さんか【讃歌】
読み方:さんか
《原題、(ドイツ)Lobsgesang》メンデルスゾーンの交響曲第2番。変ロ長調。1840年、グーテンベルクの活版印刷技術の発明400周年を記念して作曲。独唱と合唱を伴う。歌詞はルター訳のドイツ語版聖書に基づく。
さん‐か【賛歌/×讃歌】
賛美歌
讃歌
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/18 14:26 UTC 版)
「デーヴィー・マーハートミャ」の記事における「讃歌」の解説
韻文の量に注目すれば、女神の好戦的な攻撃性は顕著に伺えるが、質に注目すれば、女神に対する讃歌の量は、他の書物を圧倒的に上回る。『デーヴィー・マーハートミャ』の力の殆どは、世界に於ける彼女の脱線的とも言うべき解放活動に由来する物であるが、読み手や聞き手にとっては、その献身的な熱意さや統合的な仕事は、讃歌の中でこそ明白に現れるのである。 讃歌は四つから成る。 タントリック・ラトリ・スクタム(Tantrik Ratri Suktam)としても知られるブラフマー・ストゥーティ(第1章):最初の挿話では、ブラフマーがヨーガニドラーを唄うことにより、デーヴィーによるヴィシュヌからの引き出しが叶えられ、マドゥとカイタバを殺害するに至る。 サクラディ・ストゥーティ(第4章):2つ目の挿話の終わりで、魔族であるマヒシャと彼の取り巻きを倒した後、最初の神であるインドラを伴った神達が、デーヴィーを称える。 アラパジータ・ストゥーティやタントリック・デーヴィー・スクタムとしても知られるヤ・デーヴィー(第5章):3つ目の挿話の始まりで、包囲された神々がデーヴィーに対し彼等に従うことを要求した時、彼等はヒマラヤ山脈の頂上に立ち、女神に讃歌を求める。 ナラヤーニ・ストゥーティ(11章):3つ目の挿話を総括する箇所で、シュンバとニシュンバを打ち払った女神に、神々達が讃歌を捧げる。
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讃歌
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/27 15:27 UTC 版)
ナイル讃歌はエジプト古王国時代および新王国時代などのいくつかのものが断片で伝わっているが、英国博物館の所蔵品(書記Ennana によるもの)には全部で14節あり、第1節は次の通りである。 ナイル川よ、あなたに挨拶を送る!あなたはこの土地に現れ、エジプトに命を与える!神秘的にあなたは暗闇から出てきて、この日、それが祝われている!ラーによって作られた果樹園に水を撒き、すべての家畜を生かせるために、あなたは地球に無尽蔵の飲み物を与える!空から降りる小道であり、セブのパンとネペラの最初の果物を愛し、あなたはプタの工房を栄えさせる!
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