『さようなら、いままで魚をありがとう』に出てくる脇役
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「銀河ヒッチハイク・ガイド」の記事における「『さようなら、いままで魚をありがとう』に出てくる脇役」の解説
ロブ・マッケナ 「マッケナ全天候運送」をやっている、常に雨に降られる男。彼は雨のせいでストレスを感じていたり、雨を200種類以上に区別して認識してみたりしている。雨に祟られるのには本人すら知らぬ理由がある。 フェンチャーチ 第1作冒頭においてあることを悟るも、すぐにバイパス工事で消える地球と運命を共にした女性。アーサーの恋人となる。もはや存在しないはずの地球に、彼女にアーサーが出会うことになった経緯がこの作品「さようなら、〜」の重要な筋である。フェンチャーチというおかしな名前には、両親の思い出が詰まっている。 マーリイ・ボスト・ヘンスン 三流タブロイド新聞記者。本人にしか分からないような符丁だらけの言葉をしゃべって周りを困らせる。 正気のウォンコ 本名ジョン・ワトスン。妻帯者。デビットボウイに似ていなくも無い。ある信念から、トンでも学説ばかりを信じ、内と外が入れ替わったような妙な家に住む生活をしている。 ザクシスのロボット ザクシスの大戦艦から出てきた、身長30メートルのロボット。ザクシスの選挙制度は独特で、トカゲに投票する(リーダーとリザードをかけた英語のシャレが入っている様だ)。やっていた戦いを打ち切って、休暇をとるため地球へ来た大戦艦は、ロンドンの真上に着陸するわ地球人と常識が全く違うわで大惨事を招いた。 ブラート・ヴァーセンワルド三世 最高の遺伝子工学者にして、大変気を散らせやすい男。
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