頌歌とは? わかりやすく解説

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しょう‐か【×頌歌】

読み方:しょうか

ほめたたえる歌。賛歌

オード


頌歌

作者柴山芳隆

収載図書しろがねの道
出版社近代文芸社
刊行年月1987.3


頌歌

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/27 14:16 UTC 版)

頌歌(しょうか)(オードode, 古代ギリシア語ὠδή、または頌詩(しょうし)、(ふ))は壮麗で手の込んだ抒情詩(韻律)の形式。古典的な頌歌は、ストロペーアンティストロペーエポードスの3つの部分から構成される。また、homostrophic ode不規則な頌歌irregular ode)といった異なる形式も存在する。




「頌歌」の続きの解説一覧

頌歌

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 05:34 UTC 版)

「詩」の記事における「頌歌」の解説

詳細は「頌歌」を参照 頌歌(頌詩オード)はピンダロスなどの古代ギリシア詩人ホラティウスなどのラテン詩人によって作り出された。ギリシア・ローマ影響受けた数多く文化で頌歌の形式見出される。頌歌は通常ストロペーアンティストロペーエポード3つの部分から成るアンティストロペー類似した韻律構造と、伝統にもよるが、類似した押韻構造を持つ。対比的に、エポード異なった配置と構造書かれる。頌歌はフォーマルな詩語持ち概して厳粛な主題取り扱う。ストロペーアンティストロペー主題異なった(しばしば相反する視点から見ており、エポードでは両視点からより高い水準へと移行し、あるいはその根底にある問題解決する。頌歌はしばし2組合唱隊(または2人)で朗読もしくは詠唱されることを意図しており、一方ストロペーを、もう一方アンティストロペー語り両者エポードを語る。時代と共に、頌歌の形式と構造には相当なバリエーション発達したが、概してピンダロスホラティウスの頌歌の影響残している。西洋以外で頌歌に類似したものとしてペルシアカスィーダ (en:qasida) がある。

※この「頌歌」の解説は、「詩」の解説の一部です。
「頌歌」を含む「詩」の記事については、「詩」の概要を参照ください。

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頌歌

出典:『Wiktionary』 (2021/12/07 15:50 UTC 版)

この単語漢字
しょう
人名

第二学年
漢音 音読み

発音

名詞

(しょうか)

  1. (文学) 神仏や人の功績褒め称える歌。

翻訳


「頌歌」の例文・使い方・用例・文例

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