井村尚嗣とは? わかりやすく解説

井村尚嗣

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/10/09 03:52 UTC 版)

いむら たかし
井村 尚嗣
プロフィール
出身地 日本 山口県大津郡油谷町(現長門市
生年月日 (1963-04-24) 1963年4月24日(61歳)
最終学歴 明治大学文学部[1]
所属事務所 株式会社T-Work
職歴 広島ホームテレビ (1986年 - 2016年)
フリーアナウンサー(2016年 - )
活動期間 1986年 -
ジャンル 司会業、ナレーション、番組・企画制作、スクール事業
公式サイト 株式会社Office T-work
出演番組・活動
出演中 鯉のはなシアター
出演経歴 HOME Jステーション

井村 尚嗣(いむら たかし、1963年4月24日 - )は、日本フリーアナウンサー山口県長門市出身[1]。株式会社T-Work代表取締役[1]

略歴

山口県立大津高校を経て明治大学文学部を卒業後、1986年広島ホームテレビに入社。スポーツアナウンサーとして活躍し、広島東洋カープサンフレッチェ広島など数々のスポーツの実況をこなす。

その後『西田篤史のテレビランド』や『げっきんLIVE』などの番組ディレクターを経て、2001年にスポーツ実況に復帰。

2003年からは夕方のニュース・生活情報番組『HOME Jステーション』のメインキャスターを務めた。また、井村が直接電話して出演依頼した久村敬夫が同番組のコメンテーター就任。

2007年1月からアナウンス部を離れメディア開発部に異動。

2009年からは広島ホームテレビの環境保全キャンペーン「地球派宣言」を展開する部署へと異動。番組制作を担当する。2013年、営業系のセクションに異動。

2016年に広島ホームテレビを退社し、同年9月に個人事務所「株式会社T-Work」を設立。DAZNでの広島東洋カープ戦中継など、フリーアナウンサーとしての活動を開始し、広島県内での活動だけでなく東京の番組やイベントにも出演している[2][3][4]

現在の出演番組

過去の出演番組

広島ホームテレビ時代
フリーアナウンサー時代
  • デルゲーツ 第71回「ポスト中島尚樹開発②」(2016年10月10日、広島ホームテレビ)
  • エキキタ 広島未来予想図3 西田篤史が歩く進化する広島の玄関口(2018年5月5日、RCCテレビ)リサーチ
  • ゲーム直前 CARP TIMES マツダクライマックスシリーズ セ ファイナルステージ編(2018年10月19日、ちゅぴCOM)MC
  • ゲーム直前 CARP TIMES 日本シリーズ編(2018年10月28日、ちゅぴCOM)MC
  • 広島発 OKONOMIYAKIで世界に挑む!(2019年1月5日、広島ホームテレビ)ナレーション

書籍

  • カープが優勝した25の理由 2016 CENTRAL LEAGUE CHAMPIONS(2016年12月、ザメディアジョンプレス) ISBN 978-4862504760
    25名(カープOB12名、ファン代表13名)に25年ぶりの2016年ペナントレース優勝をインタビューし、ライターを務めたデビュー作[5]

備考

脚注

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