明和電機
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明和電機の四つのシリーズからなる製品群
特に説明のない場合、作品名に続くアルファベットは作者が付与した「製品型式」であり、作品名の一部である。作品は工業製品の体裁を取っており、「アトリ工」("エ"は工業の工の字を当てる)でABS樹脂、アルミニウムなどを用いて制作されている。
ボイスメカニクスシリーズ
声が持つ「機能性」と「呪術性」という二つの面をモチーフとして開発されたナンセンスマシーン。 声の持つ仕組みの面白さと、感情に密接した音であることに惹かれ、展開していったシリーズである。そのイメージの原点ともなる1992年に描かれた「魚に喉を盗られた漁師」のスケッチは、「ある漁師ののどに魚がぴったりはめこまれている。その魚がはぎとられ、漁師は声を失う」という内容の悪夢から描き起こされたもので、その魚型の喉は、結果、オタマトーンへと変貌するのである。
ボイスメカニクスシリーズの着想以前に作られた作品に「ギョ・ルイ16世」がある。これは土佐信道が大学4年生のときに授業の課題で制作した玩具。操る人の喉にとりつけた「スイッチ」と「マイク」がギョ・ルイ16世につながっており、操る人が喋ると、同じタイミングで喋るというもの。名前の由来は、フランス王朝スタイルの服を着ていることから。
- セーモンズ(VM-01)
- ゴムでできた人工声帯にふいごで空気を送り、張力をコンピュータ制御することで、歌を歌う装置。三体あり、それぞれの名前は「アン(Anne)、ベティ(Betty)、クララ(Clara)」2004年
- ディンゴ(VM-02)
- 人工声帯の音を、口にあたるパイプの開閉によって変化させて、「犬」のように吠える機械。2004年
- ワッハゴーゴー(VM-03)
- 人間のように笑うロボット。はずみ車の回転エネルギーを使ってふいごを動かし、その風力で「人工声帯」を鳴らしつつ「音程」「フォルマント」「空気の流れる量」を制御することで、人間のように笑う機械。2009年
- オタマトーンジャンボ(VM-04)
- ライブステージ用に開発された大型のオタマトーン。口をあけるために専用のペンチを使用。「高 中 低」の音程の切り替え可能。ラインアウトつき。2010年
- バウガン(VM-05)
- 犬のように吠えるライフル。2011年
- ピアメカ(VM-06)
- 自動鍵盤ハーモニカ。風船から鍵盤ハーモニカに送られた空気をコンピュータ制御することで音を出す。2011年
- シリンダリコーダー(VM-07)
- 自動パンフルート。風船から試験管に送られた空気をコンピュータ制御することで音を出す。2011年
EDELWEISSシリーズ
2000年から本格的にスタートしたEDELWEISSシリーズは、土佐信道自身の「女性とは、そして生物的なメスとは何か?」という疑問がテーマ。 女性の持つ「子宮、遺伝子、表層、ファッション、エロス、母性」などの特徴を、架空の結晶の花「EDELWEISS」に象徴させ、その花を探すためのアイテムを自ら作り出す、いわば「シンデレラ(=花)を見つけるためにガラスの靴を自分で作る」という、逆転した創造的プロセスを行なっている。明和電機から切り離され、土佐信道の個人活動として展開されている。
2004年にEDELWEISSシリーズの要ともなる「EDELWEISS PROGRAM」という名の物語を発行。オスはその奴隷となり、完全にメス社会の“末京”を舞台に、「アップル・エンジン」、「プードルズの反乱」、「歌う櫛」の三つのおとぎ話によって構成されている。「プードルズの物語」と、最終章である「歌う櫛の物語」の間に挿入される、四つ目のおとぎ話になる「泣く羊のものがたり」については、現在執筆中とのこと。2014年。
「エーデルワイス」シリーズは、例えるなら「源氏物語」があって、そこから「貝あわせ」や「硯箱」のような工芸作品が生まれるのと似ています。(2004年11月ナンセンス=マシーンズ展開催時インタビューより引用)
各品番は物語中該当する小節を表す。
- 末京銃(Mat2*6)
- 150種類の化粧品が入った、ガラス瓶の弾丸を発射するマシンガン。「末京液」を製造。2000年
- 末京液(Mat1*5)
- 「末京銃」が発射した、150種類の化粧品が混ざってできた、究極の香水。2000年
- 末京灯(Mat2*1)
- 連結することで通電し、点灯する花形のライト。2007年
- ハニーハンガー(Mat1*1)
- 服の重さでピストンが上がり、筒内のハチミツが服に染み出るハンガー。2002年
- サバオ・マスク(App6*4)
- ハンドルを回すと、顔が開閉するサバオのマスク。2001年
