「谷本重美」
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6歳の頃、オムニバス写真集『Little Angels 少女の詩』(世文社刊)撮影の為に劇団・東京宝映(現宝映テレビプロダクション)に所属し、本名の谷本重美の名で子役として活動。後に「小川範子」と改名した。 子役としてテレビドラマ『鉄道公安官』(ANB)(1979年)、1980年(昭和55年)から舞台で活躍、1982年(昭和57年)よりテレビ出演が増える。1980年(昭和55年)は舞台『瓦礫の詩』。1981年(昭和56年)にはテレビドラマ『岡っ引どぶ』(CX)、舞台『曠野の花嫁たち』・舞台『たけくらべ』に出演、そして舞台『青い鳥』では主演。1982年(昭和57年)にも舞台『マッチ売りの少女』で主演を務める。 1982年(昭和57年)からテレビ『噂の刑事トミーとマツ』をはじめ、テレビドラマへの出演が多くなり『大戦隊ゴーグルファイブ』『夫婦さかさま』などを経て、1982年(昭和57年)『やすきよ笑って日曜日』(ANB)にレギュラー出演。同時に、テレビと並んでいくつかの映画にも出演。1986年(昭和61年)にはドラマ『特捜最前線』(ANB)第490話「青い殺意・優しい放火魔!」でのゲスト主演や、CM『ペプシコーラ/マウンテンデュー』に登場して知られるようになった。さらに、この時期、TVドラマ『愛の嵐』(1986年、CX)のひかる役で注目を集めた。また、改名直後に出演した『スタンドバイミー〜気まぐれ白書〜』(TBS)では、主人公である反抗期の少女役を演じている。
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