コースの種類
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/19 14:34 UTC 版)
以下に述べるコースはいくつかごとに同じ地区になっており、それぞれ分岐によってコース取りが変わっている(ミストフォールズとロストルーインズなど)。そのため複数のコースで一部の道を共有することがある。 走行するコースにはそれぞれ通常ルートと逆走ルートがあり、逆走ルートの場合はコース名の後に「R」が表示される(例:Seaside Route765 R)。以下は通常コースの場合について述べる。 Rave City Riverfront(レイブシティリバーフロント) 長いストレートが主体になっているハイスピードコース。複合コーナーとジャンプスポットが多く、タイムロス無く抜けるためには修練が必要。しかしその美しい景観からオンラインバトルでの人気は高い。全長は2番目の長さを誇る7.023km。 Industrial Drive(インダストリアルドライブ) 工場地帯を周回するコース。直線が多いため簡単に見えるが、直角コーナーや道幅の狭いシケインがあったりとテクニカルな面をもつ。1周目の最後のところでは突然上から蒸気が吹き出す。全長は5.845km。 Lost Ruins(ロストルーインズ) 文字の通り、「失われた遺跡」で、森林に広がる遺跡の中を疾走するコース。ホームストレート以外の場所では道幅が狭く、カーブが連続する上に厄介なジャンプスポットまで存在するため高難度となっている。全長は4.886km。 Harborline 765(ハーバーライン765) ビルの並ぶ市街地と美しい浜辺を結ぶショートコース。直線とコーナーがバランスよく配置されている今作の顔とも言えるコースである。全長は4.167km。 Old Central(オールドセントラル) どことなく香港を思わせる、アジアをモチーフにした町並みと高級住宅地の間を走るコース。長い直線と急カーブにより構成されておりコース自体の難易度は低いが、終盤のS字カーブには注意が必要。全長は5.932km Highland Cliffs(ハイランドクリフ) アップダウンの激しい山中の峠道を走るコース。特に前半の急カーブが連続する地帯はゲーム中屈指の難易度を誇る。コースの周りには牧場が広がっており、牛の放牧が見られる。全長は6.377km。 Seacrest District(シークレストディストリクト) 地中海地方の都市を思わせる港と山中のバイパスを結ぶショートコース。アップダウンと急カーブの連続で難易度は最高クラス。全長は3.913km。 Mist Falls(ミストフォールズ) 雄大な瀑布と大河の流れが美しいコース。スタート地点の開けた視界や滝の裏側の洞窟を通るところなど、景観の美しさでは今作一だろう。途中にある大仏と遺跡群がエキゾチック。難度の高いコーナーがいくつか存在するが、道幅は広いところが多いので難易度は平均的。運が良いと、バンダイナムコの人気ゲーム「ゼビウス」でお馴染みのソルバルウやバキュラも見ることができる。無料体験版ではこのコースを走る事ができる。全長は5.844km。 Midtown Parkway(ミッドタウンパークウェイ) ハーバーライン765から分岐して山中のバイパスを通るコース。追加された部分は直線が多いものの、要所の複合カーブと道幅の狭い商店街が難易度を高くしている。商店街のところでは、トリプルニトロなどを使い一定の速度以上で走行すると、建物の窓ガラスが割れる演出を見ることができる。全長は5.319km。 Aviator Loop(アビエーターループ) 今作で最も短いコース。直線と、わずか4つのコーナーだけから構成されており当然難易度は低いが、対戦となると、ひとつのミスが勝敗を分けるシビアなコースである。全長は2.996km。 Shadow Caves(シャドウケイブズ) 大河にかけられた二本の長大な橋と、その間に挟まれた洞窟から構成されたコース。洞窟の中にはコウモリが潜んでいるらしい。ホームストレート、バックストレートともに大変長く、ニトロをどの場面で使うかが勝敗を分ける。全長は4.644km。 Laketop Parkway(レイクトップパークウェイ) さわやかな朝の高原を駆け抜けるコース。長さは比較的短いが、路肩が未舗装の地帯とそれに続く急カーブが難易度を増している。途中、コースの両サイドにある噴水の華麗な演出を見ることができる。全長は4.832km。 Surfside Resort(サーフサイドリゾート) 港町を一周するショートコース。要所の急カーブをのぞけばさほど難易度は高くないが、狭い道が多いために対戦では注意を要する。全長は3.527km。 Lakeshore Drive(レイクショアドライブ) その名の通り、湖の周りを一周するショートコース。