- フラワーサバオ(App3*2)
- 少女たちが使う、プラスチック製の髪留めに埋もれたサバオ。2000年
- マリンカ(App1*3)
- 演奏しながら開閉する、花形木琴。2001年
- メカフォーク(App6*3)
- 自動フォークギター。「ドラム」「ベース」「ギター」「マンドリン」の四種。2002年
- プードルズナイフ(Poo3*4)
- プードルズヘッドの牙で作ったナイフ。2006年
- プードルズヘッド(Poo5*3)
- エンジンで駆動するナイフが並んだアゴで、メスを噛み砕く装置。2004年
- ニュートン銃(App4*3)
- 林檎の弾丸を落下させ、地球の中心を正確に撃つライフル。照準器型の水平器つき。1998年
- ムスタング(Poo5*4)
- ガソリンを燃やし、純粋に排気ガスの香りを楽しむアロマ装置。容器は飛行機型に変形。2000年
- ロマンスグラス
- 世界をロマンスで切り取る指輪。2006年
- ブラッドリング
- 体温で色が変わる指輪。2007年
- バク・オルゴール
- 夢を食べる獏の影絵がオルゴールにあわせて動く、ベッドサイドライト。2007年
- 泣き羊時計
- 涙が落ちることで、時間を計る水時計。2007年
- スペルマ・アーマー(Cmb2*3)
- 甲冑を着た精子の模型。中のガラスの管に精子を収める。2000年
- ヘアメータ(Cmb*4)
- 恋人からもらった髪の伸び縮みで、温度を測る携帯温度計。1999年
- エーデルワイス・デジタル<イメージモデル>(Cmb1*4)
- 「ハミングする櫛」「皮膚で演奏するピアノのブレスレッド」「心拍の潮騒を聞くイヤリング」「声の波形を見るネックレス」「体温で成長する雪のブレスレッド」のイメージモデル。2008年
- プレエーデル<イメージモデル>(Cmb1*4)
- 心拍に合わせて光るペンダント。イメージモデル。1999年
- 泣き羊
- 失明した目からは銀色の涙を流し、循環する羊型の仮面。2014年
- オセロスコープ
- 2色の色面を回転させ色を混ぜることで、肌の色を測定する装置。
- ホクロスコープ
- ヘソを中心に全身のホクロの位置を正確に測る装置。これによりホクロの星座表をつくれる。
- マウチュライター
- 穴の開いた文字盤を吸うことで肌にドット文字のキスマークをつける装置。
魚器(なき)シリーズ
魚器シリーズは人間を魚に比喩し単純化することで理解することを目的にした、魚骨をモチーフにした作品群。魚器図鑑の発表をもって完結した、明和電機の代表作。
1993年の明和電機デビュー前からそれは存在していた。
生命=自分とは何か。自分自身すらわからない自分が、生命のことがわかるわけないやんけ!苦悩した信道は奈良、京都(奈良・京都巡礼の旅)を転々と旅し、その後ひたすら1000匹の魚を描き上げる(オタクギョタク)。そしてある日、そうや!自分を「魚」に置き換えたらええんや!という運命的な夜が訪れる。それは、芸術家になりたいと思い、表現してきたこととは違う、自分自身の中にある小さな「魚」という灰汁だった。(彼は幼いころから魚の悪夢を見続けていた) あとは、その灰汁を、どう演出し、発展させるかであった。そこから本格的に彼の芸術家としての道がスタートする。
魚器シリーズの中でも、「弓魚」、「魚打棒」、「肺魚」は「三種の神器」ならぬ「三種の魚器」と呼ばれ、その集大成ともなるのがSMEオーディション大賞受賞作、「ウケ-テル」である。
魚器シリーズ全てをミニチュア化し、AからZまで円環状に配置した模型がある。鑑賞者は中心に立ち、円環状に立ち並んだ作者の脳内の中央に配置されることになる。この模型は、マルセル・デュシャンの「トランクの中の箱」へのオマージュでもある。
- ハンマーヘッド(NAKI-AX)
- ホルマリン漬けの鯉をパンチカードに従い電気制御し、管理社会を象徴する。1997年
- ハリセンボンブ(NAKI-BX)
- カウンター付きの収納式ハリセンで、暴力と笑いによるコミュニケーションの潤滑を図る。1994年
- コイビート(NAKI-CX)
- 鯉に見立てて並べられた電気スイッチのオン・オフの組み合わせをスキャンし、ツクバシリーズの楽器を制御する手動式リズムマシン。1993年
- ちっコイビート(NAKI-C1)
- コイビートの縮小版。1993年
- 魚コード(NAKI-DX)
- 魚骨型電気コード。意匠登録認可。素材を変更し市販された。1994年
- ウオノメ(NAKI-EX)
- 魚の視界をシミュレートする器具。意匠登録認可。1994年
- グラフィッシュ(NAKI-FX)
- 魚が絶命するまでを記録した、時間軸を持つ魚拓。1994年
