吹き出す

デジタル大辞泉

ふき‐だ・す【吹（き）出す／噴（き）出す】

読み方：ふきだす

［動サ五（四）］

１

㋐（吹き出す）風が吹きはじめる。「秋風が—・す」

㋑こらえきれずに笑いだす。「おかしくて、つい—・す」

㋒内にあるものが勢いよく外に出る。「血が—・す」「汗がどっと—・す」

㋓草木の芽が勢いよく出る。芽吹く。「若芽が—・す」

２

㋐（吹き出す）笛などを吹きはじめる。「フルートを—・す」

㋑（吹き出す）自慢話などをはじめる。「ほらを—・す」

㋒吹いて外に出す。「タバコの煙を—・す」

㋓草木が勢いよく芽を出す。「柳が芽を—・す」

商品先物取引用語集

吹き出す（ふきだす）

あまり動きのなかった相場が急騰すること、または相場が今までの高値を抜いて新高値をつけることをいいます。

Weblio日本語例文用例辞書

「吹き出す」の例文・使い方・用例・文例

• 北風は明らかに氷山から吹き出す。
• 泉はおよそ１７０フィートの高さまで温水を吹き出す。
• 火山は炎と溶岩を吹き出す。
• 二月になると私の家の庭の梅が早くも芽を吹き出す.
• 火山は毎日溶岩を吹き出す
• 砂といっしょに積まれた蒸気を吹き出す道具
• 雪をすくい上げ落とし樋を通して勢いよく吹き出すことで除雪する機械
• 中のものが穴から急に吹き出す
• 芽などが吹き出す
• おかしくして吹き出す
• 植物が芽を吹き出す
• 息を吹き出す
• 思わずぷっと吹き出すさま
• 内部のものを外へ吹き出すことができる
• 外へ吹き出す空気
• 吹き出し口という,建物などに設けられた空気を吹き出す所
• 山腹にあって冷風を吹き出す奥深い穴