「飛賊」の長
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「ザ・キング・オブ・ファイターズの登場人物」の記事における「「飛賊」の長」の解説
龍(ロン)[Ron] 声 - 黒田崇矢 所属:ゼロ(オリジナル)専属ストライカー(2001、2002UM) 元々は飛賊の四門派の内、毒の扱いに長けた門派・西毒門の飛賊四天王であり、同時に最も優れた四天王として飛賊の長(王)を務めていたが、飛賊を裏切り、より強い力を求めてネスツに入った。『2000』の紅丸チームのエンディングで初登場。自分に協力するよう麟に働きかけるが断られ、麟を殺そうとするが、紅丸に阻止される。しかし、変わり身の術で攻撃をかわし、そのまま逃走した。『2001』ではオリジナルのゼロの専属ストライカーとして登場する。さらに、飛賊の体術とネスツの力を融合させて究極の力を手に入れた。だが、飛賊を裏切ったことで、麟や息子の堕瓏(デュオロン)など、飛賊の者たちから命を狙われることになる。 堕瓏と笑龍の父親で、年齢は37歳。正妻との間に9人の子供がおり、堕瓏はその内の3男である。笑龍は、龍の愛人である側室の娘(正妻の娘ではない)で、堕瓏とは腹違いの異母兄妹である。 『2001』で『KOF』の優勝者との戦いに敗れたオリジナルのゼロ・グルガン・クリザリッドとともにエアシップに乗って地上に墜落するも、脱出したために助かっている。ネスツ壊滅後は、元ネスツの上級幹部であるミスティーと行動をともにしている。『2001』と『XI』のサイコソルジャーチームのエピローグでは、拳崇の超能力である「龍の力」を手に入れようと機会をうかがっている。
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