山陰放送
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ウェブサイト
- ウェブサイトでは2000年秋まで番組スポンサーを掲載していた。
- ドメイン名は、当初「bsscom.co.jp」、現在は「bss.jp」を使用している。
資本構成
企業・団体は当時の名称。出典:[26][27][28][29]
2021年3月31日
資本金 | 発行済株式総数 | 株主数 |
---|---|---|
1億3000万円 | 260,000株 | 403 |
株主 | 株式数 | 比率 |
---|---|---|
東京放送ホールディングス | 22,000株 | 8.46% |
朝日新聞社 | 22,000株 | 8.46% |
島根県 | 12,000株 | 4.61% |
鳥取県 | 10,500株 | 4.03% |
過去の資本構成
アナウンサー
現職者
出典[30]
- 責任者
- 1986年 宇田川修一 - アナウンス部長
- 在籍者
- 男性
- 1980年 板井文昭(嘱託再雇用)
- 1988年 谷口篤史 - 一時期、報道部。現所属は制作部。
- 1991年 桑本充悦
- 1997年 山根伸志 - テレビ制作部長
- 1998年 大田祐樹
- 2018年 小林健和 - 所属は報道部。
- 2021年 松原佑基 - 所属は報道部。2024年3月までは制作部。
- 女性
- 1991年 木野村尚子 - 一時期、報道部記者。現所属は制作部。
- 2007年 丸山聡美 - 現所属は制作部。
- 2015年 森谷佳奈 - 所属は制作部。
- 2016年 秦まりな - 福井テレビより移籍、元NHK松江放送局契約キャスター。所属は報道部。
- 2018年 中島早也佳 - 元NHK新潟放送局契約キャスター。所属は制作部。
- 2020年 小崎純佳 - 所属は報道部。
- 2024年 藤井茉莉花 - 所属は制作部。
元アナウンサー
- 栗原康郎 - BSS企画 取締役相談役。
- 島碩弥 - 1954年から1958年まで在籍し、ラジオ関東(現在のラジオ日本)へ移籍。
- 渡部晃治 - 1974年入社、定年退職後、再雇用により放送運行監視部。
- 宮本忠明 - 報道記者を経て、現・テレビ編成業務部。
- 小椋英之 - 1996年入社、1999年に報道部へ異動。その後大阪支社営業部。
- 角谷敏朗 - 1973年入社、通称“角兵衛”。東京支社長。2009年6月よりラジオ総局局長。2013年からフリー。
- 田中亜矢 - 1998年入社、2000年に他部署に異動したが、2003年にアナウンス部に復帰。2016年に報道部に異動。
- 浜田妙子 - 1967年から1997年まで在籍。現鳥取県議会議員。
- 松浦美代
- 松村佳代子
- 大谷典子
- 佐藤千恵
- 坪山奏子 - 2007年入社、2010年3月退社。広島ホームテレビへ移籍。2012年に退社後、フリー活動を経て2018年に広島ホームテレビに復職。「天谷奏子」名義でOffice T-Workにも所属。
- 木次真紀 - 1997年入社、2001年退社。現在フリーアナウンサー。
- 石亀幸子 - 2002年入社、退職後、NHK広島放送局の番組や中国放送の『イブニング・ふぉ〜』に出演していた。
- 坂口育子 - 1972年入社、退社後も、2020年12月まで日曜日の「音楽の風車」(事前収録)を担当していた。
- 中村緑 - 1976年入社、2005年退社。現在でもラジオ放送のオープニングや時報の声で登場。2012年4月より「歌のない歌謡曲」を16年ぶりに担当していた。
- 和田季子 - 1986年入社、現在はDARAZ FMで『〜金ダラDX〜Waa-Daだよ!』を担当。
- 長谷川洋子 - 現在フリーアナウンサー。
- 井本智博 - 子会社BSS企画の役員となるが、死去。
- 鷲見康子 - 岡山県内でフリーアナウンサーとして活動後、岡山市内で英国風紅茶の店を経営。
- 八幡牧子
- 清水律子
- 成瀬経男
- 伊木順一
