国鉄キハ183系気動車
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/31 03:23 UTC 版)
運用の変遷
※編成中の一部に車体色が異なる車両を連結する場合がある。
国鉄時代
試作車12両は1979年9月に函館運転所(現・函館運輸所)に配置され、各種試験の後、1980年2月10日から函館 - 釧路間の特急「おおぞら4・5号」で運用を開始した。編成は食堂車の5号車は欠車で増結1号車を連結した10両で、1編成を隔日で使用する体制であった。
← 函館・釧路 札幌 →
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号車 | 10 | 9 | 8 | 7 | 6 | 4 | 3 | 2 | 1 | 増1 |
形式 | キハ183 -900 |
キハ182 -900 |
キハ182 -900 |
キハ184 -900 |
キロ182 -900 |
キハ182 -900 |
キハ182 -900 |
キハ182 -900 |
キハ182 -900 |
キハ183 -900 |
続いて、量産車が函館運転所・札幌運転所に配置され、1981年10月の石勝線開業時に「おおぞら」「北海」に投入された。1982年から「オホーツク」、1983年から「北斗」にも導入した。
← 釧路/札幌 札幌/函館 →
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号車 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
形式 | キハ183 | キハ182 | キハ182 | キハ182 | キハ182 | キロ182 | キハ184 | キハ182 | キハ182 | キハ183 |
1985年3月のダイヤ改正では短編成化による増発を実施した。キハ184形改造のキハ183形100番台とキロ184形900番台が登場する。当初、車両需給の関係からグリーン車を連結しない編成が存在した。
← 札幌 函館 →
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号車 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 |
形式 | キハ183 | キハ182 | キハ182 | キハ182 | キハ182 | キハ183 |
1986年11月のダイヤ改正に備えN183系を36両製作し、札幌運転所に配置した。同年10月に千歳線でエンジンを改造した500・1500番台(N183系)3両を使用した高速試験走行が行われ、当時の日本国内気動車列車の最高速度146.9 km/h を記録した[51][記事 6]。国鉄分割民営化後の1988年(昭和63年)2月には550・1550番台(NN183系)で高速試験走行を行い、153.5 km/h を記録している[記事 7]。
← 千歳方面 札幌方面 →
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号車 | - | - | - |
形式 | キハ183 -500 |
キハ182 -500 |
キハ183 -1500 |
全車N183系とした編成は主に「おおぞら」で使用され、キハ183形500番台と従来型のキハ184形を組込んだ編成も存在した。グリーン車のキロ182は8両が増備され、初期車編成にも組込まれ普通車のみの編成を解消している。「北海」廃止に伴いキハ183系特急列車の全停車駅において車両の向きがほぼ統一される。本区分の使用開始により、キハ80系は北海道内定期列車での使用を終了した。
← 函館/釧路 札幌 →
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号車 | 8 | 7 | 6 | 5 | 4 | 3 | 2 | 1 |
形式 | キハ183 -1500 |
キハ182 -500 |
キハ182 -500 |
キロ182 -500 |
キハ182 -500 |
キハ182 -500 |
キハ182 -500 |
キハ183 -1500 |
1987年のJR北海道発足時には、試作車12両・基本番台89両・N183系36両の合計137両が承継された。
民営化後の運用拡大
1988年3月のダイヤ改正では「北斗」で120 km/h運転実施のためNN183系8両を製作のうえ札幌運転所に配置し、本区分を主とする改良型のみで組成した編成を使用した。この編成では電源機関付きのキハ183形1500番台、1550番台を使用し、キハ183形500番台とキハ184形は初期車編成(基本番台・900番台)のみの運用となった。
← 函館/釧路 札幌 →
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号車 | 7 | 6 | 5 | 4 | 3 | 2 | 1 |
形式 | キハ183 -1500/1550 |
キハ182 -500/550 |
キロ182 -500 |
キハ182 -500/550 |
キハ182 -500/550 |
キハ182 -500/550 |
キハ183 -1500/1550 |
← 釧路 札幌 →
