活用形辞書

赤め

読み方：あかめ

【文語】マ行四段活用の動詞「赤む」の命令形。

終止形

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赤め

読み方：あかめ

マ行下一段活用の動詞「赤める」の連用形、あるいは連用形が名詞化したもの。

終止形

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文語活用形辞書

赤め

読み方：あかめ

マ行下二段活用の動詞「赤む」の連用形、あるいは連用形が名詞化したもの。
「赤む」の口語形としては、マ行下一段活用の動詞「赤める」が対応する。

口語形

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短編小説作品名辞典

あかめ

作者保坂青水

収載図書僅差―短編集
出版社望月清美
刊行年月2003.11

JMnedict

赤目

姓	読み方
赤目	あかめ

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

あかめ

出典:『Wiktionary』 (2021/08/12 11:04 UTC 版)

名詞・目

あかめ【赤目、赤眼】

1. 目が充血していること。
2. ウサギなど色素が薄いため赤く見える目。
3. (写真) フラッシュを使って写真を撮影した時、人物などの目が赤く写ること。
4. あかんべえをすること、又は、その目。

名詞・芽

あかめ【赤芽】

1. 赤みがかった新芽。

形容動詞

あかめ【赤め】

1. 赤みがかっているさま。