龍が如く7 光と闇の行方
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『龍が如く7 光と闇の行方』(りゅうがごとくセブン ひかりとやみのゆくえ、英題:Yakuza: Like a Dragon)は、セガゲームスより2020年1月16日に発売されたPlayStation 4用ゲームソフト。
注釈
- ^ なお、春日の出所時期は、『ONLINE』は2018年で、本作『7』は2019年と異なっている。
- ^ 一方の『ONLINE』は神室町がメインの舞台となっており、伊勢佐木異人町は登場しない。
- ^ グランプリの鎌滝えりの他、特別賞の宮越愛恵、里々佳、沢すみれ、柳いろはを含めた5人[12]。
- ^ クリアデータを引き継いで周回プレイが楽しめる「PREMIUM NEW GAME」の他、最難関ダンジョン「スーパー・ファイナルミレニアムタワー」の追加、ジョブランクの上限解放、新規追加トロフィーなどがある[15]。
- ^ 仲間はそれぞれの個性にあわせた状態異常耐性を持っている。
- ^ 目を合わせると襲いかかってくる危険人物の総称。名前の由来は「そのスジの者」から。
- ^ 湘南乃風は過去に『クロヒョウ2 龍が如く 阿修羅編』で「Born to be WILD」、『龍が如く0 誓いの場所』の主題歌「バブル」を手掛けており、楽曲提供は今作で3度目となる。
出典
- ^ a b c d “「龍が如く7 光と闇の行方」発表会レポート。シリーズで培ったアクションをコマンド入力式のバトルへと昇華。仲間との絆を描く物語にも注目”. 4Gamer.net (2017年8月30日). 2019年8月31日閲覧。
- ^ a b c d e f g h “『龍が如く7』記者発表会詳細リポート。名越監督が語るコマンドRPGのこと、『ドラゴンクエスト』のこと、そして自身の心臓手術のこと”. ファミ通.com (2019年9月1日). 2019年9月2日閲覧。
- ^ a b “Business Report FY2020/Summary” (PDF). SEGA Sammy. 2021年1月21日閲覧。
- ^ “Yakuza 7: Like a Dragon Seemingly Getting Western PC Release”. IGN (2020年5月5日). 2021年1月21日閲覧。
- ^ “Buy Yakuza: Like a Dragon Day Ichi Edition” (英語). Microsoft Store. 2020年7月22日閲覧。
- ^ Xboxの2020年5月8日のツイート、2021年1月21日閲覧。
- ^ “Xbox Series X|Sローンチタイトルの1つ「Yakuza: Like a Dragon」、日本で「発売未定」に”. GAME Watch. 株式会社インプレス. 2020年11月6日閲覧。
- ^ “Steam:龍が如く7 光と闇の行方 インターナショナル”. store.steampowered.com. 2021年2月26日閲覧。
- ^ “今度の主人公はゲーム好き!『龍が如く7 光と闇の行方』考察しながら会見レポート”. インサイド (2019年8月29日). 2019年9月1日閲覧。
- ^ ““新・龍が如く”の幕開けとなるスマホアプリ『龍が如く ONLINE』の実態を直撃!【電撃PS】”. 電撃オンライン (2018年11月1日). 2019年9月2日閲覧。
- ^ “『龍が如く7 光と闇の行方』は横浜・伊勢佐木異人町がメインだが、東京・神室町と大阪・蒼天堀にも行ける”. IGN JAPAN (2019年9月14日). 2019年9月17日閲覧。
- ^ “個性派美女10名がそろったPS4『龍が如く 最新作』助演女優オーディション合格者発表会をリポート。グランプリ・鎌滝えりさん&特別賞4名がゲームに登場!”. ファミ通.com (2019年7月11日). 2019年8月31日閲覧。
- ^ “「龍が如く7 光と闇の行方」,店舗別のオリジナル購入特典情報が公開。先着購入限定で一般配信の予定はなし”. 4Gamer.net (2019年11月19日). 2019年11月20日閲覧。