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号車 | 7 | 6 | 5 | 4 | 3 | 2 | 1 |
形式 | キハ183 | キハ182 | キロ182 | キハ182 | キハ182 | キハ184 | キハ183 -500 |
1990年9月に「とかち」が運行を開始。キハ183系0番台によるモノクラス5両編成であった。なお、同年より号車番号は帯広・釧路方が1号車となる。
← 帯広 札幌 →
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号車 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 |
形式 | キハ183 | キハ182 | キハ182 | キハ182 | キハ183 |
1991年7月、「スーパーとかち」用に2階建てグリーン車キサロハ182形を4両投入した。本形式が定期列車用のキハ183系最終増備となる。なお、帯広方キハ183形0番台はエンジン交換のため早期に離脱、代わりにキハ183形1550番台が連結された。エンジン交換されたキハ183形0番台は200番台として編成に復帰する。同様にキハ182形0番台の200番台化改造も行われた。
← 帯広 札幌 →
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号車 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 |
形式 | キハ183 | キサロハ182 -550 |
キハ182 -0 |
キハ182 -550 |
キハ182 -550 |
キハ183 |
1992年に夜行「大雪」が「オホーツク」に、1993年に「まりも」が「おおぞら」に統合された際には寝台車を組成する必要から、14系客車を本系列編成の中間に組み込む対応がなされた。「オホーツク」は編成を短縮し、「スーパーとかち」に準じた新しい前面デザインの塗装となり、後に「スーパーとかち」も新塗装となった。札幌方先頭車はエンジン交換した200番台となる。
← 遠軽 札幌/網走 →
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号車 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 |
形式 | キハ183 | キハ182 | スハネフ14 -500 |
キロ182 | キハ183 -200 |
← 釧路 札幌 →
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号車 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 |
形式 | キハ183 | キハ182 | スハネフ14 -500 |
オハネ14 -500 |
キハ184 | キハ183 -500 |
1994年(平成6年)2月22日には、釧路駅発札幌駅行きの上り特急「おおぞら」10号が石勝線の西新得信号場 - 広内信号場間(根室本線との重複区間)を走行中に強風に煽られて3両が脱線転覆する事故が発生した[記事 8][記事 9][記事 10]。罹災したキハ183-502、キハ182-33、キハ184-11の3両は同年3月30日付で本系列初の廃車(車籍抹消)となった。
1994年3月にキハ281系の「スーパー北斗」導入にあわせ、N183系・NN183系[注 26]の一部車両は前述の改造工事を施行の上専用編成が組まれ130 km/h運転を開始。120 km/h運転対応の車両は別編成とした。
← 函館 札幌 →
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号車 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 |
形式 | キハ183 -3550 |
キハ182 -2550 |
キロ182 -2550 |
キハ182 -2550 |
キハ183 -3550/4550 |
← 函館 札幌 →
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号車 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 |
形式 | キハ183 -1500/1550 |
キハ182 -500 |
キロ182 -500 |
キハ182 -500 |
キハ183 -1500/1500/4550 |
1996年、「オホーツク」のキロ182形をキロハ182形に改造し、キハ183形に車販準備室の設置工事を順次実施。
← 遠軽 札幌/網走 →
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号車 | 1 | 2 | 3 | 4 |
形式 | キハ183 | キハ182 | キロハ182 | キハ183 -200 |
置き換えの開始
1997年3月にキハ281系の改良形となるキハ283系が石勝線の「スーパーおおぞら」で運転開始後、本系列の使用範囲は縮小に転じる。2000年には宗谷本線系統の優等列車特急化で「利尻」「サロベツ」での使用を開始したが、翌2001年にはキハ283系の増備完了により「おおぞら」での運用が終了する[資料 10]。夜行の特急は「まりも」に改称して運行継続となった。同年から老朽化による本系列の淘汰が開始され、試作車12両は同年中に全車が廃車された。以後、基本番台を中心に淘汰が進捗することとなる。
