「職人」と「武器」
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/04 13:56 UTC 版)
「ソウルイーター」の記事における「「職人」と「武器」」の解説
「職人」と「武器」で1つのペアとなる(ただし「職人」1人で、複数の「武器」を同時に扱うこともある)。 「職人」とはペアを組んだ武器に人間の魂99個と、魔女の魂1個を食べさせて、デスサイズを作ろうとする者、あるいは完成したデスサイズを扱う者である。悪人の(アニメでは「鬼神の卵と化した」)魂を奪う為、職人は武器を使いこなす能力を求められる。扱う武器に応じて、「〇〇職人」と呼ばれる。 「武器」は当初、とある人物により、人間を加工して作り上げられた者であったが、時代が下るにつれて家系の中で世襲化し今や種族とされている。また、武器によって魔〇〇と呼ばれる。 「武器」は職人の魂の波長を増幅し、波長のコントロールをサポートする役割を持っており、実質戦闘に参加するのは「職人」である。 「職人」と「武器」は「魂の共鳴」(職人が武器に魂の波長を送りそれを武器が増幅して職人に返す動作を繰り返す)をすることによって大技を繰り出すことが出来る。その大技がどんなものかは武器によって変わる。 「武器」は自分の形態の武器に変化し、「職人」をサポートする。また「武器」は体の一部を武器化することも可能で、それを利用して単体で戦える「武器」も存在する。 なお、壺や角灯など「武器」の変化した姿は、必ずしも一般的な武器の形をとるとは限らない。 熟練した「職人」には魂の種類や位置を感知したり、魂そのものを見ることが出来る、または出来るようになる者もいる。これを魂感知能力という。 例え友人同士だとしても、「武器」と「職人」としての魂の波長が合わなければペアを組むことが出来ない(重くて持つことが出来ない、触れるだけで火傷するなど)。
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