- ^ SEGA. “DLC(ダウンロードコンテンツ) | 龍が如く7 光と闇の行方(PlayStation®4) | セガ公式サイト”. 龍が如く7 光と闇の行方(PlayStation®4) | セガ公式サイト. 2020年1月19日閲覧。
- ^ “DLC(ダウンロードコンテンツ)”. 龍が如く7 光と闇の行方 セガ公式サイト. 2020年4月22日閲覧。
- ^ “Masumi Arakawa” (英語). Yakuza Wiki. 2020年7月22日閲覧。
- ^ “Yakuza: Like a Dragon | Will Yun Lee Behind The Scenes”. Youtube. 2020年12月9日閲覧。
- 1 龍が如く7 光と闇の行方とは
- 2 龍が如く7 光と闇の行方の概要
- 3 概要
- 4 ストーリー
- 5 劇中の主な用語
- 6 関連項目
龍が如く7 光と闇の行方
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「春日一番」の記事における「龍が如く7 光と闇の行方」の解説
2001年1月1日(当時23歳)早朝、荒川から電話で呼び出されて事務所へ向かうと、荒川から沢城が直系坂木組の組員である鈴森近雄を射殺したことを知らされる。枝に過ぎない荒川組が直系の組員を殺害したとあっては報復は免れず、若頭がやった事となれば破門にして済む話でもない。さらには坂木組は同じ東城会系の組に近江との内通の疑いがあった組でもあり、そこから狙われているという非常に難しい状況の中、若頭の沢城を殺される訳にも逮捕される訳にもいかない。荒川組を存亡の危機から守るために沢城の代わりに自首して欲しいと懇願される。荒川が頭を下げるのを遮り、むしろ「恩返しさせて下さい」と言ってその頼みを快く受け入れ、同日には警視庁神室警察署に出頭し、服役する。 判決は懲役15年だったものが、刑務所内で他の囚人に荒川を侮辱されたことに怒り手を出したことで刑期が3年延長となり、合計で18年間の服役を終え、2019年(当時41歳)に出所。服役中に荒川から手紙が来ていたものの、いざ出所するとそこには荒川どころか一人も出迎えが無かった。そこで一番の出所を待ち構えていた足立宏一と出会い、荒川組が「神室町3K作戦」に乗じて東城会を裏切って内部情報を近江連合と警察にリークすることで東城会の神室町撤退と近江連合侵攻の手助けをしたことやその功績から近江連合への乗り換えと同時に直参として若頭代行に就任したことを聞かされる。話を聞いてすぐは信じずに足立と強引に分かれて神室町に戻るも、「近江連合荒川組」と名乗るヤクザが至る所にいることなどから、改めて足立の話を聞いて「平安樓神室町支店」で行われる幹部会に潜入する計画に乗る。一番は真相を荒川から直接聞くため足立と共に潜入し、沢城との再会と共に戦闘を経て荒川と念願の再会を果たすも荒川から銃を突きつけられ、「死んでくれ」という言葉と共に発砲された。 気がつくと横浜・伊勢佐木異人町のホームレス街のゴミ捨て場におり、ホームレスの一人である元看護師のナンバの治療により一命を取り留めたことを知るが、まだ満足に動ける体ではなかったため、ホームレス街村長とナンバの了解を貰い、ホームレス街に留まる。また、ナンバから、異人町唯一の極道組織「横浜星龍会」、韓国系マフィア「コミジュル」、中国系マフィア「横浜流氓」による三すくみが「異人三」と呼ばれていることやそれによって外部からの圧力を防いで均等な三角関係を保っていることを教わるが、その時に胸ポケットに血の付いた裏面が印刷されていない偽札が入っていた事に初めて気が付く。その後、生活していくためにナンバと共にハローワークへ行き、住所が無い事を理由に一旦は断られるも、所長の神部からの個人的な紹介でスナック街にある「ハーバーライト」へとアルバイトに向かう。ここで盗電を巡るコミジュルとのトラブルを解決した事からスナック街を実質的に仕切っている浜子に気に入られ、浜子から自身が所有する店舗の2階空き部屋を居住地として提供されたため、ナンバと共に移り住む。 