『ウルトラマンメビウス』に登場するツインテール
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「ツインテール (ウルトラ怪獣)」の記事における「『ウルトラマンメビウス』に登場するツインテール」の解説
『ウルトラマンメビウス』第6話「深海の二人」、第9話「復讐の鎧」に登場。 『帰ってきたウルトラマン』に登場したツインテールの別個体。ドキュメントMATにデータが記録されている。本来は水棲怪獣であったことが明かされ、陸上ではブーツ型に曲げていた身体をまっすぐに伸ばし、海中を素早く泳ぎ回る。 メビウスを誘き寄せるためにボガールによって十六島から南西20キロメートルの4500メートルの海底で卵から孵化させられ、高速突進戦法と尾の触手ムチでメビウスを追い詰めるが、GUYSの援護で尾の付け根にある発光体(三半規管)を潰され、メビュームシュートで倒される。海を活かしたその戦法を、テッペイは「海中でならグドンにも勝てたかもしれない」と分析している。 第9話では別個体がボガールに誘き出され、山間部でグドンと戦う。その際、陸上でも見かけによらない身軽な動きを見せ、グドンの体にのしかかって終始圧倒するが、最後はグドン共々ボガールに捕食される。 第21話では怪獣墓場を漂っている姿が描かれる。 第27話ではマケット怪獣化が検討されるが、得意の海中はGUYSオーシャンの管轄であること、陸上ではボガールに歯が立たずに捕食されたことから「エサ」扱いされ、結局は却下される。 スーツアクター:永田朋裕 スーツは第6話監督の髙野敏幸の要望で、首が曲がるように造形されている。 第6話でメビウスが海底に埋まるシーンは脚本にはなかったが、動かしにくいツインテールのスーツでもメビウスのピンチを演出できるよう、追加された。
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