TBSラジオ エキサイトベースボール
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/30 23:55 UTC 版)
概要
放送時間
原則として火曜日 - 金曜日の17:50から試合終了まで放送する(最初の10分は直前情報に当てられ、実際の中継は18:00からとなる)。基本的に月曜日・土曜日・日曜日は中継をしないが例外として聴取率調査週間中の週末とポストシーズンゲームなどで月・土・日曜日に野球中継がある場合は、18:00または18:15からの放送となる場合が多い。
- 1982年度まで18:15からの放送だったが、1983年度から15分繰上げ18:00に、2000年度からは10分繰上げ毎日17:50になる。
- 週末は2001年から17:30に変更。
- 放送対象試合の開始時刻が18:00より前の場合でも中継開始は18:00である[注 15]。
『エキサイトベースボールジョッキー』(後述)の放送終了時刻を迎えても試合が続いていた場合は、編成の関係で当該時間枠以後で放送される番組のスライドは行わず、時間短縮や休止の処置が取られる[注 16]。原則試合終了まで放送するが、試合時間が長時間に及んだ場合は23時59分で放送を打ち切る[注 17]。
放送内容
TBSラジオはJRNネットワークの基幹局かつ関東地区担当局である。そのため、関東地区を本拠地とする球団のホームゲームの制作を担当する(読売ジャイアンツ、横浜DeNAベイスターズ、埼玉西武ライオンズ、千葉ロッテマリーンズの4球団[注 18])。また、JRNの全国ネットカードにならない試合も原則としてTBSラジオが制作を担当し、ネット局向けの中継(制作局では流れない中継を裏に送ることから裏送りと呼ばれる)、雨天中止時や中継カードが早く終了した場合の予備、あるいは放送用の素材として実況を行う(ただし、ネット局が乗り込んで自社制作する場合、その音源を活用し、TBSラジオは制作を行わない場合がある)。それに対して、その他の球団のホームゲームは、原則としてネット局が制作し、JRNのネットワークを通じて中継される(ネット局は後述)。JRNナイターとして全国ネットされる試合が、関東地区を本拠地とする球団のビジターゲームの場合、TBSラジオがリポーターを派遣する。
本番組は全国向けに制作しているJRNナイターをそのまま放送している場合が多いが、関東以外の球団主催によるビジターの巨人戦の中継がある時は、担当局制作のJRNナイターを受けずに自社制作で中継することもある(主に後述のスペシャルウィーク期間中の試合、交流戦の対楽天戦、金曜開催の対広島戦と対阪神戦[注 19])。
特にスペシャルウィークは、東京ドームの巨人戦や横浜スタジアムのDeNA戦など、首都圏向けと全国向けのJRNナイターを二重制作する。そのため、両チームのリポーターは双方の中継のリポーターを担当することになる。また対阪神戦の場合、阪神サイドのリポーター(月・金はMBS毎日放送のアナ、その他はABC朝日放送のアナ)はTBSラジオ制作の首都圏向けと全国向けの中継、そして自社制作の中継と3つの中継のリポーターを担当することになる。2010年度以降のスペシャルウィークでは巨人主催試合の二重制作を行わずにTBSラジオでもJRN向けナイターをそのまま放送していた(この場合でも関東以外への自社予備待機は行うことがある)が、2013年8月のスペシャルウィークでは30日の巨人対中日戦のみJA全農協賛の特別企画を行ったため、久々にTBS向けとJRN向けの二重制作を行った(スペシャルウィークではないが、8月2日の巨人対阪神戦でも一社提供となったため二重制作している)。
JRNナイターとして全国ネットされる場合はネット局での放送開始時刻および中継音声への切り替え時刻が異なるため、18時30分までの複数回、切り替え時刻に解説者・アナウンサーがコメントをやめて場内音→飛び乗り配慮のコメント(それまでの試合概要など)をしている(これはJRN・NRNナイター全国ネット共通)。なお、本番組の提供読みは18時の時報明けに行われる(試合開始時刻などによって異なるが、18時試合開始の場合、先頭打者の打席中に行われる)。
TBSラジオが制作する場合、他のJRN局が制作する場合と比べて他球場速報の割合が多い傾向がある。他局制作の放送をネット受けする場合、投球の合間に、TBSラジオのみ実況アナと解説者が話しているのを遮って、TBSラジオのスタジオから他球場の速報を入れる場合がある。CM明けなどのタイミングで他球場の実況速報を入れることも多い。
中継カード
主にセントラル・リーグ、読売巨人軍の公式戦をフォローする。2002年から2011年まで東京放送ホールディングス(TBSHD。旧東京放送)のグループ会社であった横浜ベイスターズの主催ゲームは、対巨人戦やNRN独占のヤクルト対巨人戦の裏ゲームを除いて中継機会が少なかった。