← 稚内 札幌 →
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号車 | 1 | 2 | 3 | 4 |
形式 | キハ183 -1500 |
キハ182 -500 |
スハネフ14 -500 |
キハ183 -1500/1550 |
← 稚内 札幌 →
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号車 | 1 | 2 | 3 |
形式 | キハ183 -1500 |
キハ182 -500 |
キハ183 -1500/1550 |
← 帯広 札幌 →
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号車 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 |
形式 | キハ183 -1550 |
キハ182 -500 |
キロ182 -500 |
キハ182 -500 |
キハ183 -1550 |
← 釧路 札幌 →
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号車 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 |
形式 | キハ183 -1550 |
キハ182 | キロ182 | キハ182 | キハ184 | キハ183 -500 |
2007年にはキハ261系が「とかち」系統で使用を開始し、同系統で使用してきた出力増強改造車なども淘汰の対象となった。利用の振るわない夜行列車の運用も、臨時列車化などで運転本数は漸次削減され「利尻」「オホーツク」はそれぞれ2007年9月・2008年3月で運行を終了した[資料 11]。残存した「まりも」も2008年8月で運転を終了[資料 12]、本系列の夜行運用は終了した。
2009年には「とかち」での運用を終了し、翌2010年に500番台(N183系)の4両が廃車となる。余剰となったキハ183形1550番台は「オホーツク」に転用された。
釧路運輸車両所にはキサロハ182形 (551 - 554) の4両が保留車として最後まで配置されていたが、2013年内に全て廃車となり、配置がなくなった。
← 釧路 札幌 →
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号車 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 |
形式 | キハ183 -200 |
キハ182 | スハネフ14 -500 |
キハ182 | キハ183 |
火災事故による運休・臨時特急
2013年(平成25年)には、キハ183系を使用する特急「北斗」においてエンジントラブルが相次いだ。4月8日には八雲駅構内にて特急「北斗」20号の4号車エンジンが破損し、発煙する事故が発生[資料 13][資料 14][資料 15]。7月6日には函館本線の山崎駅 - 鷲ノ巣駅間を走行していた特急「北斗」14号の4号車(キハ182-2557)床下のDML30HZ形エンジンからエンジンブローに伴う出火事故が発生[資料 16]。JR北海道はこの問題を鑑み、7月8日に事故車両と同種のDML30HSJ・DML30HZ形エンジンを搭載する車両(N183系・NN183系の12気筒エンジン搭載車)36両の使用を当分の間休止し、当車両を編成する特急「北斗」4往復(下り5・11・15・19号/上り4・8・14・20号)[注 27]と特急「サロベツ」1往復を全区間運休とすることを発表した[52]。なお、「北斗」17号についてはキハ281系気動車による代走運転を実施[資料 17]。
7月13日から運休中の定期「北斗」を補完するため、臨時「北斗」をリゾート車両で運行開始[資料 18][資料 19][資料 20][資料 21][資料 22]。これに伴いキハ183系の運行は基本番台を連結する編成(最高速度110 km/h)の「オホーツク」と臨時特急「北斗」[注 28]のみとなり、後期型車両(N183系・NN183系)は36両の他に専用編成(最高速度130 km/h)のみ連結可能なキハ183形3550番台も使用できない状況となっていた。これらは2014年(平成26年)7月31日まで続いた[資料 23][資料 24]。
2013年11月1日のダイヤ変更では、特急「北斗」3往復の最高速度が130 km/hから120 km/hに引き下げられた[資料 25][資料 26]。
- 使用停止車両・36両
-
- キハ183形(5両):405, 406, 503, 504, 6001
- キハ182形(26両):404 - 406, 413, 501 - 503, 507 - 512, 2551 - 2562, 6001
- キロ182形(5両):504, 505, 2551 - 2553
← 函館 札幌 →
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号車 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 |