住所を得たところで春日を探して異人町にやってきた足立と再会。無職となっていた足立を含めて3人でハローワークへ行き、風俗街にある「乙姫ランド」の仕事を紹介される。店長である野々宮勲の一見横柄・横暴に見える態度に嫌悪感を示した難波・足立が面接を蹴って帰ろうとするも、経験から野々宮の態度に一定の理解を示した春日はあくまで乙姫ランドへの就職を諦めず、ちょうどその時デモにやってきていたブリーチジャパンとのトラブルを解決する事と引き換えに3人まとめて乙姫ランドへの採用を取り付ける。採用されてからの初仕事として従業員である菜乃葉の裏引き疑惑の調査を依頼され、これを探っていくうちに横浜星龍会が経営する「陽だまりの城」での裏ビジネスの存在を知り、菜乃葉とその祖父が裏ビジネスに騙されて大金を支払わされようとしている事を突き止める。これを止めさせるために横浜星龍会本部へ乗り込み、会長である星野龍平と初対面し、陽だまりの城は閉鎖、菜乃葉には今まで支払われた金を全額返済した。店に帰ると野々宮の無残な首つり現場を目撃することになるが、葬儀の際に出会った向田紗栄子から自殺ではなく他殺の線が強い事を知り、紗栄子が電話越しに聞いた野々宮の最後の言葉から馬淵昌を犯人の可能性が高いと見て追うが、結果として逆に馬淵の罠に嵌まって囚われの身になったところをハン・ジュンギの協力で脱出する。 馬淵に拷問されていた際の映像を馬淵が編集し、春日たちを星龍会の鉄砲玉に仕立て上げて抗争を起こす口実に利用された事、馬淵が抗争を起こそうとしているのが横浜流氓へのクーデターのためである事を知った春日はこれを阻止するために奔走する。次々と襲いかかる強敵や襲撃に仲間達と共に立ち向かいながらも、横浜星龍会会長である星野や同若頭の高部守、横浜流氓総帥である趙天佑やコミジュル総帥であるソンヒ、同参謀のハン・ジュンギらの協力により次々と解決に導き、やがて一連の事件の裏に近江連合、そして出自を偽り「東京都知事の青木遼」として出世を果たしていた荒川真斗の暗躍があることを知る。 クーデターのために分裂した横浜流氓において拉致され拷問されていた趙天佑の救出に向かった際に、自身を慕っていた弟分の安村光雄とも再会し、荒川が「近い将来大バクチに出る、その為に一人でも多くの味方が必要」だと聞かされ、仲間達と共に大阪にある近江連合本部へと乗り込み、そこで荒川との再会を果たすと同時に東城会6代目会長である堂島大吾や同幹部の真島吾朗に冴島大河らと初対面する。その場で真の目的が「近江連合と東城会の同時解散」である事やその為に荒川が「東城会の裏切り者」を演じていた事を知り、荒川の本当の目的を知る事となる。また、解散宣言後の反対派による乱闘中に近江連合若頭である渡瀬勝に襲いかかろうとする反対派幹部を阻止するため、元東城会4代目会長である桐生一馬が制止に入ったことで桐生とも初対面を果たす。 東城会と近江連合が同時解散した後は自身らの一連の行動に激怒した真斗の命を受けた近江連合若頭補佐である天童陽介によって荒川が射殺、沢城によって星野が射殺される。星野が射殺された現場で沢城の口から、実は真斗が沢城の息子であることや真斗が預けられたとされるコインロッカーで偶然赤ん坊の取り違えが起こっていたこと、一番が荒川の実の息子である可能性が高い事を知らされる。 真斗の居場所を突き止めるために真斗の後ろ盾で選挙に出馬している久米を探してブリーチジャパンの支部に赴き、待ち構えていた近江連合構成員を返り討ちにする。そこで構成員に対して久米の居場所を吐かせるために殴るが、荒川と星野の死で冷静さを失って怒り狂う一番は、その構成員が知っている限りの情報を吐いた後でも情報が得られなかったことに怒って抵抗できなくなった相手を怒りのまま殴り続ける。仲間の制止も聞かずあわや殺害かと思われた矢先に桐生に殴り飛ばされる事でようやく制止され、その日の夜に青木に関する情報をかけて桐生と戦い、次第に冷静さを取り戻す。その後、桐生とソンヒからもたされた情報により徐々に真斗を追い詰めていき、ミレニアムタワーにある荒川組事務所で真斗と対峙し、死闘の末に勝利する。ミレニアムタワーから姿を消した真斗をかつてのコインロッカーの前で発見し、自殺を目論む真斗を思い留まらせて自首を促したが、直後に真斗はブリーチジャパン横浜支部代表の久米によって刺され、彼の最期を看取ることとなった。 その後のエンディングでは異人町で開かれた荒川親子の葬儀にナンバや紗栄子と共に出席し、その席で堂島と渡瀬が蒼天堀で受け皿として警備会社を立ち上げたことを知り、大吾、真島、冴島から異口同音に勧誘されるも丁重に断り、自身はこれからも異人町で暮らしていくという事を告げた。