- 金魚のフン(NAKI-GX)
- 金の粒を表現者が飲み込み、排泄し回収することにより精神的には価値があるが肉体的には価値がない金という物質を再認識する。1992年
- 肺魚(はいぎょ)(NAKI-HX)
- 魚の浮袋が納められた瓶の気圧をシリンダーで変化させ、操られる生命を象徴する。1992年
- イクラホウ(NAKI-IX)
- スーパーボールを連続40発発射する装置。1995年
- ドスコイ(NAKI-JX)
- 小刀(ドス)が上下しながら走行し、紙を切り刻む装置。1996年
- グラスカープ(NAKI-KX)
- ガラス側を回転させるグラスハープ。意匠登録認可。1994年
- 放電魚(ほうでんな)(NAKI-LX)
- 電流が流れライトが光る鉄琴。感電しやすく危険な製品の1つ。1995年
- リングリン(NAKI-MX)
- 腕にうろこ形の「ヤキ」(あざ)を作る。1997年
- 魚打棒(なうちぼう)(NAKI-NX)
- 魚をしめ、かつ本体にその魚を納めることができる。1992年
- オタクギョタク(NAKI-OX)
- 1000匹の架空の魚を描いたもの。1992年
- パチモク(NAKI-PX)
- 指パッチン(弾指とも説明される)で作動するコントローラを使って、ムーブメントの先に付いた木魚を鳴らす楽器。代表作の一つ。1993年
- 雷来剣(らいらいけん)(NAKI-QX)
- 雷が落ちると上空の雷に向かって剣が飛ぶ避雷針。1997年
- タコニワ(NAKI-RX)
- 水槽内の魚の泳ぎに連動して電源をコントロールする装置。1995年
- サバオ(NAKI-SO)
- 人間と魚類の中間の顔をした13週目の胎児に似せて作られた、ピストル型腹話術人形。1995年7月、展覧会内で40体が制作され「里親に出」された(限定販売)。1995年
- 魚立琴(なたてごと)(NAKI-TX)
- 魚型の電動琴。名称はナタデココが由来。1994年
- ウケーテル(NAKI-U1)
- 受話器を取って時報を聞くと魚のいる水槽に針が落ち、偶然を介して魚の命に間接的に鑑賞者が関わる。1993年
- 魚型ボタン(なかたぼたん)(NAKI-VX)
- LEDが光る洋服のボタン。名称は中田ボタンが由来。1997年
- コイブミ(NAKI-WX)
- タコニワと組み合わせ、無意味な文章を打つ自動タイプライター。1996年
- 聖魚(せいぎょ)(NAKI-XX)
- 魚が進んだ方向に動く自動走行型水槽。1994年
- 弓魚(ゆみな) 1号(NAKI-YX1)1992年 2号(NAKI-YX2)1993年 3号カブラヤ(NAKI-Y3)1994年
- 脊髄が矢になった、魚骨型の弓矢。
- 明和電機魚器図鑑(NAKI-ZX)
- 作品解説が収められた本。(書誌情報を主な著書に示す)1997年
ツクバシリーズ
ツクバシリーズはアナログな動作を特長とする楽器シリーズ。アナログな動作という説明があるが、実際は100VをスイッチングしソレノイドをON・OFFで動作させるデジタルな動作である。楽器の開発に当たっては、以下の条件を必ず満たす様に心掛けたという。
- 音の発生源として、スピーカーは使用しない。誘導負荷(モーター・電磁石など)による力学的な発音方法、いわゆるアコースティックで。
- 家庭用電源(100V)をスイッチングするだけの単純な回路構成。関数回路はできるだけ避ける。
- 演奏方法が、従来の楽器の運指方法に例がないもの(結果として、ばかばかしいもの)。
パチモクやコイビートなどと組み合わせ、舞台パフォーマンスや音楽活動に用いられている。この楽器群を用いて制作された音楽ジャンルは「ツクバミュージック」と自称し、CDも発売されている。
ツクバシリーズを美術館などで展示する際、現在進行形の機器がホワイトキューブにおけるマジックによって死ぬ(展示室の白い空間にポツンとおけばどんなものも美術品にみえてしまう)ことを避けるために、ライブステージのようなコスプレをさせていることも特徴。
この、打楽器とコンピューターミュージックを合わせた面白さを、子供にも体験してもらおうと展開した、「knock!(ノック!)シリーズ」があり、カラーがオレンジ色で統一されている。
- ノッカー(MI-X1)
- 電動マレット。1994年
- トントンくん(製品形式なし)
- ノッカーを遠隔操作するスイッチパッド。作者の学生時代に製作した、ツクバシリーズの原点ともいえる作品。
- トントンくん
- たたくことを目的に、打楽器奏者向けに開発された大型100Vスイッチ。2005年
- 音源(MI-X2 Pre)
- 制作第1号音源。蓋を閉じるとコンパクトに持ち運べる。1993年
- 音源(MI-X2)
