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山陽バス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/05/26 09:09 UTC 版)
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| 種類 | 株式会社 |
|---|---|
| 本社所在地 | 〒655-0031 兵庫県神戸市垂水区清水が丘2丁目10番22号 |
| 設立 | 2004年6月1日 (株式会社神戸山陽バスとして設立) |
| 業種 | 陸運業 |
| 事業内容 | 一般乗合旅客自動車運送事業 一般貸切旅客自動車運送事業 |
| 代表者 | 代表取締役社長 今栄 高志 |
| 資本金 | 8,000万円(2011年3月1日現在) |
| 従業員数 | 270人(2011年3月1日現在) |
| 主要株主 | 山陽電気鉄道 100% (同社の連結子会社) |
| 特記事項:2011年3月1日に株式会社神戸山陽バスから山陽バス株式会社に商号変更。 | |
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山陽バスのいすゞガーラ(もと山陽電気鉄道所属、写真は神戸山陽バスで運用していた当時のもの)・洲本高速バスセンターにて
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山陽バス株式会社(さんようバス)は兵庫県神戸市などでバスを運行する事業者で、山陽電気鉄道の100%出資子会社である。
本社は神戸市垂水区清水が丘2丁目10番22号。
目次 |
沿革
- 2004年6月1日 神戸山陽バスとして会社設立(資本金8,000万円)。本社及び本社営業所は神戸市垂水区多聞町字小束山868番地の12(現・小束山営業所)に置かれた。
- 2005年1月27日 山陽電気鉄道から移管された高速バス3路線(神戸~阿波池田・井川線、学園都市~徳島線、垂水~三宮線の一部の便)と、一部移管された貸切バス事業で営業開始。
- 2007年2月7日 山陽電気鉄道から高速バスの淡路島方面2路線(学園都市~洲本線、明石海峡大橋シャトル便(高速舞子~岩屋ポート・道の駅あわじ・淡路夢舞台))が移管される。
- 2007年3月31日 多聞団地・本多聞~三宮線(大門橋~三宮) 運行開始
- 2007年12月7日 山陽電気鉄道から高速バス・三宮-徳島線「すだち120」が移管された。これに伴い、垂水(清水が丘・舞子高校)-三宮線がすべて神戸山陽バスの運行となる。
- 2011年3月1日 山陽電気鉄道から残る一般バス路線などを継承、社名を山陽バスに改称。本社を神戸市垂水区清水が丘2丁目10番22号(旧・山陽電気鉄道自動車営業本部垂水営業所)に移転。
営業所所在地
- 垂水営業所(一般路線とレッツ号を担当)
- 神戸市垂水区清水が丘2丁目10番22号
- 小束山営業所 (レッツ号を除く高速路線を担当)
- 神戸市垂水区多聞町字小束山868番地の12。
概要
元々は、山陽電気鉄道自動車営業本部(通称:山陽バス)から移管された高速バス路線の運行と、貸切バス(山陽電気鉄道から貸切用車両を使用した貸切バス事業を移管)の営業を行なう神戸山陽バスとして設立された。
2011年3月1日に山陽電気鉄道のバス事業を全て引き継ぎ、社名を山陽バスに改称した[1]。社章は親会社である山陽電気鉄道の現シンボルマークが使用されている。
広島県でバス事業を行っている「さんようバス株式会社」とは無関係である(親会社は旅客船会社の山陽商船であるが、山陽電鉄グループとは無関係である)。
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いすゞ・エルガ ノンステップ路線バス
いすゞ・キュービック 路線バス
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一般路線バスは、神戸市垂水区のほぼ全域と須磨区、明石市を営業エリアとしている。垂水地区の路線は、鉄道駅の連絡などのために一部が神戸市須磨区・西区・明石市にも乗り入れる。営業エリアが広いため、旧来から利用者は多い。また、2006年10月1日から明石市交通部が二見地区で運行していた路線の移譲を受け、新たに二見線として運行を開始、さらに2009年2月21日からは明石市都心部にて循環型の路線バスを運行、2012年3月17日明石市交通部の残りの路線を神姫バスと当社に移管され、明石線として運行する。 神戸市営バスと競合の末、陸上交通事業調整法に基づき戦時買収された神明自動車(神戸バス)が前身であり、神戸市に買収されず取り残された部分が山陽電鉄バスに合併・継承された。従って今日まで神戸市営バスとの棲み分けがなされている。なお、狭隘路線が多かったため、近年まで車掌が乗務していた。すべての路線がワンマン化されたのは1997年5月からである。
バス車両
一般車両
山陽バスの一般路線車両は、多くがいすゞ製である。いすゞ車は夜間高速用の1台(西日本車体工業ボディ)を除き2006年ごろまですべての車両を純正車体で導入していたが、近年では三菱ふそう車や日産ディーゼル(当時、現「UDトラックス」)車、明石市のコミュニティバスでは日野車なども導入している。他に坂道の多い地理的背景からエンジンの出力が高い車両が多いことも特筆されよう。また、使用路線ごとに社番(舞子線:1000番台、名谷線:2000番台、垂水線:3000番台、中型車両:4000番台)が決められているが、車両不足を補うため他線区で使用されることも多々ある。2011年9月1日より社番が5000番台の車両の導入が開始された。さらに、2012年5月には、当年3月16日に廃止になった明石市バスから、数台が移籍している。
廃車後、他社への移籍車両については、長野県のアルピコ交通[2]などに多数の車両が移籍している。[3]