しかし、2000年代後半からはニッポン放送(LF、『ショウアップナイター』)やラジオ日本(RF、『ジャイアンツナイター』)との競合回避や、ラジオ日本経由で購入している高額な巨人主催試合本番カードの放送権料などの経費節約の観点からか、巨人主催試合のうち対戦相手の地元局がネット受けしないカード(在京球団同士となる対DeNA・対ヤクルト戦、ABC・MBSがTBSのネットを受けず自社制作することが多い対阪神戦。これらのうち、特に地方開催の場合や試合開始がイレギュラーな場合[注 20]が多い)や火 - 木曜日の広島戦の一部(RCC中国放送が水 - 金曜はNRNラインを取るため。火曜の対広島戦はRCCへの裏送りで対応)は試合によっては放送せず(主に夏場)[注 21]、代わりにDeNA主催試合を放送するか、他のJRN系列局が制作するカードをネット受けして対応している(セ・リーグ優先の方針のため、CBCラジオ制作の中日主催試合、ABC制作の阪神主催試合が多いが、まれに中国放送制作の広島主催試合もある[注 22]。DeNA主催の対中日戦が平日に行われる場合はTBS-CBCの局間ネットとなることもある[注 23])。交流戦期間中は、LFがヤクルト主催試合優先の編成[注 24]となることを踏まえ、従来通り巨人主催試合も対戦カードに関係なく放送していたが、これも2013年から対在京球団戦の試合の一部の放送を見合わせるようになっている。結果的に、2013年現在は、巨人戦に拘らずその日のセ・リーグの注目カードを放送する形になっている。ただ、2016年からRF制作の巨人主催試合の一部をネット受けしており、阪神や中日主催試合の放送は激減した。
パ・リーグの試合の中継はセ・リーグの試合が1試合も組まれていない、もしくは中継権を持っていないヤクルト主催試合のみの場合や優勝決定試合がほとんどで、年間の放送数はかなり少ない。特に西武の主催試合は、競合の文化放送(QR、『ライオンズナイター』)が1985年以降優先権に加えて管理権も持っている関係で予備カードも含め関東地区担当であるにもかかわらず低く設定されている[注 25][注 26]。
ヤクルトの主催試合は、1978年までは中継していたが、巨人戦中継問題の影響で1979年からニッポン放送が独占中継権を握ったため同年から放送できなくなった(オールスターゲーム・日本シリーズは日本野球機構管轄試合であるため放送は可能)。1994年から2001年までは、主催球団を問わず横浜と巨人が対戦している場合の裏ゲームに限り中継できたが、対中日戦のCBC中部日本放送(現・CBCラジオ)、対阪神戦のMBS毎日放送・ABC朝日放送、対広島戦のRCC中国放送へのネットは認められなかった。なおNRNにも加盟しているMBS・ABC・RCCは、JRN担当曜日であってもニッポン放送(=LF。RCCの土・日ナイターは文化放送=QR)制作、または自社制作の音源を使って放送が行われた。CBCはJRN単独加盟局であるため、JRN雨天予備カード(主に広島と阪神の対戦やパ・リーグの試合)または雨傘番組を放送せざるをえなかった。
1979年から2001年までは放送権の関係上、横浜スタジアムなどからの横浜大洋ホエールズ→横浜ベイスターズの主催試合中継ができなかった(日本シリーズを除く)。1999年以降、主催球団を問わずヤクルトと巨人が対戦している場合の裏ゲームに限り中継可能となっていた。ヤクルト主催同様に一部の局へのネットは認められなかったが、対中日戦については、NRN単独加盟局である東海ラジオ放送とビジターゲームの放送本数のバランスを取りたい中日球団の親会社でかつ東海ラジオ・CBC両者の株主でもある中日新聞社の意向を受け、NRNキー局のニッポン放送がJRN単独のCBCへの裏送りをこれに先立つ(巨人主催カードの独占が解消されて2年後の)1995年から別途実施する措置を取った。2001年末にTBSが横浜ベイスターズのオーナー企業になったのを機に、2002年から中継できるようになったが、その一方で1994年以降横浜対巨人戦の裏ゲームに限り中継できたヤクルト主催ゲームの放送権を再び失った。
巨人戦の放送権については、1978年以降ラジオ日本(旧・ラジオ関東)から購入する形式となっていたが、1993年と94年は読売新聞社から直接購入する形となった。しかし、1995年に再びRFから購入する形式に戻り[65]、その後1996年まで、巨人主催ゲームのうち、水・木・金曜日の対ヤクルト・横浜戦がナイター編成に於いて引き続き直接購入となったLF(平日NRN・土日MBSとの2局ネット)・QR(平日は関東ローカル・土日NRN)[注 27]・RFにしか認められなかったため、該当日はTBSラジオがヤクルト・横浜対巨人戦の場合と同様に条件付で認められた裏カードのヤクルト・横浜主催ゲームやパ・リーグの試合を中継したり、JRN系列局制作のナイターをネットして凌いだ。このため、ABCが、聴取率調査期間かつ阪神戦非開催時の水・木曜日に巨人対ヤクルト/横浜戦を自社制作で中継した際には、LFが技術協力を行った。それ以外でも水・木曜のABCや金曜のMBSが阪神戦非開催時に同カードを本番として設定した際には、ヤクルト・横浜主催時と同様にLFが二重制作して本来JRNラインを取る局向けに裏送りしていた。なお、この間の水・木・金曜日の対ヤクルト・横浜戦であってもナイターオフ編成の開幕カードと北海道シリーズのデーゲームはTBSによる中継が認められた(LFが番組編成上中継しない場合が多いため)。
