「食べている」とする説
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 09:50 UTC 版)
「スタッフが美味しくいただきました」の記事における「「食べている」とする説」の解説
2014年(平成26年)のAOLニュースによれば、情報番組などの制作会社スタッフからは「リポーターが全部食べるのは無理なので全部食べないようにと指示しているものの、店への配慮や礼儀の意味で、残りの料理はスタッフが全部食べる」という証言が得られている。 ニュースサイト「ネタりか」では、2017年(平成29年)のグルメトーク番組『テレ東のさしめし 〜芸能人と「さしめし」しませんか?〜』(テレビ東京)の取材において、番組内の料理をスタッフたちが実際に食べている様子を紹介し、これをもってこの注釈を真実と結論づけている。また同年のグルメ漫画家のラズウェル細木らによる書籍『めしざんまい ふるさとの味』でも、料理番組のリポーターを務めるタレントの宮脇理恵子が、この注釈を「本当」と主張しており、「少なくとも自分の出演している番組については、本当に全部食べる」と語っている。 2018年(平成30年)1月には、元ビーチバレー選手のタレントである浅尾美和が自身のブログで、『土曜の夜は!おとななテレビ』(TVQ九州放送)の収録時の、スタッフが料理を食べる写真を紹介すると共に「これはロケの時の写真です 出してもらったお料理はスタッフの皆さんで美味しくいただきます」と投稿し、ニュースサイトにおいて、舞台裏での「スタッフが美味しくいただきました」が真実であることが報じられた。 Twitterでも、スタッフが実際に食べていたという証言もあり、「居酒屋での収録で、追加で注文までしていた」「冷めて伸びたラーメンを食べていた」「体重が増えた」などの証言も寄せられている。 CBCテレビのアシスタントディレクター(AD)チームによるYouTubeチャンネル「ADチャンネル」では、情報番組などの収録で食材が余ったとき、AD一同でそれを食べることを「激務の中の密かな楽しみ」と語られている。 テレビ番組ではないが、株式会社ガルテン代表の村上萌は、雑誌記事に料理の写真を掲載するにあたり、撮影後に「全部食べた」と発言している。
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