徳島藩とは? わかりやすく解説

徳島藩

読み方:トクシマハン(tokushimahan)

阿波名東郡徳島藩名


徳島藩

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/03 04:59 UTC 版)

徳島藩(とくしまはん)は、阿波国徳島県)・淡路国兵庫県淡路島沼島)の2国を領有した藩庁徳島城(徳島県徳島市)に置かれた。藩主外様大名蜂須賀氏。支藩として一時、阿波富田藩があった。


  1. ^ 四国国分#阿波
  2. ^ 兵橘領1,082石。大坂の陣後に廃され、置塩領の一部とともに敬台院の化粧領となる。
    置塩領(赤松領)1万石の内7675石住吉20村。赤松則房は慶長3年(1598年)死去。
    赤松領1万石の内2325石乙瀬、奥野、大寺の3村は赤松則房に仕えていた乙瀬氏の乙瀬領となった。
  3. ^ 徳島県史第3巻』 - 国立国会図書館デジタルコレクション p236 置塩領と兵橘領
  4. ^ 阿波おどり発祥には複数の説がある。
  5. ^ 徳川家康長男・松平信康の娘・登久姫の婿
  6. ^ 徳川家康の外曾孫
  7. ^ 大坂冬の陣の感状は10個で、そのうち7つが徳島藩に贈られた。
  8. ^ 蜂須賀家の参勤交代先頭は、この時の感状であった。
  9. ^ 四国一の大藩である。
  10. ^ 淡路国の分離は庚午事変が遠因とも言われる。
  11. ^ 洲本城の歴史
  12. ^ 5代藩主蜂須賀綱矩三男。富田藩2代藩主隆長の養嗣子だったが廃嫡。
  13. ^ 最期の至鎮男系子孫
  14. ^ 正室は隆寛の妹 津世。休光の四男。兄弟に休紹。
  15. ^ 休栄と津世の娘・艶と婚姻。婿養子。娘・斐姫は蜂須賀茂韶の正室。娘・倫子は斉裕養女として鷹司輔政に嫁ぐ。
  16. ^ 8代藩主・宗鎮の養継嗣となるが早世
  17. ^ a b 男爵
  18. ^ (蜂須賀玄寅。(池田恒興の曾孫))
  19. ^ (池田興龍(鎮辰)。2代藩主蜂須賀忠英の四男)
  20. ^ (玄寅庶子)
  21. ^ (第8代藩主宗鎮の男系孫)
  22. ^ 蜂須賀家政従兄弟説あり。蜂須賀正勝正室まつが益田氏の出とも言われる。まつ弟益田一正の子
  23. ^ a b 蜂須賀家の御家騒動 山川浩實(徳島県立博物館・博物館ニュース2006年3月)
  24. ^ 武藤家文書 徳島県立文書館蔵
  25. ^ 昭和~平成の歴史学者牛田義文先祖
  26. ^ 歌舞伎の初代中村勘三郎は、重勝(中村右近)の庶子である、とする説がある。
  27. ^ 水戸藩御連枝
  28. ^ 正室は徳島藩支藩・富田藩初代藩主・蜂須賀隆重の次女。
  29. ^ 柳に水車図・桐花図杉戸絵徳島城博物館蔵、徳島市有形文化財
  30. ^ 『大名華族』では「第二次世界大戦時の空襲で焼失した」と書かれているが現存。
  31. ^ 原士とは/原士堀北家控帳 阿波市立図書館 ADEAC
  32. ^ 市場町の民家 郷土研究発表会紀要第25号 徳島県立図書館
  33. ^ 上林春松本店
  34. ^ 藍作・養蚕・棉作・焔硝の採取・織物・紺屋人口動態について」阿波学会研究紀要 郷土研究発表会紀要第31号



徳島藩

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/11/13 05:00 UTC 版)

心形刀流」の記事における「徳島藩」の解説

徳島藩は、第2代伊庭秀康に印可受けた多田當恒により心形刀流伝わり多田家、佐藤家、加古家など幕末に至るまで多く道場出来て流儀伝えていた。幕末期には、藩の剣術師範であった多田家や加古家はもちろん、原士佐藤三郎、その弟の井後哲五郎道場幅広く門戸開き千人超える門人抱えていたとの記録もあり、原士層に心形刀流広まっていた。後に北海道へ渡り、その地にもこの系統伝承確認されている。

※この「徳島藩」の解説は、「心形刀流」の解説の一部です。
「徳島藩」を含む「心形刀流」の記事については、「心形刀流」の概要を参照ください。

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