形式 | キハ183 -0/1500/1550 |
キハ182 -0 |
キハ182 -0 |
キハ182 -0 |
キハ183 -0/1500/1550/4550 |
JR北海道は該当車両について調査を進めていたが、以下の原因が判明した。
- 原因
- スライジングブロック破損原因
- 国鉄時代の1986年に製造したN183系は開発当時、高速化を目的に、燃料制御装置のサーボモーターを大型化したが、これによりノッチ切換時に発生するサーボモーターのピストン作動棒に大きな動きや、ピストンを動作させる油圧に急激な変化が発生し、燃料制御装置のサーボモーターのピストンストロークが必要な可動域を超え、大幅かつ急速に変位(徒動、しゃくり)が発生していた。
- この異常な変位が、ノッチ切換の度に繰り返し発生し、スライジングブロックに設計想定を超えた大きな負荷が作用した。
- エンジンブロック破損原因
- スライジングブロックが破損した際に燃料噴射ポンプは燃料供給を続け、エンジンが過回転状態となったこと、また、過回転状態を検出してエンジンを止める機構がなかった。
JR北海道では下記の対策を講じた上で、運休となっていた「北斗」の一部列車と「サロベツ」を2014年8月1日から運行再開した[資料 27]。
- 措置
- 負荷軽減対策(スライジングブロック折損対策)
- 燃料制御装置サーボモーターピストン作動棒の可動域の調整機構(ストッパ)を新設。
- 燃料制御装置のピストン内圧の急激な変化を抑制するために油圧回路入り口部に絞りを追加。
- 多重防護対策(エンジンブロック破損対策)
- 燃料噴射ポンプコントロールラックに戻しばねを新設し、スライジングブロック折損時に過回転を防止する。
- 機関の過回転を検出し、機関を強制的に停止させるシステムを新設。
定期特急ではDML30HZ形エンジン搭載車のキハ182-2550番台車、DML30HSJ形改造のDML30HZ形エンジン搭載車のキロ182-2550番台車は順次新エンジンに換装された。お座敷車ではDML30HSJ形改造のDML30HZ形エンジンを搭載するキハ182-6001は廃車、キハ183-6001、キハ183-6101は塗装変更されお座敷の旅客運用は休止となった。ただし、回送車の牽引や試運転、締切扱いで定期特急の先頭車に使用することがある。
石北本線への集約と引退
2015年1月15日には、JR北海道が定例記者会見において、今後5年間にキハ183系のうち1981年-1983年に製造された初期量産車(基本番台)から優先的に更新していく方針を示した[記事 11][記事 12]。また、JR北海道が2015年3月24日に発表した「安全投資と修繕に関する5年間の計画」において、「北斗」で使われているキハ183系後期型22両の重要機器更新工事を2015年度末までに完了すること、キハ183系基本番台34両を廃車とし、キハ261系1000番台の増備を2016年度から2017年度末までに行うこと、そして2019年度以降に残りのキハ183系・キハ281系・キハ283系の老朽取替に着手することを公式に発表している[資料 28][記事 13]。
なお、老朽化に伴う代替車両確保が困難な面と高規格道路の延伸による特急列車の利用客減少を踏まえ[資料 29]、2017年3月4日に実施されるダイヤ改正では「オホーツク」2往復と「スーパー宗谷」「サロベツ」各1往復の札幌駅 - 旭川駅間を廃止(旭川で電車特急「ライラック」に接続)することにより、運行に必要な車両数を減らすとともに、「スーパー北斗」への新車投入も最小限に抑える[資料 30][記事 14]。
2018年3月17日のダイヤ改正により、札幌駅 - 函館駅間の特急は全て他形式の「スーパー北斗」となるため、前日の16日をもって「北斗」の運行を終了した。
← 函館 札幌 →
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号車 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 |
形式 | キハ183 -8550 |
キハ182 -7550 |
キロ182 -7550 |
キハ182 -7550 |
キハ182 -7550 |
キハ182 -7550 |
キハ183 -4550/8550/9550 |
改正後、基本番台の14両(旭山動物園号を除く)は順次廃車となる[資料 31]。旭山動物園号の5両も2018年3月25日をもって運行終了し[資料 32]、2018年6月30日付で廃車された[7]。
さらに、JR北海道は2018年3月、同年6月までに基本番台全車を引退させることを発表[資料 4]。「オホーツク」「大雪」をグリーン車を2号車にした編成に順次変更し[資料 33][資料 34][資料 35]、基本番台の定期運行は前日の6月30日をもって全て終了。その後全車が廃車となり、函館運輸所の本形式の配置もなくなった[7]。
最後まで残った「オホーツク」「大雪」での運用も2023年3月18日のダイヤ改正をもってキハ283系に置き換えられ[資料 1]、本系列は全ての定期運用を終了[資料 36][資料 2][記事 2]。道内各地へのラストラン列車を経て[資料 3]全車両が引退した。これにより、JR北海道管内で定期運用を持つ特急形車両はJR発足後の車両に統一された。