またこの時期、ラジオ日本(およびぎふチャン、ラジオ関西)向けに放送される中日・阪神の主催試合はそれぞれCBC、ABC(一部TBSも)が委託制作を行う形で中継を行い、出演者もそれぞれの放送局から登場させた。また広島主催試合を放送する場合はRF主管制作としながらRCCの技術協力による放送を行い、RCC所属のアナウンサー・解説者の両方またはいずれかを出演させた事例がある。(ABCとRCCはNRNとのクロスネット加盟であるが、本来のネットワーク担当日に関係なくJRN扱いとした)また交流戦の「ソフトバンク対巨人」の福岡Yahoo!JAPANドームで開催した試合をRFがRKBに委託制作し、RKBの出演者がRFの中継に出場した試合もあるほか、2013年4月23日に京セラドーム大阪で開催した「巨人対DeNA」の試合においても「RFラジオ日本制作・ABCラジオ技術協力」[注 28]とクレジットして放送した。
LF・MBS・RCCが過去に福岡ドームで開催時のヤクルト主催ゲームを自社制作で放送した際、本来ならNRN系列局のKBC九州朝日放送が技術協力を行うところだが、非NRN扱いとなる土・日曜のLF・MBSや、週末デーゲーム時のRCCでは、本来放送権のないRKBの技術協力となったことがある。これは、過去の「FOLネット」の名残で現在もRKBがNRN番組の一部を放送していることや、MBSとRKBの相互の資本関係とも関係がある。
オフシーズン編成期の中継
公式戦は2001年以降、セ・リーグ、パ・リーグともリーグ優勝やプレーオフ・クライマックスシリーズ出場チームの決定云々に関係なく原則TBS自社での中継は行わない方針となった。ただし、中継権や番組編成の都合で稀にTBS自社で中継する事もある。JRN系列局への裏送りや自主制作時の技術協力はオンシーズン中と同様に行われる。
クライマックスシリーズは、セ・リーグ、パ・リーグともナイターで開催された場合に限り放送(ただし2010年のパ・リーグについてはファーストステージの放送予定を一切組まなかった。2011年はファーストステージがヤクルト主催となったため、ファーストステージはパ・リーグのみ、ファイナルステージはセ・リーグのみの放送とした。2015年もファーストステージがパ・リーグの第1戦を除いてすべてデーゲームとなり、ファイナルステージがヤクルト主催のため、パ・リーグのファイナルステージのみ放送とする)。両方が同日開催となる場合はセ・リーグの方を優先し、パ・リーグは予備カードとする。一方、土・日などデーゲームとなった場合は、『久米宏 ラジオなんですけど』『サタデー大人天国! 宮川賢のパカパカ行進曲!!』『爆笑問題の日曜サンデー』といった通常編成のワイド番組を優先するため、セ・リーグの試合であっても原則として放送しないが[注 29]、例外として2010年10月17日のセ・リーグCSファーストステージ「阪神対巨人」第2戦はデーゲーム開催ながら『日曜サンデー』を短縮の上で放送した[注 30]。また、クライマックスシリーズ期間中は首都圏の聴取率調査期間と重なることが多いためか、遠方の試合であっても殆どは関東向けに自社制作する。また、ABCラジオ、MBSラジオ、CBCラジオなども遠方の試合や地元球団の関わらない試合も含めて自社制作する(例外あり)ことから、JRNナイター参加局間で相互に協力は行うものの実況音声そのものの局間ネット例は少ない[注 31]。
日本シリーズは全試合放送する。関東地区開催分では原則として自社分をJRN全国中継として配信するが、年によっては関東向けと地方向けの二重制作を行うこともある(ただし、クライマックスシリーズ導入後は二重制作の例は見られなくなっている)。巨人がシリーズに進出した場合は遠方での開催分でも、地元局制作のJRN全国中継を受けずに、関東向けの自社制作を行う(巨人以外が進出した場合は、首都圏の聴取率調査期間を除いて地元局制作のJRN全国中継をネットするが、解説者のみ派遣する場合がある)。なお、関西地区でのネット相手は、第1,2,6,7戦はABC、第3-5戦はMBSである。その他のクロスネット局は楽天優勝時のTBCなどレギュラーシーズンに合わせて第1,2,3,6,7戦をJRN受けにしている地域が多い。2010年・2011年は土・日のJRN全国中継取りやめの影響で、土曜開催の第1,6戦については局によって対応が分かれることになったが、2012年からは土曜開催分も概ねJRNに戻っている。また、SBSやかつてのRCC[注 32]など全試合をJRN受けとしている局もある。
関連番組