- 電動ドラムマシン。「ノッカー」を利用し、発泡スチロールや缶などのモノを叩いてリズムをとる。1995年
- 音源II(MI-X2)
- 電動ドラムマシン。音源の第2弾。1999年
- 音源III(MI-X2)
- ヨーロッパ公演用に制作されたコンパクトなスーツケース型音源。閉じた状態でも演奏可能。2001年
- スーツケース音源(MI-X2)
- スーツケースそのものを発音体にした音源。2012年
- オクトバス(MI-00)
- ベース音源。エレキベース用の弦に両面テープをあてがい、それを電磁石で剥がすことによって低音を出す。1996年
- ギターラ(仮称)(MI-01)
- 6本のギターを足踏み式オルガンで遠隔操作する電動ギター。1994年
- ゴムベース(MI-02)
- ゴムバンドを弦に使用したコンパクトフレットレスベース。実用新案登録済。1995年
- ゴムベースII(MI-02 II)
- 見た目を重視し、エレキベース風に改造した99年式ゴムベース。1999年
- タラッター(MI-03)
- 誰でも簡単にタップを踏むことが出来るリモコン式タップシューズ。爪先のノッカーを手の指先でコントロールする。1993年
- ボイスビブラーター(MI-04)
- 強力モーターの振動で声にビブラートをかける装置。1994年
- ウルトラフォーク(MI-05)
- ギター型電源スイッチ。100Vの電流が流れているピックでスプリングの弦を弾くと通電する。1996年
- ウルトラフォークII(MI-05 II)
- アルペジオ・ストローク等のフォークギターの基本操作をわざわざ遠隔操作する機械。1999年
- ギターラスリム(夜用)(MI-06)
- ギターラ(仮称)をコンパクト化した電動ギター。1998年
- ギターラコンパクト(G3)(MI-06 II)
- 可搬性を重視した99年式ギターラ。1999年
- ロクトバス(MI-07)
- オクトバスをコンパクト化した電動ベース。1998年
- アルペジエーター(MI-08)
- 電動トイピアノ。1998年
- 武田丸(MI-09)
- ヤンキーホーン(アメリカ軍放出品のホーン)が由来の形の暴走族もよく使うクラクションを用いたサックス型ヤンキーホーン。アメリカ人という意味のヤンキーと不良と言う意味のヤンキーの駄洒落。ちなみに、武田丸を逆から読むと「丸田武(ガンダム)」になる。1998年
- ソーウツボー(MI-10)
- 電動ミュージックソー。2枚の鋸を叩いて音を出す。1998年
- ネンネンコロリー(MI-11)
- 赤ちゃんをあやす「ガラガラ」を電動で動かす装置。1998年
- プチプチパンチ(MI-12)
- エアキャップ(プチプチ)を連続的に潰す装置。1998年
- コトタマ(MI-13)
- ブザーから伸びたホースを口にくわえ、口の中でブザーの音を鳴らすことによってロボットの様に喋れるという装置。1998年
- パンチくん レンダちゃん(MR-01)
- ダンスロボット。ボクシンググローブをはめた両腕がスイッチングによって伸縮する。明和電機のライブに欠かせない存在。1994年
- メイワくん(MR-02)
- 社長(現・会長)・副社長(現・社長)型電動マペット。1995年
- プレイメイド(MR-03)
- 自動演奏ロボット。α型・β型・γ型の3体あり、α型は鍵盤ハーモニカを、β型・γ型は太鼓を自動演奏する。1999年
- ロボブラジル(MR-04)
- サンバ調のリズムを奏でるパーカッションロボット。
- ELT(MV-01)
- 8×8=64個の電球をコントロールしてパターンを描く電光掲示板。1997年
- ELTコントローラー(MV-02)
- 白黒で描かれたパターンを読み込み、ELTに表示するアナログ映像コントローラー。レコード式とハンディスキャナ式のふたつの方式で読み取り可能。1997年
- マグネバス(MI-14)
- 自動ベース。磁石に引っ付いてる金属板を電磁石で引きはがすことで音を出す。2012年
- フジベース(MI-15)
- 富士山の形の自動ベースギター。MIDI-ACコンバータを内蔵。2013年
注釈
出典
- ^ 第6029075号
- ^ ふるさと通信 提供:広島県
- ^ a b c d 中国新聞、2007年6月13日朝刊別冊、1面
- ^ 『月報』第3期第4号(No.27),1996年7月15日
- ^ 「社長ブログ 月別アーカイブ」:「明和電機ショップ、ついにオープン!!」(2019年2月13日)収録の「事業報告ショー2019年」,「明和電機コンサート」の告知に「ヲノサトル(経理)」として列挙されている。
- ^ 『月報』第3期第4号(No.27),1996年7月15日.
