『ウルトラマンメビウス』に登場するミクラス
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「ミクラス (ウルトラ怪獣)」の記事における「『ウルトラマンメビウス』に登場するミクラス」の解説
『ウルトラマンメビウス』第4話「傷だらけの絆」、第8話「戦慄の捕食者」、第9話「復讐の鎧」、第13話「風のマリナ」、第27話「激闘の覇者」、第28話「コノミの宝物」、第36話「ミライの妹」に登場。 モロボシ・ダン=ウルトラセブンの仲間であるカプセル怪獣のうちの1体。GUYSのドキュメントUGに記録が残っている。『ウルトラセブン』当時のデータを参考にGUYSの手で再現・製作された「マケット怪獣」として登場し、人間に使役される。活動制限時間は1分で、使用後は分子ミストの再チャージに1時間を要する。 当初はGUYS隊員たちに「弱そう」「不細工」と不評で、リュウには名前を「ミコノス」と間違えられる。刷り込みでコノミを母親のような存在と認識し、彼女に懐く。非常に臆病な性格であるが、コノミの思いに応えてケルビムに立ち向かう。活動制限時間により、大きなダメージを与えることなく姿を消す。 コノミ以外の隊員による運用が難しいため、当初は上層部から不良品とみなされるが、徐々に他の隊員にも心を開くようになり、戦果も上がっていく。また、臆病だった性格もケルビムとの戦い(2度目)で克服する。 スーツアクター:西村郎 第4話の脚本を担当した小林雄次は、『セブン』のアギラのような臆病で愛嬌のあるキャラクターとして描いている。
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