2009年度まで土・日曜日は、試合開始前(17:30-18:00)に『キャッチ・ザ・エキサイトベースボール(Catch The Excite Baseball)』を放送していた。土曜日は17:45-17:50に『ウィークエンドネットワーク』(全国ネット)、日曜日は17:40-17:50に『中嶋常幸のティーグラウンドへようこそ!』(関東ローカル)を内包する。なお、2000年度から2005年度にかけては平日にも17:50-18:00に放送されていた。現在もこの名残で17:50から18:00までは他球場の先発投手情報やTBSラジオで自社制作する場合は当日中継を担当する実況アナウンサーと解説者による直前情報を伝える。
21:00からは『エキサイトベースボールジョッキー(Excite Baseball Jockey)』を放送し、中継カードのハイライトや他カードの途中経過・試合結果などを伝える。他球場の展開によっては他球場から生中継を行う場合もある。終了時刻は22:00で当日中継した試合の終了がそれに近い時間になるか、22時を過ぎた場合は休止される。また、『ジョッキー』の担当者が中継中のスタジオ業務(クイズのキーワード発表や提供読みなど)も担当する。
- 試合が早く終わった場合、定刻まで時間に余裕がある場合はJRN予備カードを放送(JRNナイターのネット局も定刻まで放送する)。定刻で一度放送を終了し、TBSのみ『エキサイトベースボール』のエンディングおよび『ジョッキー』のオープニングを挟んで中継を再開する。余裕時間が少ない場合は、前述の『ジョッキー』の担当者が登場し、事実上同番組を繰り上げてスタートさせる形になるが、こちらもJRNナイターのネット局が20:56までそのまま放送するため、その間は『ナイタージョッキー』のコーナータイトルで放送される。
レインコート(雨天中止時)またはナイターカードがない日には『プロ野球ネットワーク』が放送される。大阪地区のネット局が異なる金曜日(過去は月曜も)のみ番組名が『プロ野球東西南北』(プロやきゅうとうざいなんぼく)へと変わるが、根本的な内容の差はない。かつては19時から21時に『ナイターミュージックランド』(月・金曜以外)または『ナイターミュージックライブラリー』(月・金曜)を放送していたが、現在は上記番組のみ。
- 元々ナイターカードがない日のTBSラジオでは、プロ野球ネットワーク(東西南北)を途中で飛び降りる、または全編差し替えで独自の関東ローカル特番[注 33]を放送し、21:00まではJRN系列局へ裏送りすることがある。一方、RKBではソフトバンクの試合予定がない場合に自社制作番組『ホークス花の応援団』の拡大版へ差し替える場合がある。同様にMBSも『MBSベースボールパーク番外編 みんなでホームイン!』に差し替える場合がある。
過去
1960年代 - 1970年代には中継開始前に『水原茂のプロ野球百科』『水原茂のプロ野球デスク』『夜のクリーンヒット・がんばれジャイアンツ』→『毒蝮三太夫のがんばれジャイアンツ』『プレイボール』『今日の野球・今日の出来事』『牧野茂のナイター見どころ・聞きどころ』『山田二郎のナイタープレイボール』『ナイター・スタートダッシュ!』が、1964年のナイター中継がない月曜・木曜には『田宮謙次郎月曜/木曜放談』という番組が放送されていた。毒蝮によれば、ナイトゲームが組まれることの少ない月曜日の『がんばれジャイアンツ』では、当時の巨人の主力選手の自宅から生中継を実施していたという。
1980年代にはナイター中継終了後フィラーで『高山栄のサタデー/サンデースポーツ』というスポーツニュース番組や『読売新聞プロ野球情報』[注 34]という試合の速報番組も存在した。
- ^ 最初のスポーツ中継となった1952年1月の『大相撲春場所実況』は新日本放送(NJB)のアナウンサー(杉本隆平、江本三千年)が担当し、1952年2月9日のボクシング中継(日本バンタム級タイトルマッチ:白井義男対堀口宏戦)はスポーツ実況未経験の若林漸(前年10月入社の1期生)が担当した。いずれも、『TBS50年史』各種資料を参照。
- ^ 1960年11月29日に社名変更。「TBS」の略称も制定。
- ^ 三菱商事・三菱石油の提供番組[9]。
- ^ 『TBS50年史』資料編に掲載の番組一覧において、1963年から1969年のナイター中継は、このタイトル表記でまとめられている[6]。
- ^ 1972年2月、石油部門を分離し、東燃(現JXTGエネルギー)との共同出資によりキグナス石油を設立。
- ^ 1963年当時のスポンサーは、次の資料を参照[9]。
- ^ ○の中には放送曜日名が入る。
- ^ 『TBSアナウンサーの動き』(#参考資料を参照)では、1958年から1969年のナイター中継についても『エキサイトナイター』の名前でまとめられている。
- ^ その後も、1973年までプロ野球シーズン中に放送[19][20]。
- ^ なお、TBSラジオでは2011年1月30日をもってAM波におけるステレオ放送を廃止している。
- ^ 『エキサイトナイター』時代の1992年 - 1999年に印刷物などで使用されたタイトルロゴ[45] は、改題後もRBCラジオ(2002年よりRBCiラジオ)の同名中継に流用されている。
