『ストリートファイター』シリーズ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/30 15:25 UTC 版)
「アビゲイル (ファイナルファイト)」の記事における「『ストリートファイター』シリーズ」の解説
『ストリートファイターZERO2』ではガイステージの背景に登場する。『ウルトラストリートファイターIV』でも連獅子姿で他のマッドギアメンバーとともに「Mad Gear Hideout」ステージの背景に登場する。 『V』ではマッドギア壊滅後もベイエリアを拠点としており、車の改造やスクラップを請け負う会社「ABIGAIL SCRAP METAL」の社長を務める。上腕にタイヤを巻き、ベルトには小さいタイヤをストラップとして付けるなど車好きという設定が追加され、ストーリーモードや対戦モードで戦った相手には車関連の勝利コメントをするのが特徴。従業員には『FF』に登場していた雑魚キャラクターのアクセル、J、ロキシーがいる。頭に血が上ると見境なく暴れまわるので、従業員から恐れられている。 『V』の本人の個別ストーリーモードは部下に車を貸したことを忘れ、車を無くしたと思い込み路上で泣き喚きながら車のエンジンの声真似をしている所に反応したキャラクターたちに次々と戦いをふっかけるというものになっている。「エンジンの雄叫び、魂の叫び」で泣き喚いているが、通りかかったキャラクターのほとんどはエンジンの音と思うことはなく、アレックスのみ「6.5リッター V8 ターボディーゼル」と的確に言い当てている。 後に『V』のシーズン3で追加されたコーディーやシーズン4で追加されたポイズンとルシアのストーリーモードにも登場する。 『FF』ではオランダ出身の設定だったが、パスポートを申請したところカナダ出身であったことが判明した。『V』のモヒカンは真上から見るとカナダの国旗に描かれている「メイプルリーフ」の形をしている。 『V』でアビゲイルがシーズン2の追加キャラクターとして登場したときに同時に追加された「Metro City Bay Area」ステージは、『FF』でボスとして登場したステージがモデルになっている。このステージの左端には「ABIGAIL SCRAP METAL」の建物がある。また、ラウンドが進むにつれて時間帯が夜から朝になっていく。
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