准尉

デジタル大辞泉

じゅん‐い〔‐ヰ〕【准尉】

読み方：じゅんい

軍人および自衛官の階級の一。曹長の上、少尉（自衛官では三尉）の下。旧日本陸軍では、将校ではないが敬礼・服装などは士官に準じる。准士官。

ウィキペディア

准士官

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/06/24 08:45 UTC 版)

准士官（じゅんしかん）とは、下士官出身者で士官に準じる待遇を受ける者の分類をいう。階級名としては、准尉（じゅんい）・特務曹長（とくむそうちょう）・兵曹長（へいそうちょう）などの語が当てられることが多い。

ウィキペディア小見出し辞書

准尉

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2018/11/22 05:10 UTC 版)

「ジェイコブ・ジョーンズ」の記事における「准尉」の解説

ジョーンズは1799年、31歳のときに合衆国海軍に入隊した。非常に高齢の士官候補生であり、当時の候補生は通常彼よりも10歳程度は若かった。ジョーンズは妻の死の悲しみが理由で海軍に入隊し、22ヶ月を士官候補生として過ごした。

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

准尉

出典:『Wiktionary』 (2021/08/15 13:06 UTC 版)

名詞

准 尉（じゅんい）

1. 近代、現代の軍隊の准士官の階級の一つ。陸軍や空軍では少尉の下、曹長の上、下士官から士官に上がる際の士官に準ずる階級の者。
2. 自衛隊における階級。陸准尉、海准尉、空准尉の総称。三尉の下で曹長の上。

類義語

語義1

• 兵曹長、特務曹長

Weblio日本語例文用例辞書

「 准尉」の例文・使い方・用例・文例

• 任命されたあるいは空軍准尉である大使館付き武官
• 自衛隊で准尉である人
• 准尉という,自衛隊の階級