- ^ a b c 2000年4月に東京放送のラジオ部門における番組制作などを委託する子会社として「TBSラジオ&コミュニケーションズ」が設立。2001年10月を持って正式に同社へラジオ局としての放送免許を承継し分社化された。その後、2009年4月に東京放送は放送持株会社「東京放送ホールディングス」となり、テレビ部門も2004年に番組制作などを委託する子会社として発足(2000年4月から2001年にかけテレビ制作部門を分立した「TBSエンタテインメント」「TBSスポーツ」「TBSライブ」の3社を合併)した「TBSテレビ」へ放送免許を承継し分社化された。
- ^ これと引き換えに、予備日となっていた同じ週の金曜日に、『Kakiiin』のスピンオフ番組『4時間まるごと洋楽三昧!みんなが聴きたい電リクカウントダウン!』を関東ローカルで設定し、『プロ野球東西南北』を裏送りとした。また、一部の月曜定時番組を、翌週の交流戦予備日の21時台に移したため、該当日の交流戦振替試合の中継には延長制限がかけられた。
- ^ TBSラジオでは、放送期間を65年とし、同局が制作したラジオ番組としては史上最長記録としている[63]。
- ^ 2015年9月22日が該当。この日は国民の休日のため4試合はデーゲームで開催され、もう1試合のナイターは中継権のないヤクルト主催試合のため、唯一の中継可能なナイターであるDeNA対中日を放送。17:00開始の該当試合では、ビジター地元局のCBCラジオは17:00から中継を開始し、TBSラジオ及びJRN火曜ナイターネット局は通常通りの開始時刻から中継した。また、CM消化の都合上、イニング間のCMも通常の1分間のCM放送後、概況説明のあともう一度1分間のCM枠を挟むという構成となっていた。21:00より前に試合が終了したため、9月18日にパ・リーグ優勝を決めたソフトバンクの1年の闘いを振り返る特集音源(ナレーション:清水大輔)を放送した後、スタジオに待機していた青島健太が、JRNナイター終了までスタジオ担当の山田美幸とともにデーゲームの試合結果などを伝えた。
- ^ 2011年現在、TBSで『-ジョッキー』の直後に放送される『ニュース探究ラジオ Dig』はTBSで野球中継が続いていても22時からネット局向けの裏送りを開始する。ただし、裏送りになっている間は音楽と出演者のフリートークでつなぎ、TBSが『Dig』に飛び乗ってから通常のスタイルの放送が始まる。
- ^ 最近では2015年8月21日の「広島対巨人」が該当。24時を越えても試合が続いていたが、TBSの放送は24時前に終了した。また、この試合は金曜開催のためRCCからの裏送り中継であり、他のネット局も既に終了していたため、TBSでの終了を以って事実上の中継打ち切りとなった。
- ^ JRNは東京ヤクルトスワローズ主催試合の放送権を持っていないが、放送素材用の実況録音は行う。
- ^ 主に土日のTBSテレビ『SAMURAI BASEBALL』のために解説者を派遣しているカードの場合に多い。
- ^ 2012年7月25、26日の巨人対DeNAは25日が19時開始のためか2戦とも中日対阪神をCBCからネット受けした(おそらく19時開始の場合の後続番組への影響や、地方局は延長オプションがないまたは22時までの局が多いことを考慮したとみられる。LF-NRNもヤクルト対広島を放送した。)。また2013年7月24日・25日の巨人対広島も18:30試合開始であることを考慮してか、中日対DeNAをCBCからのネットで放送した(LF-NRNもヤクルト対阪神を放送し、RCC向けは裏送りで対応した)
- ^ 中日戦はCBCが曜日に関係なくネット受けするため、原則TBS自社でも中継が行われるが、稀に裏送りとなるケースもある(2012年は7月31日からの3連戦、8月28日からの3連戦が該当。いずれもCBCアナウンサーが1試合ずつ実況も担当)。
- ^ 水 - 金曜はRCCがNRN向けを自社放送とするため、裏送りとなる。この場合、自社向けがNRN予備を兼ねたローカル放送でJRN裏送り分が全国ネット扱いとなる場合もある。
- ^ セ・リーグの地方開催が2試合開催の場合は、本拠地開催のセ・リーグのカードを本番カードとして、パ・リーグのカードの予備順位を繰り上げた上で、地方開催カードの予備順位を最後位とすることがある。また、2013年7月30日は巨人主催ゲーム(対ヤクルト)が東京ドームでの開催であるにもかかわらず、パ・リーグのカードよりも予備カードとしての優先順位を下げられ最後位となった。
- ^ この場合、LFのみ関東ローカルでヤクルト戦を放送した上で、NRN各局へはLF及び系列局から巨人戦を送り出す場合があった(この場合、巨人・横浜・(以下交流戦)西武・ロッテ主催はLFから裏送り)。2010年以降は火曜日にNRN全国中継のネット受けのみ行う局が皆無となった事情もあり、LFが巨人の関わらないヤクルト戦を放送した場合にもそのまま全国中継カードになることが殆どとなっていたが、2011年は9月27日 - 29日に、ヤクルト対阪神戦がLF単独放送(ABC・MBSは自社制作)で、横浜対巨人戦がLF裏送りによるNRN本番カードとして設定された。また、交流戦以外の時期でも、時折NRN本番カードをヤクルト戦として巨人主催試合を予備カード・対戦相手地元局への裏送り・LF単独放送・LFと対戦相手の2局ネットとする事がある。