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龍が如く7 光と闇の行方
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「堂島大吾」の記事における「龍が如く7 光と闇の行方」の解説
詳細は「龍が如く7 光と闇の行方」を参照 『7』では42歳。東京都知事と警察による『神室町3K作戦』によって東城会の全ての組織が摘発され、神室町からの撤退を余儀なくされた。しかし、それは暴対法を盾に政治家や警察が意のままに極道を操る現状と「極道の未来」を危惧し、八代目近江連合若頭・渡瀬との同調により、近江連合と東城会を同時解散させる事によって、彼らの思惑を壊す事が目的だった。三次団体で古参の荒川組組長・荒川真澄からのリークにより、『神室町3K作戦』実行前にその情報を既にキャッチし、情報漏洩を了承した上で、東城会の神室町撤退と荒川に近江連合の内部取り崩しを極秘に行ってもらうため、「東城会の裏切り者」を演じて貰い、逆にそれらを利用する事で作戦実行と成功を目的していた。しかし、同時期に渡瀬が組員の「使用者責任」の罪で逮捕され2年間服役する事になり、その間、神室町にて多くの物件を所有し、経営していたニック・尾形の協力の下、真島・冴島らと共に身を隠していた。結果的に、渡瀬の出所祝いの席で解散宣言することに成功して同時解散宣言は実現した。宣言直後、反対派の近江連合残党から、報復を受けたが、乱闘の最中、反対派残党の1人が渡瀬に襲いかかろうとしたところに桐生が止めに入った。荒川、真島、冴島、桐生、春日達らの協力で乱闘沈静後、渡瀬、真島、冴島、桐生らと共に部屋を後にし、渡瀬と共に大阪府警に解散届けを提出した。その後は、近江連合・東城会の受け皿として、渡瀬と共に、大阪・蒼天堀にて警備会社を立ち上げ、真島、冴島らも共に活動している。エンディングでは荒川親子のお別れの会にも出席している。
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龍が如く7 光と闇の行方
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「冴島大河」の記事における「龍が如く7 光と闇の行方」の解説
詳細は「龍が如く7 光と闇の行方」を参照 2017年(当時52歳)に実施された「神室町3K作戦」で東城会が崩壊した後は行方を眩ませていたが、実は、八代目近江連合若頭・渡瀬勝と東城会6代目会長・堂島大吾による東城会と近江連合の同時解散計画に協力していたことが後に判明する。しかし、作戦決行直前に、渡瀬が組員の「使用者責任」の罪で逮捕され、2年間服役する事になり、東城会が神室町から撤退後、渡瀬が出所するまで、ニック・尾形の計らいで、堂島・真島と共に身を隠していた。その後、2019年(当時54歳)に荒川真澄に事の真相を問いただすために近江連合本部に侵入してきた春日一番達の前に真島と共に立ちはだかり、激闘を繰り広げるが、大吾と荒川の制止によりすぐに和解する。翌日、近江連合本部で行われた、渡瀬の出所祝いの席で、渡瀬と大吾から同時解散宣言が行われ、共に解散届けを提出するため大阪府警に行くところを阻止しようと、出席していたほぼ全ての近江連合幹部からの反乱が起き、渡瀬と大吾を守るために、荒川や真島、春日達、そして突如として現れた桐生と共に共闘し、反乱者達を撃退した。事件終結後、荒川親子のお別れ会に渡瀬や大吾、真島らと共に参列し、渡瀬と大吾が蒼天堀で立ち上げた警備会社に就職したことが示唆されており、その席で春日を誘ったが、「受け皿必要なのは蒼天堀も異人町も同じ」だと丁重に断られた。
