林原めぐみのHeartful Station
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林原の産休による休暇時の対応
林原が産休から復帰するまでの約2か月間となる2004年6月12日(第663回) - 7月31日(第670回)はアシスタントの保志がメインパーソナリティ代行として、下記の臨時アシスタントとともに番組を進行した。
- 6月12日:宿利剛(キングレコード・スターチャイルド)、竹崎忠(セガ)
- 6月19日:高橋直純
- 6月26日:堀江由衣
- 7月3日:こやまきみこ
- 7月10日:清水愛
- 7月17日:中原麻衣
- 7月24日:石田彰
- 7月31日:日髙のり子
ネット局
放送終了時点
2015年3月放送終了時点。本番組は番組販売され、幹事局のラジオ関西が独立局という立場上、JRN・NRNなどのネットワークに関わらずネットされていた。
放送地域 | 放送局 | 放送開始日 | 放送時間 |
---|---|---|---|
兵庫県[注 14] | ラジオ関西 | 1991年10月5日 | 土曜 23:00 - 24:00 |
北海道 | 北海道放送 | 1997年4月11日[注 15] | 土曜 25:00 - 26:00 |
岩手県 | IBC岩手放送 | 2004年4月 | 土曜 22:00 - 23:00 |
栃木県 | 栃木放送 | 2001年10月 | 土曜 24:00 - 25:00 |
茨城県 | 茨城放送 | 2002年10月 | 土曜 22:30 - 23:30[注 16] |
山梨県[注 17] | FM-FUJI | 2001年4月 | 日曜 19:00 - 20:00[注 18] |
岐阜県[注 19] | 岐阜放送 | 1997年6月 | 土曜 24:00 - 25:00 |
福岡県 | RKB毎日放送 | 1997年4月11日[注 15] | 日曜 25:00 - 26:00 |
沖縄県 | 琉球放送 | 土曜 26:00 - 27:00 |
※一部の放送局はradikoプレミアム会員向けのエリアフリー聴取では、番組制作会社の都合で配信されず、radikoの都道府県のエリア内でしか聴取出来なかった。
過去
公開録音
概要
番組放送回数が増えるに辺り、主に100回毎の記念回数に、リスナーに対して感謝の意味も込めて公開録音を催していた。番組を放送していたラジオ関西(放送当時の愛称である:AM KOBE)の聴取対象地域である兵庫県内では無く、番組開始から4年弱は隣接地域である大阪府内のコンサートホールで催していた。
300回突破記念以後は、主に神戸市内の元町地区、新神戸地区のホールをメイン会場としてリースしており、600回突破記念時は、当該番組を番販購入している全放送局が所在する地域[注 20]のコンサートホール、1100回突破記念時は、前年に発生した東日本大震災の被災地地域で、600回時に当該番組がネットされていなかった岩手県にて実施した。
また、公開録音構成の特徴として前半は番組収録、後半は林原の人物頁の活動方針に記述されている通り、ライブ活動が皆無であるためリスナーへの恩返しとしてライブパートを行っており、過去にリリースされているアルバムCD及び映像作品に収録されている。
イベントリスト
記念回数 | 開催場所 | 開催年月日 | 備考 |
---|---|---|---|
100回 | リサイタルホール | 1993年6月13日 | |
200回 | 万国博ホール | 1995年7月27日 | |
300回 | 神戸国際会館ハーバーランドプラザ | 1997年8月11日 | [注 21] |
400回 | 神戸文化ホール大ホール | 1999年7月25日 | |
500回 | 2001年4月29日 | ||
600回 | 茨城県水戸市:茨城放送本社 公開スタジオ 栃木県宇都宮市:栃木会館 小ホール 東京都小金井市:小金井公会堂 岐阜県岐阜市:岐阜放送本社 テレビスタジオ 沖縄県那覇市:(旧)那覇市民会館 中ホール 福岡県福岡市中央区天神:都久志会館 北海道札幌市中央区:札幌共済ホール 兵庫県神戸市中央区・神戸朝日ホール |
2003年5月4日 2003年5月11日 2003年5月25日 2003年6月15日 2003年6月21日 2003年6月22日 2003年7月6日 2003年7月27日 |
[注 22] |
700回 | 新神戸オリエンタル劇場 | 2005年4月17日 | |
800回 | 2007年4月21日 | [9] | |
900回 | 2009年3月7日 | [10][11] | |
1000回 | 2010年11月21日 | [12] | |
1100回 | 岩手県民会館大ホール | 2012年11月4日 | [13] |
1200回 | 新神戸オリエンタル劇場 | 2014年10月18日 | [14] |
注釈
- ^ 通算放送回数の「17回」は第1期であるラジオ日本放送時代のみでの放送回数であり、ラジオ関西で放送された第2期の放送回数に第1期の放送回数はカウントされておらず、基本的には全く別の番組として扱われている。
- ^ ラジオ日本時代の第1期は放送回数は未カウント。
- ^ 特別番組及びネット局拡大前においての生放送場合有
- ^ タワーズ→株式会社シャ・ラ・ラ・カンパニー所属。アシスタントディレクターからの昇進
- ^ 「いろいろな物が入ったおもちゃ箱から出してきたような物」という意味合いがあるため、内容は特に定められていない。
- ^ 番組で放送回数をアナウンスすることはほとんどなく、リスナーからの投稿で知ってアナウンスするというパターンが多い。「#公開録音概要」を参照