行き先表示は、1984年から2000年前半まで導入された車両(いすゞ・キュービック)は方向幕式で、前、側面、後部すべて同じ表示であった。
- ワンステップバスは1997年、4000番台から、ノンステップバスは2000年、1000番台の車両から導入が開始され、以降の車両はすべて乗降口が前部と中央部になる。
- 2000年後半以降から導入のいすゞ・エルガのノンステップバス、ワンステップバス(4000番台の中型車両はいすゞ・エルガミオ)からLED表示に変わり、側面の行き先表示の下部に経由バス停が表記されるようになり、1995年以降に導入された車両から、更新工事に併せてLED式に改造された。
なお経由地のバス停を通過または発車して車内放送を流すと、その停留所名の表示が消える仕組みになっている。
後部の行き先表示は、ドアが開時、「 乗降中」「(行き先)」が交互に表示され、側面表示機上段は、「 このバスは、○系統 ○○ 経由 ○○ 行です。」と文字が流れる。
ドアが閉まり発車する時は後部は、「 バスが出ます・ご協力ください」と3秒程度表示され、行き先の表示に変わる。
特に後部の行き先表示では、横2列で文字が表示できないので、5系統では、 5 掖済会・上高丸 垂水駅 または、 5 上高丸・掖済会 名谷駅 などと略されて表示されている。
高速路線・貸切用車両
高速バス車両の大半が、山陽電気鉄道から引き継いだ車両であり、いすゞ自動車製や三菱ふそう製が主であるが、神戸山陽バス時代には日野自動車製も導入されている。社番は7000番台。一部は淡路交通・立川バスからの譲渡車も存在する。塗装は山陽電気鉄道から引き継いだグリーンの塗装になっている。高速用車両にはヴィッセル神戸のデザインになった車両がある。また貸切車は、8000番台の社番が付与され、一部の車両は専門学校の送迎用に特別の塗装になったものもある。
車番について
| 番台 | 主な使用線区 | 主な使用系統 | 車両メーカー | 特記事項 |
|---|---|---|---|---|
| 1000 | 舞子線(一部垂水・名谷線) | 50 - 56・59・161・191 | いすゞ・UDトラックス | 55系統の神陵台以北は多区間対応車限定。
一部のツーステップバス・ノンステップバスは垂水線・名谷線でも使用。 一部の車両は一般路線運用から企業送迎用に転用されている。 |
| 2000 | 名谷線(一部舞子線・明石線) | 2 - 5・9・11 - 15・22・23・48・60 - 64 | いすゞ・UDトラックス・三菱ふそう | 一部のノンステップバスは舞子線で、一部のワンステップバスは明石線で使用。
4・5系統の運用はライタグ搭載車限定。 また一部の車両は排ガス浄化装置(DPF)を装備の上、企業送迎用に転用されている。 |
| 3000 | 垂水線(一部舞子・名谷線) | 2 - 5・9・11 - 15・23・48 | いすゞ・UDトラックス | 一部のワン・ノンステップバスは名谷線・舞子線でも使用。
全車ライタグ搭載。[4] |
| 4000 | 舞子・垂水・名谷・二見線及びTacoバス・ちょいのりバス | 1・2・9・10・24・30・59・70 - 72・明石市Tacoバス | いすゞ・日野 | 狭路を走行可能な小型車両のみで構成されている。
出庫を兼ね、2・9系統の運用にも就く。 70・71・72系統(二見線)の運用は整理券対応車両限定。 日野車は、明石市Tacoバス専用の装飾が施された車両。 |
| 5000 | 舞子線・名谷線・明石線 | 2・9・11 - 15・22・23・48・50 - 56・59・60 - 64・161・191 | いすゞ・三菱ふそう | 山陽バス分社後に導入された車両に付番されている。
社番末尾に「A」・「B」・「F」・「I」のアルファベットの記号がある。 |
| 7000 | 全高速バス路線 | いすゞ・三菱ふそう・日野 | 車番の区別はないが、トイレ付車両、夜間高速路線車も含まれる。2012年に導入された車両は車番の末尾に「S」・「T」の記号がある。
一部改番されずに貸切転用された車両がある。 |
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| 8000 | 貸切輸送 | いすゞ・三菱ふそう・日野 | 車番の区別はないが、中型車、企業輸送(特定輸送)車も含まれる。2011年に導入された車両は車番の末尾に「M」の記号がある。 |
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- ^ 山電バス事業、子会社に譲渡 3月1日 神戸新聞
- ^ 2011年3月川中島バス、松本電気鉄道、諏訪バスと統合され、社名改称された。
- ^ 参考http://ya--ma.sakura.ne.jp/topic/topic-retiredbus.htm
- ^ 舞子線に転用された車両は撤去されている。
- ^ http://www.heart113.jp/sks/10ad/10ad_bus.html
- ^ 学園都市・学が丘行きは中山
- ^ 停留所標柱は供用しない。両社で異なる標柱を使用。
- ^ 当時この場所に関西電力の営業所があった。
- ^ 朝ラッシュ時には舞子線車両での運行も存在する
- ^ この区間は神姫バスの営業権内となるため
- ^ 「舞子坂1丁目」「舞子坂3丁目」「舞子坂4丁目」各バス停の過去の名称は「細道」「奥の池」「清水」と称していた。参考http://icchan.sakura.ne.jp/10kakutei/15kuname/151-07taru.htm その他に、「西舞子2丁目」は「金作」(かなつくり)、「舞子台6丁目」は「大坪」(おおつぼ)、「舞子台8丁目」は「神戸高専前」、「東舞子小学校前」は「高広」(たかひろ)、「東舞子公団住宅前」は「送信所前」、「舞子台3丁目」は「天谷」(てんたに)、「星陵台1丁目」は「陸」(くが)、「星陵台3丁目」は「東細道」であった。
- ^ 神姫バスグループ以外では初
- ^ 経路は国道2号線に沿って運行されていたとされる