- 酒井抱一 - 1991年に報道部に異動。後に営業職に転じ、事業部長。
- 田中友香理 - 契約社員として入社。その後はフリーアナウンサーとして活動。
- 荒井由岐子 - 専属のアナウンサー、1976年入社、ラジオディレクターだったが、2013年に死去。
- 橋本航介 - 2010年入社、2015年3月退社。サンテレビに移籍。
- 平川彩佳 - 2011年入社、2015年9月退社。現在はTBSスパークル所属のフリーアナウンサー。
- 岡村帆奈美 - 2013年入社、2016年3月退社。テレビ神奈川に移籍。
- 吉村珠佳 - 昭和プロダクション所属のフリーアナウンサー。2017年度のみ、ラジオ限定の契約アナウンサーとして在籍。
- 山田弥希寿 - 2016年4月入社、2020年3月退社。文化放送に移籍。
- 森田初実 - 2019年4月入社、2020年3月退社。
- 比和谷恭子 - 2018年4月入社、2021年9月退社。元NHK鳥取放送局、NHK広島放送局契約キャスター。所属は報道部。
- 薄井靖代 - 2022年入社、2023年3月退社。元NHK松江放送局契約キャスター。所属は報道部。
- 木嶋雄大 - 2019年入社、2024年3月退社。入社初期は記者、現所属は報道部。
アナウンサー以外の主な出演者
- 現在
- 過去
杉原美香
- 阿部樹里
- 谷口和美 - 元は正社員であったが、後に寿退社。その後、BSS企画(子会社)の派遣社員として復帰した。
注釈
- ^ 米子支社も併設。
- ^ 毎日は、2006年(平成18年)3月までに東京放送ホールディングス(現・TBSホールディングス)に全株式を譲渡したとみられる。
- ^ その後朝日新聞一社提供の時代を経て、2017年(平成29年)現在は時事通信社から提供を受けている。
- ^ JNN結成前の開局であるため、地元新聞社の後援が必ずしも必須でなく、新聞社以外の地元資本と全国紙2紙による開局という形態となっていた。ただし、発起人には島根新聞の社主であった第23代田部長右衛門も名を連ねていたため、地元紙と全く関係がないわけではなかった。
- ^ 県別の地域放送による生ワイド番組は、2009年にいったん終了し2012年から2年間だけ復活した。KBS滋賀制作の番組は現在もKBS京都と同時に放送している。2021年をもって滋賀からの生ワイド番組が終了した。
- ^ テレビ朝日関西支社も同ビルに入居。同じTBS系列局ではIBC岩手放送、信越放送、中国放送、南日本放送も入居する。
- ^ 同様の英文社名と略称は、山陰放送以外ではこの3か月前にラジオ新潟(RNK)から社名変更した新潟放送(BSN:〜 of Niigata Inc.)のみである。
- ^ 周波数が9でも10でも割り切れるため、1978年(昭和53年)11月23日の国際電気通信連合の周波数単位変更(10kHz→9kHz間隔)の際にも周波数は変更されなかった。
- ^ 1989年(平成元年)6月30日までは南吉方の送信所から周波数1485kHz、出力100Wで送信されていたが、現在地の里仁に移転後、現在の周波数に変更と同時に出力を増力した。
- ^ 1993年(平成5年)に「民放中波ラジオ放送受信障害解消事業」によって設置された局で、他の放送所に比べて規模が小さい。
- ^ 以前は、浜田市熱田町に設置されていたが、浜田市沿岸部しか受信できなかったため1983年(昭和58年)11月に浜田港沖の瀬戸ヶ島町にある馬島に灯台の設備の一部払い下げを受けて設置された。
これにより、受信エリアが江津市沿岸部まで広がったと同時に、周波数1116kHzから現在の周波数に変更された。
馬島灯台 - ^ 1983年(昭和58年)11月までは親局と同じ900kHzで送信されていた。
- ^ 編成によっては放送時間が変更になる場合がある。
- ^ 日本海テレビでも放送。
- ^ 制作局と同時刻ではあるが遅れネット。
- ^ 当局は企画者にして幹事局扱い。
- ^ 2010年のドラマ版は日本海テレビで放送。
- ^ 2014年度のドラマ版は日本海テレビにて放映。