- ^ 翌週の同年7月23日放送分にて、林原本人がリスナーに対して「大人の事情」と称して説明を行なったが、同局の詳細な事情は説明していない。「アール・エフ・ラジオ日本#「社会の木鐸」宣言」および「遠山景久#略歴」を参照
- ^ タイトルは『Heartful Station2』とする予定であった。
- ^ 第2期・Heartful Stationの第1回放送では、第1期・Heartful Station宛てに送られたハガキが何枚か採用されている。
- ^ オープニングの最後にコールしているフレーズ「神戸の風を吹かせつつ、今夜も60分めぐみについてこい!」はその頃の呼びかけの名残りである。
- ^ 他のネット局は放送時間変更した上で放送が継続された。
- ^ 「留守電・目覚し」「2人の気持ち+α」「ガブッと方程式!」「サイコロトーク」「スターチャイルドメモリー」「めぐっちとほしっちの大丈夫!大丈夫!」の6コーナー。
- ^ 但し、レギュラー放送が編成されていた時間枠ではなく『Playlist of Harborland』の放送枠(金曜 13:30 - 15:00)にて編成[4][5][6]。レギュラー放送時代のコーナーのほか、当時出演していた竹崎と金曜23時台で放送番組時間が繋がっていた『青春ラジメニア』の岩崎和夫・南かおりからのコメントを流した。
- ^ radikoでは大阪府も対象。
- ^ a b 『UP'S〜Ultra Performer'S radio〜』枠での放送を含む。
- ^ 2004年9月までは23:00 - 24:00。同年10月より『福山雅治のオールナイトニッポンサタデースペシャル・魂のラジオ』のネット受けを開始した為、30分繰り上げ。
- ^ 放送地域以外でも三ツ峠局(78.6MHz)からの電波が入る東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県の一部地域で聴取が出来る(詳細はFM-FUJI#可聴範囲参照)。また、この地域で有線放送・USEN440に加入している場合や一部ケーブルテレビ局のFM再送信においてチャンネルが設定されており、そちらを利用する事も可能。
- ^ ただし、「MEET THE MUSIC」などで土曜の同じ時間へ移動するケースもあった。
- ^ radikoでは東海3県が対象。
- ^ 但し、FM-FUJIの本社が所在する山梨県では無く、受信エリアの内に入っている東京都都下のホール。
- ^ 当該イベントの物販にて、阪神・淡路大震災の義援金目的で自身のサイン色紙を発売。
- ^ 当該突破記念で唯一『Boogie Night』放送地域である東京都内での開催。また、沖縄会場は保志は別仕事で未参加で、ライブパートについては神戸朝日ホールのみの開催の扱いとなった。
出典
- ^ “ラジオ関西の長寿番組「林原めぐみのHeartful Station」3月末に終了「来週も絶対チューニングしろよ! バイバイ」が聴けるのもあと数回。”. ねとらぼ(ITmedia) (2015年3月2日). 2015年3月30日閲覧。
- ^ “林原めぐみ ラジオ最終回を収録”. デイリースポーツ. (2015年3月26日) 2015年3月30日閲覧。
- ^ “「ハートフルステーション」最終回無事終了”. MEGUMI HOUSE(スターチャイルド) (2015年3月28日). 2015年3月30日閲覧。
- ^ “『林原めぐみのHeartful Station』の特別番組が放送決定!”. ラジオ関西 (2019年11月28日). 2021年6月8日閲覧。
- ^ “【特番】1月17日(金)『林原めぐみのHeartful Station 2020』放送決定!”. アニたまどっとコム(ラジオ関西) (2020年1月17日). 2020年1月20日閲覧。
- ^ “阪神・淡路大震災25年の日に1日限りで復活した『林原めぐみのHeartful Station』 SNSに歓喜の声多数!”. ラジオ関西 (2020年1月20日). 2021年1月20日閲覧。
- ^ なお、この時の放送は復活放送であるため、放送回数にはカウントされていない。
- ^ 「AM・FMラジオ情報局」『ラジオライフ』第17巻第3号、三才ブックス、1996年3月1日、216 - 217頁。
- ^ “林原めぐみのHeartful Station 800回突破記念公開録音レポート”. MEGUMI HOUSE(スターチャイルド・すたちゃまにあ内公式サイト). 2012年4月6日閲覧。
- ^ “林原めぐみのHeartful Station 900回突破記念公開録音レポート”. MEGUMI HOUSE(スターチャイルド・すたちゃまにあ内公式サイト). 2012年4月6日閲覧。
- ^ 林原めぐみ. “めぐさんより<Heartful Station900回突破記念公開録音を終えて>”. MEGUMI HOUSE(スターチャイルド・すたちゃまにあ内公式サイト). 2012年4月6日閲覧。
- ^ “林原めぐみのHeartful Station 1000回突破記念公開録音レポート”. MEGUMI HOUSE(スターチャイルド・すたちゃまにあ内公式サイト). 2012年4月6日閲覧。
- ^ “林原めぐみのHeartful Station 1100回突破記念公開録音”. MEGUMI HOUSE(スターチャイルド・すたちゃまにあ内公式サイト). 2012年8月26日閲覧。
- ^ “林原めぐみのHeartful Station 1200回突破記念公開録音 リアルタイムレポートブログ”. MEGUMI HOUSE(スターチャイルド・すたちゃまにあ内公式サイト). 2014年11月24日閲覧。
- ^ “スターチャイルドブース情報”. すたちゃまにあ (2012年). 2012年4月6日閲覧。
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