自滅とは? わかりやすく解説

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じ‐めつ【自滅】

読み方:じめつ

[名](スル)

自分したことが原因となって自分自身に悪い結果もたらすこと。自分失敗敗れること。「エラーで—する」

自然に滅びること。

「—する人々有様見よ」〈太平記・七〉


自滅

作者大藪春彦

収載図書ザ・殺し屋(ヒットマン)
出版社徳間書店
刊行年月1986.7
シリーズ名徳間文庫

収載図書自滅
出版社広済堂出版
刊行年月1991.12
シリーズ名広済堂文庫

収載図書拳銃稼業
出版社双葉社
刊行年月1997.1


自滅

作者徳田秋声

収載図書徳田秋声全集 第7巻 出産新世帯
出版社八木書店
刊行年月1998.7


自滅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/30 02:15 UTC 版)

龐勛の乱」の記事における「自滅」の解説

龐勛の反乱目的政府転覆ではなく、ただ自分たちが贅沢をしたいという理念もへったくりもないものだったこのため兵隊強制連行物資豪族富豪から根こそぎ略奪するようになり、隠匿した者は一族皆殺しにされるという有様。崔彦曽の苛政から逃れるために反乱起こしたのに崔彦曽よりもひどすぎる状況に、参加していた豪族兗といった人々失望し離反した。康承訓も投降受け入れ作戦をとり、戦わずして龐勛軍は消滅していた。四面楚歌状況に龐勛はどうすることもできず、僧侶お布施をしたり、神頼みすることぐらいしかできなくなっていた。 咸通10年869年9月、龐勛は2万軍勢率いて石山から西に出たものの、康承訓の歩騎8追われる。いったんは宋州南城占領するがそこも追われ、汴河を渡ったところで赤心中国語版英語版)(国昌。李克用の父)率い軍勢攻められたので、済水渡って逃げようとしたが兗が切り落として待ち構えていたため、逃げ場失った龐勛軍は覆滅され、龐勛も乱戦の中で死亡した。こうして龐勛の乱終わりを告げたであった

※この「自滅」の解説は、「龐勛の乱」の解説の一部です。
「自滅」を含む「龐勛の乱」の記事については、「龐勛の乱」の概要を参照ください。

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