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龍が如く7 光と闇の行方
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「真島吾朗」の記事における「龍が如く7 光と闇の行方」の解説
詳細は「龍が如く7 光と闇の行方」を参照 2017年(当時53歳)に実施された「神室町3K作戦」で東城会が崩壊した後は行方を眩ませていたが、実は、八代目近江連合若頭・渡瀬勝と東城会6代目会長・堂島大吾による東城会と近江連合の同時解散計画に協力していたことが後に判明する。しかし、作戦決行直前に、渡瀬が組員の「使用者責任」の罪で逮捕され、2年間服役する事になり、東城会が神室町から撤退後、渡瀬が出所するまで、ニック・尾形の計らいで、大吾や冴島と共に身を隠していた。その後、2019年(当時55歳)に荒川真澄に事の真相を問いただすために近江連合本部に侵入してきた春日一番達の前に冴島と共に立ちはだかり、激闘を繰り広げるが、大吾と荒川の制止によりすぐに和解する。翌日、近江連合本部で行われた、渡瀬の出所祝いの席で、渡瀬と大吾から同時解散宣言が行われ、共に解散届を提出するため大阪府警に行くところを阻止しようと、出席していたほぼ全ての近江連合幹部からの反乱が起き、渡瀬と大吾を守るために、荒川や冴島、春日達、そして突如として現れた桐生と共に共闘し、反乱者達を撃退した。事件終結後、荒川親子のお別れ会に渡瀬や大吾、冴島らと共に参列し、渡瀬と大吾が蒼天堀で立ち上げた警備会社に就職したことが示唆されており、その席で春日に対し「親父のやり残した仕事をお前も手伝ったらいい」と誘ったが、「嶋野の狂犬ってのは、思ったよりも、まっとうなこと言うんすね」と返された。
※この「龍が如く7 光と闇の行方」の解説は、「真島吾朗」の解説の一部です。
「龍が如く7 光と闇の行方」を含む「真島吾朗」の記事については、「真島吾朗」の概要を参照ください。
龍が如く7 光と闇の行方
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「桐生一馬」の記事における「龍が如く7 光と闇の行方」の解説
詳細は「龍が如く7 光と闇の行方」を参照 2019年(当時51歳)に東城会六代目会長・堂島大吾と八代目近江連合若頭・渡瀬勝による近江連合と東城会を同時解散させるための彼らの隠密作戦により、これに反対すると目された近江連合構成員らによる反乱を防ぐために渡瀬に請われていた。渡瀬の出所祝いの席での同時解散宣言による反乱の中、渡瀬が反対派に襲われそうになる寸前でこれを殴り飛ばす格好で登場し、荒川真澄の申し出により、反対派撃滅の手助けを頼まれ、現場にいた春日一番に「後ろは死んでも俺が守る」「お前は前だけを見ていればいい」と檄を入れ、反乱の鎮圧後に部屋を後にした。後日、春日達に「青木遼の次なる一手」の情報をもたらすため横浜・伊勢佐木異人町に姿を見せたが、星野や荒川の殺害で冷静さを失っていた春日を見て「夜にコミジュルに来い」とだけ告げてその場を去った。その夜、コミジュルアジトを訪れた春日達を前に「情報を渡すに値するかどうか確かめさせて貰う」「欲しければ俺を倒せ」と言い放ち春日達と対決し、春日に冷静さを取り戻させた。そして、アジト内で青木遼の次なる一手が沢城の殺害であろうという事を告げると、春日から更なる協力を求められたが「俺は自分が大事なモノと引き換えに『無であること』を受け入れた人間だ。つまり、本来、この世に居ないはずの人間だ」と告げ、「これ以上手助けする事や、素性を明かす事をやってしまっては、『無』とは言えなくなる」と協力を拒んだ。その上で、春日と拳を交えた事は「互いに信じ伝え合うためのモノだった。お前は、まだまだだが、いずれは本物になる」と春日を高く評価し、「俺を信じ、仲間を信じ続けて前に進め、それが本物になる道だ」と告げ、その場から姿を消した。
※この「龍が如く7 光と闇の行方」の解説は、「桐生一馬」の解説の一部です。
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