- ^ 『月報』第5期第1号(No.48),1998年4月15日.
- ^ 『電協ジャーナル』第17期第4号,2010年11月15日.
- ^ 「明和電機のヤックウィーン」(2013)では、「社長」(信道),「会長」(正道)、「経理」(オノ)、「研究員」(クワクボ)、「工員ABCD」が歌われている。
- ^ 『画報』1(1996.1).
- ^ 初期には、「期間工」4名の氏名も列記されていた。『画報』1(1996.1).
- ^ 「社長ブログ 月別アーカイブ」:2010年10月(2010年10月31日)に「工員さん」として「海外ライブで腕をならしたODAとKIMURA」と紹介される例もある。
- ^ 『月報』第2期第9号(No.20),1995年12月15日において、「平成8年8月21日発売予定のCD「提供 明和電機」が紹介され、歌手として大谷健太郎、スーパーエキセントリックシアター(SET)の白土直子・丸山優子、野畑桂子が紹介され、女性三人が「ナッパーズ」と命名されたことが紹介された。
- ^ 1998年のツアー(1998年5 - 6月)に、本業(SET)とバッティングするなどで不参加を残念がるナッパーズ3人のコメント。野畑について「ViViこと野畑桂子」と紹介。「第2回日本公演「ドライブド・ライブ'98」開演迫る」,『明和電機月報』第4期第12号(1998年03月15日),第1面。
- ^ 『電協ジャーナル』第6期第8号(2000年5月1日)に「東名阪ツアー(5月28日・31日・6月2日)」の告知があり、「ナッパーズ復活/白土・丸山出演決定」「ナッパーズも久々に出演」とある。
- ^ 『電協ジャーナル』第6期第9号(2000年7月1日)の写真キャプションに「スメリー、大谷、ナッパーズも交え、大・社歌斉唱」とある。
- ^ 「お陰様で満員御礼」,『明和電機 月報』月刊第八号,明和電機協同組合,1994年12月15日。第1面。
- ^ a b c d 「今だから明かせる製作秘話 CD VIDEOレビュー」,『月報』第2期第12号(No.23),明和電機協同組合,1996年3月15日。第1面。
- ^ 明和電機|社史 2023年6月18日閲覧。
- ^ 「在庫もふくめ、店のすべての『ニセ魚コードUSB』を買った」 明和電機社長の海賊版対策が斜め上すぎた明和電機『魚コードUSB』がフライングタイガーにパクられる→社長自ら仕入れサイン入りで発売「パクられたあああ!」 明和電機社長、「魚コードUSB」中国製?偽物に絶叫
- ^ “ONAIR!”. WoW!Ho!TV. 2020年8月12日閲覧。
- ^ “ONAIR!”. WoW!Ho!TV. 2021年1月27日閲覧。
- ^ “出没!アド街ック天国 ~秋葉原~”. テレビ東京. 2021年5月29日閲覧。
- ^ スイートハンド・会長・オムトン「バレリーナ:明和電機会長とスイートハンド」(2018.8.27公開)、「スイートハンドの音楽とあそぼう」(2018.8.31公開)。スイートハンドのワークショップに会長を招待。
- ^ 社長(土佐信道)・スイートハンド他「お陽さまみえたらふとん干して:明和電機とスイートハンド」(「明和電機忘年会」2018.12.15開催,2020/03/09公開)
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