- ^ 『ライオンズナイター』がバラエティ番組扱いだった1984年まではTBSラジオが西武主催試合の優先権を持っていたため、JRNに放送権のなかったヤクルトまたは大洋主催巨人戦の裏カード時を中心に、JRN全国ネット本番または関東ローカル(JRNはセ・リーグの他カードを本番に設定)で西武戦を優先することがあった。
- ^ 2014年6月のスペシャルウイーク中に当初西武主催試合のみ組まれ、後に雨天順延の楽天主催試合が組まれたが、西武主催試合を放送した。
- ^ 年度により、平日も西武戦の非開催時に巨人戦を中継したことがある。
- ^ 但し、関西地区はCRKで放送が行われ、ABCラジオは放送しなかった。加えてこの日はJRN向けの全国放送用本番(ABCラジオ含む)はCBCラジオ制作によるナゴヤドームの「中日対阪神」戦を放送していた。
- ^ デーゲームで巨人やDeNA主催となった場合、JRN系列局(主にCBCやABC)への配信はビジターチーム側の地元局に委託するため、TBSラジオが裏送り制作するのは在京球団同士の試合となった場合に限られる。
- ^ これは、セ・リーグで巨人が2位となり、ファーストステージが東京ドームでの開催となった場合はナイターとして行われる予定だったのが、阪神が2位となったためデーゲームに変更されたため。第1戦はどちらの場合でもデーゲームを予定していた。
- ^ ただし2007年のセ・リーグCS第2ステージ「巨人対中日」はTBSの中継をラジオ福島や静岡放送へネットしているほか、2009年のパ・リーグCS第1ステージ「楽天対ソフトバンク」ではTBSが唯一放送した第1戦がTBC制作裏送りであったほか、TBSこそ関与していないが同第2ステージ「日本ハム対楽天」で、TBCがHBCからネット受けしたことがあった。また、2012年のセ・リーグCS第2ステージ「巨人対中日」はABCラジオが第4戦以降の中継をTBSからネット受けした(第3戦まではABCが自社制作を行った)ほか、2013年のセ・リーグCS第2ステージ「巨人対広島」はTBSの中継をRCC(第4戦以降自社制作の予定だったがシリーズが3試合で決着した為実現せず)・CBC・ABCがネット受けした。
- ^ RCCは1990年代後期から2004年まで、広島優勝時以外放送しない方針を取っていたが、その間広島は低迷し、Bクラスの常連となっていた。それ以前に放送していた頃は、広島が絡まない場合はシーズン中のネット割り振りに準じ、RCCが制作に関与する広島優勝時は、年度により異なっていた。2012年以降は再び広島優勝時以外放送しなくなった。
- ^ 特殊例として、国政選挙が日曜日に投開票された場合、平日にナイターが1試合も組まれていない日に、一部のスポンサー番組を代替放送する場合もある。事例として2016年7月21日があり、7月10日に行われた参議院議員通常選挙の開票速報実施により、日曜日付けの協賛スポンサー付き定時番組が一部放送できなかったことによる代替として、この日のナイター相当枠(ナイター自体はこの日開催無し)に振り替え放送を行う[66]。なおTBS以外のネット各局向けには裏送りの形で通常と同じ『プロ野球ネットワーク』を配信する
- ^ 当時は巨人主催試合放送権の見返りとして、巨人の親会社である読売新聞社の協力によるラジオニュースを放送していた
- ^ 1999年6月17日、ファーストスマイルからシングルCDとして発売。ジャケットに『エキサイトナイター』のテーマ曲である旨が明記された。
- ^ この曲は、日本テレビ『Going!Sports&News』でも使用されていた。
- ^ 楽天球団がニコニコ生放送で動画による生中継を実施している関係で、radikoでの配信契約に合意していないため。TBSラジオの場合、中継の間、radikoでは理由を説明した上で「地上波でお楽しみください」というアナウンスが繰り返し流されている。しかし、JRN加盟局でも、HBC・CBC・RKBの3局は2011年シーズン時点では実用化試験配信期間にあたるため、楽天主催試合も当面の間は配信される。
- ^ 2007年は全シーズン、2008年以後は4-6月については阪神戦デーゲーム開催日は土・日ナイターの放送を休止。2008年以後の7-9月は阪神戦がデーゲームであってもJRN(2010年以後はNRN)のナイターを放送
- ^ TBSラジオへの土・日曜日のデーゲームの音源提供も、QR向けとの共用で引き続き行っている(例として、巨人の優勝が確定した2013年9月22日の阪神対ヤクルトのデーゲーム。高校野球期間など例外あり)。
- ^ TBSラジオへの土・日曜日のナイターの音源提供も基本的にMBSが行っている(基本的にはLF向けの音源を共用。例として甲子園へイタチが乱入した2013年8月31日の阪神対広島戦)。なお、TBSテレビへの音源提供は、JNNのネットワークが優先されるため、開催日時に関係なく実施している。
