あわじ‐しま〔あはぢ‐〕【淡路島】
淡路島
淡路島
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淡路島(あわじしま)は、瀬戸内海東部に位置する島。日本国内では島としては主要4島を含め11番目に面積が大きく、瀬戸内海では最大面積の島で[3]、人口は約12万人[4]。令制国の淡路国の主要国域を占める。近畿地方の兵庫県に属し、現在は北から淡路市・洲本市・南あわじ市の3市で区分される。日本神話の国産みの島としても知られる。
注釈
出典
- ^ 島面積 平成26年10月1日時点 (PDF) 国土地理院
- ^ 日本の主な山岳標高 - 国土地理院
- ^ a b c d e 田畑暁生「淡路島における市町村合併と地域情報化政策」『神戸大学大学院人間発達環境学研究科研究紀要』第7巻第1号、神戸大学大学院人間発達環境学研究科、2013年9月、51-61頁、doi:10.24546/81005361、ISSN 1882-2851、NAID 110009632655。
- ^ 淡路(あわじ):3市 人口:124,921人(兵庫県推計人口 令和4年4月1日現在)
- ^ 『瀬戸内海の旅』(現代教養文庫)1961年10月31日発行
- ^ “「西浦」改め「西海岸」!? 淡路島の農漁村エリアがおしゃれリゾート地に進化中”. 神戸新聞NEXT (2021年7月28日). 2021年11月30日閲覧。
- ^ “バルニバービが淡路島でエリア開発をするワケ。淡路島西海岸沿いエリア開発プロジェクト「AWAJI NORTH WEST」がいよいよ始動”. prtimes story. 2021年11月30日閲覧。
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- ^ 福家徹也「ため池の周辺土地利用の変遷と推移の関係性について : 香川県高松市の事例研究」『KGPS review : Kwansei Gakuin policy studies review』第19巻、2013年3月、31-34頁、hdl:10236/10968、CRID 1050564288429367936、2023年6月8日閲覧。
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- ^ “事業について”. 淡路広域水道企業団 (2005年). 2010年12月17日閲覧。 (PDF, 454KiB)
- ^ “20万分の1土地分類基本調査及び土地保全基本調査 > 兵庫県 地形分類図”. 国土交通省 土地・水資源局 国土調査課. 2010年12月12日閲覧。
- ^ 国指定文化財等データベース:主情報詳細
- ^ 伊東ひとみ『地名の謎を解く』新潮社、2017年、10頁
- ^ 「淡路島で七千戸以上が浸水」『朝日新聞』昭和45(1970年)9月17日朝刊、14版、15面
- ^ 理科年表(2022年)「日本付近のおもな被害地震年代表」
- ^ 国勢調査による。淡路市41,967人、洲本市41,236人、南あわじ市43,777人(ただし沼島の人口360人を差し引いた。)
- ^ 拝啓 淡路島合併論にご関心の皆さんへ
- ^ 淡路島一市フォーラム~淡路は一つ 未来の淡路島のために~
- ^ 洲本市議会議員、広田恵三の「洲本市」を考えるブログ
- ^ 淡路市長 門康彦ブログ「淡路島一市について。」
- ^ 淡路島の総人口推移
- ^ fmGIG淡路島にんぎゃかSTATION
- ^ “淡路の伝統芸能と文化”. 兵庫県淡路県民局・兵庫県立淡路文化会館 (2004年3月). 2010年12月14日閲覧。 (PDF, 4.28MiB)
- ^ 淡路国生みマラソン
- ^ すもとマラソン
- ^ 淡路島ロングライド
- ^ “淡路島の特産品”. 淡路島観光協会. 2010年12月8日閲覧。
- ^ 徳島空港発着路線はみなと観光バス (南あわじ市)も
- ^ “100トン級高速旅客船 15年夏、明石‐淡路間に就航へ”. 神戸新聞NEXT. (2014年1月20日) 2015年6月24日閲覧。
- ^ “新高速船「まりん・あわじ」、125cc以下のバイク積載OK”. 産経ニュース. (2015年6月19日) 2015年6月24日閲覧。
- ^ 宮武和多哉 (2022年11月6日). “「四国新幹線」予定地を自転車道に? 大鳴門橋の「鉄道のための空間」なぜ残っていたか”. 乗りものニュース 2023年10月15日閲覧。
- ^ 南あわじ市公式サイト「淡路島日本遺産RPG「はじまりの島」」 - 2019年4月6日リリース(Android、iOSスマートフォン向けアプリ)
淡路島
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/17 02:36 UTC 版)
大阪湾の少し沖にある島。日本神話によれば神が最初に創造した島であり、2人の神がこの島をちぎっては海に投じ、やがて日本やヨーロッパ、アメリカができた。
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淡路島
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『攻殻S.A.C.』シリーズでは、2024年に日本国際博覧会、淡路万博が開催された。
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淡路島
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神戸三宮 - 津名港・洲本バスセンター(淡路交通) 学園都市 - 津名港・洲本バスセンター(明石営業所・淡路交通) 2020年3月31日までは淡路交通と山陽バスが共同運行していたが、4月1日より山陽バス担当便を神姫バスが引き継いだ。 神戸三宮 - 洲本IC・陸の港西淡・福良(淡路交通) 神戸三宮 - 五色・高田屋嘉兵衛公園(淡路交通)
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淡路島
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ウェルネスパーク五色・高田屋嘉兵衛公園 高田屋嘉兵衛の墓、高田屋顕彰館・歴史文化資料館(菜の花ホール)がある。 淡路ワールドパークONOKORO 昭和61年に復元された「辰悦丸」が展示されている。 ウェルネスパーク五色・高田屋嘉兵衛公園 日露友好の像(洲本市のウェルネスパーク五色・高田屋嘉兵衛公園)。。
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淡路島
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淡路島は播磨灘や大阪湾、紀伊水道等に挟まれた離島であるが、北側の明石市と隔てる明石海峡に明石海峡大橋が、南西の徳島県鳴門市と隔てる鳴門海峡にある鳴門市大毛島を挟んで大鳴門橋(淡路島~大毛島)と撫養橋(大毛島~鳴門市)が架橋されている。これらは本州四国連絡道路(本州四国連絡橋)の1つで、兵庫県神戸市の山陽自動車道神戸西ICを起点とし、徳島県鳴門市の高松自動車道鳴門ICに至る高規格道路を神戸淡路鳴門自動車道という。 大鳴門橋は鉄道道路併用橋として建設されたが鉄道は設置されておらず、明石海峡大橋は高騰する工費を抑えるために道路専用橋になったため、淡路島内には島外に通じる鉄道が建設されていない(島内ではかつては淡路鉄道が存在したが1966年廃止)。明石海峡大橋の開通に伴って経営が厳しくなったフェリー会社の離職者対策会社として本四海峡バス等が設立されている。しかしながら、架橋を通して近畿地方や四国地方各地へのアクセスバスが開通したため、淡路島だけなく四国地方側においても高速バスで島外に出る人が増えた。 さらに南東側の和歌山県和歌山市の田倉崎と、兵庫県洲本市の生石鼻の間の紀淡海峡に架橋しようという紀淡連絡道路構想があるが、海峡プロジェクトに対する批判があり進捗していないだけでなく、海峡を渡航するフェリーが元々無く、その北側の大阪湾を航行していた南海淡路ラインも休航されている。区間に道路が建設されれば、関西国際空港と四国間の移動の時間短縮・走行距離短縮が可能となる。
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