今作中2番目の短さで急カーブも無いに等しいため難易度は低い。緩やかなカーブでどのようにニトロをためるかが勝負を分ける。全長は3.376km。 Southbay Docks(サウスベイドックス) 倉庫が並ぶ港湾地帯を走り抜けるコース。長いコースの割に直線は少なく、特にスタート直後のコンテナ地帯は狭い上にS字カーブが続くため高難度。最後にはジャンプ台まであり、サーキットのすべての要素が詰まっていると言えるだろう。オンラインバトルではプレイヤーの逆走のクレームが届いているが、このコースはプレイヤーの逆走を阻止することができる。全長は5.694km。 Island Circle(アイランドサークル) ストレートよりカーブの長さが長い超テクニカルコース。コース全体がカタカナの「エ」の文字に似ているのが最大の特徴。ほとんどの場所はドリフト無しではクリア不可能で、ニトロはよくたまるものの使いどころは難しい。一方リバースチャージで挑めばニトロもかなり溜まるうえ、使い所が簡単になる。コース全長はあまり長くないのが救いか。全長は4.177km。 Bayside Freeway(ベイサイドフリーウェイ) とにかく長い直線と緩やかなカーブだけから構成された三角形コース。道幅も最大限に広く作ってある。1周でドリフトしなければならない場所は、前半の急カーブのみで壁に激突する確率は非常に低い。その分ニトロのため方と使いどころには熟練を要し、対戦時はスリップストリームをいかに利用するかが勝敗を分ける。全長は6.799km。 Airport Lap(エアポートラップ) モータースポーツ大国の「レイブシティ」。その玄関口として使用されているのがレイブシティ国際空港。その空港の周辺道路がコースである。因みに、リッジステイトグランプリで使われるマシンは、この空港を利用して運搬される。全長は5.971km。 Downtown Rave City(ダウンタウンレイブシティ) 「リッジレーサーズ」で初登場し、その後「6」、「レーサーズ2」と続けて登場する新定番コース。夜の市街地を走り抜ける首都高をイメージした美しいコース。オンライン対戦ではかなりの人気だが、コース自体は難易度が高い。全長は6.177km。 Sunset Heights(サンセットハイツ) ホームストレートの港町から一転、大部分が狭い山道から構成される高難度コース。前作とは違い時間帯が夜になっており、より見えにくくなった。アップダウンの激しさは今作中一番で、序盤の上り坂での加速と、後半の急カーブが連続する地帯をいかに接触なく抜けられるかが勝負の分かれ目。全長は4.254km。 Crossbay Tunnel(クロスベイトンネル) ホームストレート以外はすべてがトンネルの中を通る異色のコース。トンネルは夜の首都高をイメージしており暗くはない。直線は多いものの、カーブは複合コーナーとヘアピンだらけで360度ターンすら存在するため難易度は高い。全長は、リッジレーサー7の全コースの中で最長距離の7.149km。 Seaside Route765(シーサイド・ルート765) シリーズでもおなじみのコース。旧リッジレーサーシリーズのSunny Beach(サニー・ビーチ)。しかし今作ではRIDGE STATE GRAND PRIXの最終レースの舞台として、初期状態では選択できない隠しコースになっている。初代リッジレーサーでは“初級コース”に当たるのだが、マシンの最高速が上がりニトロシステムが搭載された今作では、その狭い道幅と数々のテクニカルコーナーによって難易度が大幅に増している。全長は4.089km。初代等より少しコース長が短い。RIDGE STATE GRAND PRIXの最終レースではレースBGMがM.T.T.Bに固定され、そのレースのみ選曲できない。
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コースの種類
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「日本映像翻訳アカデミー」の記事における「コースの種類」の解説
東京中央区日本橋にある本校では、英語の映像を日本語に翻訳する英日コースを中心に、日本の映像を海外視聴用に翻訳する日英コース、英語力を高めるEnglish Clockなどがある。更にハリウッド映画の拠点で学ぶロサンゼルス校での留学プログラム、アルクと共同で運営する映像翻訳Web講座、バリアフリー字幕や音声ガイドを制作するスキルを学ぶ講座などがある。映像翻訳のみならず、日本語表現力を磨く講座や、独立後の営業方法などプロのフリーランスを支援する課外講座なども用意する。
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