- ^ 土・日はQRで放送される場合はQRからのネット受け、ない場合はLFからの裏送り。ただし、2011年以降はヤクルト対楽天の中継実績なし。
- ^ 土・日の試合で、関東地区で放送されない場合、デーゲームはLF、ナイターはQRからそれぞれ裏送り。
- ^ a b 現状はMBSは曜日に関係なくLFのみ。ABCは2019年から月・金曜日のネット受けはLF、その他の曜日のネット受けの場合はQR、(過去はアナウンサーもLFより派遣していたが、現在阪神戦についてはABCとMBSからそれぞれアナウンサーを派遣している)
- ^ 該当試合が土・日にあたった場合は、代替として日本ハムの二軍戦を放送するか、JRN加盟局からの個別ネットで他球団の試合を中継する。但し、NRNとのクロスネット局であるため、北海道のNRNナイター担当であるSTVラジオが中継できない場合にはLFから裏送りで放送する。
- ^ 『12球団全選手カラー百科名鑑』シリーズでは、2006年よりTBSラジオ解説者として紹介(2003年から2005年まではフリーとして紹介)。
- ^ ゲストはオリックス投手の金子千尋。
- ^ 『12球団全選手カラー百科名鑑』シリーズでは、一貫してTBS解説者として紹介(2018年まで)。
- ^ 『12球団全選手カラー百科名鑑』シリーズでは、一貫してTBS解説者として紹介。
- ^ 2005年6月28日巨人対ヤクルト戦ラジオ中継(栗山とのダブル解説)[87]
- ^ 『12球団全選手カラー百科名鑑』シリーズでは、一貫してTBS解説者として紹介(2018年現在まで)。
- ^ 参考…2016年6月15日巨人対楽天戦(元木とのダブル解説)[90][91]
- ^ 参考…2017年4月21日巨人対阪神戦(川口とのダブル解説)[92]
- ^ 参考…2017年6月14日巨人対ソフトバンク戦(槙原とのダブル解説)[93][94]
- ^ 参考…2016年6月16日巨人対楽天戦(田淵とのダブル解説)[90]、2017年6月13日巨人対ソフトバンク戦(佐々木とのダブル解説)[93][95]
- ^ 参考…2017年4月20日の広島対DeNA戦[92]
- ^ 参考…2015年7月11・12日のロッテ対ソフトバンク戦[96]
- ^ 参考…2016年6月17日巨人対ロッテ戦(川口とのダブル解説)[90]、2017年6月16日巨人対ロッテ戦(元木とのダブル解説)[93][97]
- ^ 2010年より、一部系列局向け裏送りでリポーターを担当。参考…2010年9月29日ロッテ対オリックス戦HBCラジオ向け裏送り[104]
- ^ 2014年より、TBSホームページ内プロフィールに担当番組として掲載[109]。
- ^ プロ野球初実況について、2016年の日刊スポーツでは1980年秋の日本ハム対南海戦と記載(媒体は明記せず[111])。一方、フリー転身後の所属事務所公式サイト内プロフィールでは1981年デビューと記載[112]。
- ^ 2016年4月13日に実況を担当した西武対ソフトバンク戦はRKB向け裏送りの予定[113] であったがJRN雨天予備カードから昇格。定年退職後では初めてTBSラジオの中継に登場した[114]。
- ^ 実況アナウンサーを目指す為に練習をした事があった。
- ^ 但し、FMでのサイマルが行われる2016年以降が不明。
- ^ 1990年代までは全試合のテレビ中継やインターネットでの速報がなかった為、各球場から送られてくる実況を元に他球場速報を行っていた。この為の実況を経過送りとも言う。
- ^ 全国高等学校野球選手権大会期間中のABCラジオと同様の措置である。この場合HBCについては関東在住の解説者が多いため、解説者を含めた全出演者をHBC側で賄うことが多い。
- ^ 牛島(先述の通り、CBCの解説者でもある)が登場し、顔ぶれが自主制作と何ら変りないということも多い。
- ^ 通常の裏送りの場合も、CBCはリポーター担当のアナウンサーを1名派遣しているため、リポートと実況の役割が変更されているだけであり、どちらの形式の場合でも技術スタッフなどはTBS側が担当、中継もネットワーク向けの音源として制作される。また、3連戦の全ての試合を同様の体制で中継する場合は、アナウンサーの負担を考慮して、実況だけでなく中日サイドのリポーターも配置する(2名のアナウンサーが交互に担当)。ちなみにHBCとRKBはビジター裏送りの際のレポーター派遣を、JRN本番カード予定の試合を除き原則行っていない。
- ^ この手法は土曜・日曜のカードに限らず、裏送り対象カードでありながら予備カードからの昇格の可能性が低い場合にも行われており、一例として2011年のCBCは中日の関東での交流戦ビジターゲームを平日開催分も含めて全てこの手法で放送した。特に交流戦は原則として2連戦であることも理由となっている。
- ^ 「ヤクルト vs 中日」を放送できないCBCとの関係上、SFがLFまたはQR制作の「巨人 vs 中日」を放送するのはNRN全国ネット本番カード時と優勝決定試合に限定しているため。