- ^ 当アニメは制作委員会方式での山陰放送以外のTBS系列局は委員会参加している静岡放送・毎日放送のほかRKB毎日放送でも放送された。
- ^ この作品より製作局が毎日放送となる。ただし、『ガンダム Gのレコンギスタ』および『機動戦士ガンダムUC RE:0096』(メ~テレ制作)は未放送。
- ^ ドラマ版も当局で放送。
- ^ 2011年のドラマ版は日本海テレビで放送。
- ^ 第2作は山陰地区の放送局では未放送。
- ^ 第2作は日本海テレビ、第3作は山陰中央テレビで放送。
出典
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p 会社概要 - 山陰放送
- ^ 専用郵便番号・日本郵便米子支店私書箱
- ^ 「BSS SDGs 宣言」の策定について - 株式会社山陰放送
- ^ a b c 2022年度決算公告(貸借対照表) - 株式会社山陰放送
- ^ a b c d 日本民間放送連盟『日本民間放送年鑑2023』コーケン出版、2023年11月30日、413頁。
- ^ “NBCラジオ 10月から長崎局・佐賀局を同一編成に "西九州”に訴求するラジオ局へ”. NBC 長崎放送. 2022年2月20日閲覧。
- ^ a b 少年時代の思い出/米子市ホームページ(2014年12月11日時点のアーカイブ)
- ^ 日本民間放送連盟『民間放送十年史』1961年 pp.537-538
- ^ FM補完中継局整備状況(平成30年4月27日時点) (PDF)
- ^ a b c d BSS松江FM開局(10月1日~)/山陰放送、2018年10月5日閲覧。
- ^ 山陰放送米子ラジオ放送局・無線局免許状 - 総務省
- ^ 「ノルウェーの世界最大手パネルメーカーが鳥取にメガソーラー建設」(Exiteニュース 2013年04月14日付 2023年6月22日閲覧)
- ^ ラジオエリアガイド - 山陰放送
- ^ 2023年3月までは日曜21:45-22:00で放送
- ^ “第59回ギャラクシー賞ラジオ部門DJパーソナリティー賞受賞および受賞特別番組について”. 山陰放送. 2023年1月22日閲覧。
- ^ “鳥取県が山陰放送を指名停止 ミスで契約CM放送せず:東京新聞 TOKYO Web”. 東京新聞 TOKYO Web. 2023年12月16日閲覧。
- ^ 山陰放送松江デジタルテレビ送信所・無線局免許状 - 総務省
- ^ “第624回山陰放送番組審議会(書面審議)2021年7月1日”. 山陰放送. 2023年1月22日閲覧。
- ^ 『日本海新聞』1993年3月31日、4月1日、2日テレビ欄
- ^ “JNN企画大賞 未来をつくる島ホテル”. 山陰放送. 2023年1月22日閲覧。
- ^ “「電波の日」中国総合通信局長表彰”. 中国総合通信局. 2019年6月12日閲覧。
- ^ “テレビってザワザワキャンペーン”. テレビってザワザワキャンペーン事務局. 2016年10月1日閲覧。[リンク切れ]
- ^ “3局アナ対抗!ザワザワ総選挙”. テレビってザワザワキャンペーン事務局. 2018年1月23日閲覧。[リンク切れ]
- ^ “3局対抗ザワザワCMグランプリ”. テレビってザワザワキャンペーン事務局. 2019年3月2日閲覧。[リンク切れ]
- ^ “山陰3局防災キャンペーン”. 山陰3局防災キャンペーン. 2020年2月13日閲覧。
- ^ 日本民間放送連盟『日本民間放送年鑑2021』コーケン出版、2021年12月10日、406頁。
- ^ 日本民間放送連盟『日本放送年鑑'78』洋文社、1978年12月、263頁。
- ^ 日本民間放送連盟『日本民間放送年鑑'92』コーケン出版、1992年11月、368頁。
- ^ 日本民間放送連盟『日本民間放送年鑑2003』コーケン出版、2003年11月、391頁。
- ^ アナウンサー・パーソナリティー トップ - 山陰放送
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