まっ‐しろ【真っ白】
白
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白(しろ)またはホワイトは、全ての色の可視光線が乱反射されたときに、その物体の表面を見たヒトが知覚する色である。白色(ハクショク、しろいろ)は同義語。無彩色で、膨張色の一つである。
- ^ 千々岩 英彰『色彩学概説』東京大学出版会 2001年4月 ISBN 4130820850
- ^ 太陽光の98.1%を反射」ITmedia(2021年9月21日配信)2021年9月23日閲覧
- ^ 『絵画材料事典』ラザフォード・J・ゲッテンス・ジョージ・L・スタウト著 森田恒之訳 美術出版社 1999年6月 ISBN 4254252439
- ^ 『ウィズダム英和辞典』三省堂、2007年
- ^ 『晋書』巻二十五(輿服志)
- ^ 武田佐知子『古代国家の形成と衣服制』(吉川弘文館、1984年)140頁、180頁注10
- ^ 井上光貞・関晃・土田直鎮・青木和夫校注『日本思想大系 律令』351-358頁。服色条は354頁(岩波書店、新装版1994年、初版1976年)
- ^ 内田正俊「色を指標とする古代の身分の秩序について」『日本書紀研究』第19冊(塙書房、1994年)15頁
- ^ 『古事記』中巻、倭建命が東征の帰途足柄の坂で遭った神が白鹿(岩波文庫版123頁)で、『日本書紀』では信濃国の山中とする(巻第7、景行天皇40年是歳条。新編日本古典文学全集版380-381頁)。伊吹山で遭った神が白猪(『古事記』125頁)で、『日本書紀』では大蛇とする(『日本書紀』同条、382頁)。倉野憲司校注『古事記』岩波書店(岩波文庫)1963年。小島憲之・直木孝次郎・西宮一民・蔵中進・毛利正守校訂・訳『日本書紀』1、(小学館・新編日本古典文学全集 2)、1994年。
- ^ 『日本書紀』巻第25、白雉元年2月戊寅(9日)条。新編日本古典文学全集版380-381頁。小島憲之・直木孝次郎・西宮一民・蔵中進・毛利正守校訂・訳『日本書紀』3、(小学館・新編日本古典文学全集 4)、1998年。
- ^ Heller, Eva, Psychologie de la couleur, effets et symboliques, Pyramyd. pp. 136–37
- ^ コトバンク「白星」
- ^ 米川明彦編『日本俗語大辞典(第3版)』東京堂出版 2006年 295頁
- ^ David and Michigo Young (2005), The Art of the Japanese Garden, p. 64
- ^ 関口晴利『囲碁ルールの研究』文芸社、2007年
- ^ 長谷川五郎『オセロの勝ち方』河出書房新社、2001年5月
「 真っ白」の例文・使い方・用例・文例
- ミルクのように真っ白な
- 彼女の電話番号をまわそうとしたときに頭が真っ白になった
- 外は一面真っ白だ
- 頭が真っ白になる
- 頭の中が真っ白になる。
- 緊張で頭の中が真っ白になった。
- 私は緊張のあまり頭の中が真っ白になった。
- 目に見える限り野原は真っ白だった。
- 母は私に真っ白いドレスを作ってくれた。
- 彼の真っ白な家はそのとおりで最も目立つ家だ。
- 真っ白です。
- 今朝は向こうの山が真っ白になっている。
- 見渡す限り、野原は真っ白だった。
- 真っ白な肌.
- 頭の中が真っ白になった, 何もわからなくなった.
- 起きて見たら真っ白に雪が積もっていた.
- 恐怖のあまり頭の中が真っ白になった.
- 彼のことばにショックを受けて頭の中が真っ白になった.
- 響き渡る鳴き声を持つ北米西部産の真っ白な大型野生ハクチョウ
- 北米東部原産の広がりのある低木で、真っ白い花と蝋質の小型の黒い実をつける
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