運用終了後も一部の車両が残存していたものの、2024年2月までに「ノースレインボーエクスプレス」を含めた全車両が廃車され、JR北海道所属の本系列は全廃となった[24]。
← 遠軽 札幌/旭川/網走 →
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号車 | 1 | 2 | 3 | 4 |
形式 | キハ183 -1500/1550/4550 /8550/9550 |
キロ182 -500 /7550 |
キハ182 -500 /7550 |
キハ183 -1500/1550/4550 /8550/9550 |
注釈
- ^ 本系列は新系列気動車として3桁で付番された「183系」である。しかし、慣習的なものや183系電車と混同しやすいことから、「キハ183系」と呼ぶことが多い。
- ^ 本系列登場時は函館運転所。1987年(昭和62年)4月1日付で函館運転所に改称。2002年(平成14年)7月1日付で函館運輸所に改称。
- ^ 当初は札幌運転区として開設。1987年(昭和62年)3月1日付で札幌運転所に改称。
- ^ 1987年(昭和62年)3月1日付で苗穂機関区を苗穂運転所に改称。苗穂機関区時代は特急形気動車の配置なし。
- ^ キハ90系や新系列気動車(キハ181系・キハ391系)にあった人間工学を応用した独特のマスコン・ブレーキハンドルや、スピードに応じて自動的に変速したりクラッチを直結する自動進段装置などの新機軸の採用は見送られた。
- ^ 国鉄によると、全く外観の異なる781系の丸みの強い前頭部形状も着雪防止のためと説明されていた。
- ^ 厳密には180°V12。
- ^ キハ40系で使用するものと同一仕様である。
- ^ キハ66系用 DW9形 の改良型で、出力軸系統の強化・軽量化がなされた。
- ^ 1987年式の自動車部門の札樽線の高速用車両にも導入当初、登場時のN/NN183系と同じデザインが施されていた。
- ^ キハ38形が搭載した機関で、定格回転数を向上させるなどの変更がなされる。
- ^ 20系客車のナロ20形と同一の構造である。
- ^ キサロハ182形は120 km/h。
- ^ キハ182形の非常口は完全に撤去されず、扉は溶接された。キハ182形は量産化改造後も非常窓が存置された車両が存在した904は廃車まで非常窓が残存。
- ^ 試作車の座席は、フレームが茶色単色だった。
- ^ 前頭部の印象から「坊主」と呼ばれている。
- ^ 撤去された電源用機関は、同時期に先頭車化改造されたキハ181系気動車(キハ181-101)に転用されている。
- ^ 中古品の R27B 形座席を使用し、モケットを張替えたうえで転用している。
- ^ 1両のみ当初の仕様で残存した 508 も、後年に3列化改造が行われている。
- ^ 後年改造されたお座敷車(6000番台)も同様である。
- ^ 本系列を使用する夜行列車に寝台車として併結される14系客車には「95」の表記がなされる。
- ^ N183系・NN183系の現在の「とかち」色とは窓枠の塗り分けが若干異なっていた。
- ^ キハ182-6 - 8 は仕切戸化粧板取替えも実施した。
- ^ 機関車牽引により青函トンネルを通過する場合、走行用機関が停止しているため空気圧縮機が使えず、機関車から圧縮空気の供給を受ける必要がある。
- ^ この運用中の1997年5月3日には奥羽本線弘前駅まで乗り入れ、基本番台で唯一本州に乗り入れた例となっている。
- ^ N NNは製造区分による分類であり、130 km/h対応のキロ182形2550番代(後の7550番台)はN183系に属する。
- ^ 2014年3月15日のダイヤ改正以降は、4往復(下り5・9・13・15号/4・6・12・16号)。
- ^ 繁忙期には「ノースレインボーエクスプレス」「ニセコエクスプレス」のリゾート車両も使用する。
- ^ そのままではタイ王国では建築限界に抵触するため、運転台上部のヘッドライトは撤去された。代わりに、当初は大型で目立つ横2連の出っ張ったヘッドライトが運転席下に左右1つずつ設置したものの[54]、試運転開始までに車体に埋め込まれた比較的目立たないものに変更されている。
- ^ 売却先の鉄道会社名や売却額などは非公表。
出典
- ^ 「キハ183系 タイで復活へ/中古ディーゼル車譲渡 来年にも運行」『北海道新聞』朝刊2021年9月12日(第3社会面)
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固有名詞の分類
国鉄・JRの車両形式 |
コキ70 国鉄DD10形ディーゼル機関車 国鉄キハ183系気動車 国鉄サハ58形電車 国鉄クハ6000形電車 |
日本国有鉄道の気動車 |
国鉄キハ43000形気動車 国鉄キハ08系気動車 国鉄キハ183系気動車 ふれあいパル 国鉄キハ20系気動車 |
北海道旅客鉄道の気動車 |
トマムサホロエクスプレス アルファコンチネンタルエクスプレス 国鉄キハ183系気動車 国鉄キハ20系気動車 JR北海道キハ150形気動車 |
九州旅客鉄道の気動車 |
サルーンエクスプレス 国鉄キハ185系気動車 国鉄キハ183系気動車 国鉄キハ20系気動車 国鉄キハ66系気動車 |
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