政界・元政治家とは? わかりやすく解説

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政界・元政治家

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/28 21:58 UTC 版)

安倍内閣総理大臣談話」の記事における「政界・元政治家」の解説

谷垣禎一自由民主党幹事長) 「先の大戦での我が国失敗の原因がどこにあり、戦後、その失敗克服し国際法進化のもとでわが国努力してきた成果分析した上で今後わが国が取るべき方向性示した、非常にバランス取れた談話だ」 稲田朋美自由民主党政務調査会長) 「談話安倍首相の平和へ思い世界貢献への決意表れだと思う」 山口那津男公明党代表) 「侵略植民地支配痛切な反省心からのおわびなどのキーワードを使って歴代内閣立場引き継ぎ、それが今後揺るぎないことを閣議決定したのは大きな味がある幅広い観点からバランスをとりながら、心を砕いて表明しており、中国韓国にも談話の意味は伝わると思うし、政府にはこれを基に改善努力進めてほしい」 岡田克也民主党代表) 「今回談話は、今まで政治家安倍晋三歴史観とは明らかに異なるものだ。安倍総理大臣大きく考え方変えたのか。変えたということであれば内外議論指摘影響与えたということだろう。植民地支配侵略痛切な反省心からのおわびといった表現はいずれ引用という形で述べているが、日本のことを言っているのか、一般論として言っているのか、定かではない安倍総理大臣がどう考えているのかが伝わってこない」 松野頼久維新の党代表) 「村山談話以後10年ごとに同様な談話発表されていることに疑問感じざるを得ない村山談話示され歴史認識広く普遍的なものになっている柿沢未途維新の党幹事長) 「バランスのとれた、『未来志向』だという安倍総理大臣言葉かなっている、評価できる内容だと思う。この談話が、安倍総理大臣心の中からにじみ出た本心であってこれから談話のっとって国政運営日本のかじ取りをしていくことが、本当に行動になって現れてくるのかどうかが、何よりも大事だと思う」 志位和夫日本共産党委員長) 「反省とおわびについて、過去歴代政権表明してきたという事実に言及しただけで、自らの言葉として、反省とおわびを一切述べていないので、大変欺瞞的な内容だ。『村山談話』が示した過去歴史対す日本政府基本的な認識価値を、事実上投げ捨てる等しいもので、国内外厳しい批判免れないと思う」 平沼赳夫次世代の党党首) 「未来志向内容支持するまた、次の世代謝罪続け宿命背負わせてはならない発言したことは評価する。しかし、戦争反省重要だが、おわびはもうやめるべきだ。おわびを繰り返しても、未来切り開けない。現在、アジア・太平洋の平和を乱す動きがあることへの批判入れるべきだった考える」 吉田忠智社会民主党党首) 「『侵略』と『おわび』の表現盛り込まれているが、安倍総理大臣本人言葉としては語られておらず、戦後50年の『村山談話』よりも大きく後退していると言わざるをえない一方でいわゆる従軍慰安婦について、直接的な言及無かったが、女性尊厳を傷つけたといった表現入ったのはよかったと思う」 福島瑞穂社会民主党党首) 「村山談話受け継いでいない。キーワードは使っているが、換骨奪胎している」 小沢一郎生活の党と山本太郎となかまたち代表) 「今まで日本何度も謝罪してきたので、これ以上謝罪する要はないと言わんばかり文言だと思う。自分本音隠して取り繕おうという表現で、言葉の端々に戦前日本肯定するたぐいの表現見られる。私には納得がいかない松田公太日本を元気にする会代表) 「『先の世の子どもたちに、謝罪続け宿命背負わせてはなりません』という言葉には共感した。しかし、そうであればこそ、安倍総理大臣は、もう1度自分言葉でおわびを表明し、それを最後にするという気概をみせてもよかったではないか全体としては、未来志向言葉多く前向きに評価したいと思うが、重要なのは行動だ」 村山富市(第81内閣総理大臣) 「言葉配慮してずいぶん苦労して作った文章だと思うが、焦点ぼやけてさっぱり分からないという印象強く持った100年以上前西欧諸国植民地広がっていたという内容盛り込むなど、『植民地支配』や『侵略の意味普遍化矮小化している」「安倍総理大臣本当に言いたいことはオブラートに包んで薄めたにすぎない。『村山談話』とはだいぶ中身が違うという印象で、談話引き継がれたという印象はない」 高市早苗(第19総務大臣 - 第3次安倍内閣閣僚として安倍談話閣議決定参加) 「(安倍談話は)日本人生まれただけで、それが罪であり、未来永劫謝罪続けなければいけないといった「民族責任論」から子孫の代を解放していく(といった内容のものだった)」

※この「政界・元政治家」の解説は、「安倍内閣総理大臣談話」の解説の一部です。
「政界・元政治家」を含む「安倍内閣総理大臣談話」の記事については、「安倍内閣総理大臣談話」の概要を参照ください。

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