極道

デジタル大辞泉

ごく‐どう〔‐ダウ〕【極道／獄道】

読み方：ごくどう

［名・形動］

１ 悪事を行ったり、酒色や道楽にふけったりすること。身持ちが悪く、素行のおさまらないこと。また、そういう人や、そのさま。「—な亭主」「—の限りを尽くす」

２ 素行の悪い人をののしっていう語。

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極道

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/12/24 13:17 UTC 版)

極道（ごくどう）とは、本来仏教用語で仏法の道を極めた者という意味であり、高僧に対し極道者（ごくどうしゃ）と称し肯定的な意味を指すものである。しかし、江戸時代より侠客（弱いものを助け、強い者を挫く）を極めた人物を称える時に『極道者』と称した事から、博徒（ばくちで生計を立てる者）までも極道と称する様になった。そのため、本来の意味を外れ道楽を尽くしている者、ならず者や暴力団員と同義語で使われる逆の意味で使用される事が多くなった。

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極道

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「狂乱家族日記」の記事における「極道」の解説

黄桜 酒門（きざくら しゃもん） 黄桜組組長で銀夏の実父。声は高く髪は長めで中性的な顔立ちの人物。汚いものや醜いものが嫌いで、極道のことも内心では嫌っている。若い頃は泣き虫だったらしいが、現在は目的のためなら息子や旧友も利用し切り捨てる非情さを持つ。 桃草 鉄男（ももくさ てつお） 声 - 間宮康弘 桃草組組長。愛智の父親であり娘を溺愛している。中年太りだが貫禄と威圧感のある強面の男。義理人情に厚く動物好き。 多加墓 真倉（たかはか まくら） 声 - 保村真 桃草組の組員。怪我で眼に障害を負い、常にサングラスをしている。障害を負った自分を見捨てなかった組長に恩義を感じており、組や組長・愛智のためなら命を捨てることも厭わない。静とは獣化事件で親しくなり、後に恋人同士になった。

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「極道」の例文・使い方・用例・文例

• 『極道の妻たち』は、1986年、東映配給網により公開されたヤクザ映画。
• お兄ちゃん、このお魚本当に美味しいの？黒鯛が極道に落ちて、全国指名手配されたみたいなお魚だよ？
• 極道息子
• 極道者