『ウルトラマンメビウス』に登場するバキシム
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『ウルトラマンメビウス』第24話「復活のヤプール」に登場。 『ウルトラマンA』に登場したバキシムの別個体であり、GUYSのドキュメントTACにデータが記録されている。第24話の前日談に相当する映画『ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟』で復活したヤプールの怨念を受けて行動しており、赤い雨の調査に南沢市の住宅街を訪れたリュウとミライを襲い、リュウを捕らえてヤプールの怨念を宿す器としている。その後、GUYSの新型アイテム「GUYSタフブック」に関する実験の最中に突如空を割って出現し、GUYS本部への進撃を開始する。照準器の機能を宿した両眼で正確に敵を狙い、頭部の角ミサイル(ユニコーン・ボム)、鼻先からの高熱弾、両腕から放つ火炎放射など、初代と同様の豊富な武装や通常の怪獣を超える戦闘力を駆使してウルトラマンメビウスを苦しめるが、最後はメビウスブレイブのメビュームナイトブレード・ブレードオーバーロードによって身体を両断され、倒された。 スーツアクター:末永博志 本作品では目に照準器を有するなどメカニック要素が強調されており、頭部のミサイル発射ギミックは丸山浩によってデザインされている。 初代と同じく空を割って登場するが、『ウルトラマンメビウス』におけるヤプール(実体)およびその手下は一部を除き、出現する際や標的を異次元に連れ込む際に空を割っている。
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