- ^ 2015年7月4日予定のTBC制作「楽天 vs 日本ハム」が該当(LF向けは予備待機、HBC向けは自社、STV-NRN予備向けは裏送り)。
- ^ 最近の例では2011年9月3日と4日の「広島対中日」デーゲームのRCCが該当。TBCはまだ実例がない。
- ^ RCCは過去に、CBC・SF間のネット受け比率調整のため週末デーゲームでCBC向けを裏送りまたはCBCの乗り込み自社制作・SF向けを自社向け本番としたことがあった。
- ^ 日本ハム・ソフトバンク主催ゲームが東京ドームで行われる場合、HBC・RKB/STV・KBCに代わってTBS/QRが制作することがあるが、2015年現在土曜・日曜の対楽天戦の開催実績がない。また、この場合にJRN(TBS)とNRN(QR)のどちらを利用するかは不明。
- ^ 似た例として2011年にはTBCの「楽天対阪神」が関西の聴取率調査期間にあたり、ABCでの1試合を地元に特化した特別内容としたが、TBCはMBSからのネットに振り替えずにABC制作の裏送り分を放送している。
- ^ 2018年度よりナイターの雨傘番組は全曜日NRN扱いとなるが、便宜上記載。
- ^ 開催球団の地元局が制作しない場合に限り予備カードとして配信することが多かったが(開催球団の地元局が乗り込んだ場合はそちらを優先)、2016年の『オリックス vs 楽天』は火曜日に限り東北放送に本番カードとして配信した(朝日放送ラジオおよび東北放送が乗り込み自社制作体制を取らなかったため)。
- ^ 当該カードを放送する北海道放送とRKB毎日放送と火曜日の宮崎県を除く九州・山口地区は琉球放送制作中継をネット受け、CBCラジオも当該日に中継不可のビジターのヤクルト戦があるため両日ネット受け、東北放送も在京局への裏送り依頼を経費上の都合で休止しているビジターのロッテ戦があるため火曜日のみネット受けする(水曜日はNRN本番の「広島 vs 巨人」を中国放送からネット受け)。また、NRN側ではSTVラジオが担当し、両日とも九州朝日放送にネットする。
- ^ a b c テレビ・ラジオ兼営局の山陽放送・西日本放送については、テレビ部門の放送対象地域を準広域扱いの「岡高地区」(岡山・香川両県)に定めているのに対して、ラジオ部門における名目上の放送対象地域を本社が所在する県(山陽放送は岡山県、西日本放送は香川県)と扱っていることに準拠(当該項を参照)。
- ^ 佐賀県内の中継局であるNBCラジオ佐賀を含む
- ^ 2017年シーズンまでホームゲームに限ってネット受けを実施してきた南日本放送も、2018年シーズンからは、他の3局や新規ネット局の山口放送と同じくビジターゲームもネット受けで放送する。
- ^ フジテレビ系列の鹿児島テレビ開局50周年記念企画の一環
- ^ 東北放送では、自局およびRKB毎日放送・南日本放送・大分放送・長崎放送・熊本放送・山口放送向けの中継と、九州朝日放送向けの裏送り中継を別々に制作。
- ^ 当初は東北放送裏送りのNRNネット(九州朝日放送と2局ネット)でYahoo!テレビなどの電子番組表で発表されていたが、当日までにJRNネットに変更となり、Yahoo!などの電子番組表も修正され、当日の東奥日報朝刊の番組表もJRNネットで記載された。
- ^ 新潟放送と横浜DeNAベイスターズ主催試合で、新潟県出身の青島健太が解説者として出演。TBSラジオからは、実況(『アフター6ジャンクション』月曜日のパートナーでもある熊崎風斗)・ベンチリポーター(清原正博・戸崎貴広)担当のアナウンサーを3名派遣した(リポーターはTBSチャンネル・BS-TBS向けのテレビ中継と兼任)。
- ^ 読売新聞社・報知新聞社・日本テレビが主催し、日本テレビ系列の西日本放送が共催。
- ^ 和歌山県は朝日放送ラジオ・毎日放送・大阪放送の放送対象地域でもあるが、和歌山放送の番組編成が他のAM1局地域におけるJRN/NRNクロスネット局とほぼ同じで、自社制作番組も主に県内を対象に構成されていることから便宜上記載。
- ^ ヤクルト球団と東京ヤクルトスワローズ松山協力会の主催、愛媛新聞社・南海放送とテレビ愛媛・あいテレビ・愛媛朝日テレビの共催に加えて、FM愛媛が後援社に名を連ねた試合(試合開催のパンフレット)。当初は、朝日放送ラジオが関西ローカル向けの中継、ニッポン放送がNRNナイターの第1予備カード扱いで毎日放送向け裏送り中継を2試合とも制作する予定だった(実際には4月25日開催分のみ放送)。
- ^ なおNRNナイターをネットする25日についても切り替えは行わず、本番カードを通常通りネット受けした。
- ^ 2018年のJRN系列におけるフレッシュオールスターゲーム中継について
- 北海道放送…実況:松尾武、解説:上岡良一・安倍昌彦、リポーター(レポーター):伊藤晋平の記載あり[131]
- ^ 2018年のJRN系列におけるオールスターゲーム中継について
- ^ 2018年のJRN系列におけるオールスターゲーム中継について
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