ひん【品】
読み方:ひん
〈ヒン〉
1 いろいろな物。しなもの。「品質・品種・品目/遺品・佳品・金品・景品・作品・出品・小品・商品・食品・新品・製品・絶品・珍品・廃品・備品・部品・物品・薬品・良品」
2 物や人の質によって分けた等級。「品位・品格/気品・下品・上品・人品」
〈ホン〉
ひん【品】
ひん【×嬪】
ひん【×嬪】
ひん【引ん】
ひん【×彬】
ひん【浜〔濱〕】
ひん【×瀕】
ひん【×牝】
ひん【×稟】
ひん【貧】
ひん【貧】
ひん【賓】
ひん【賓】
ひん【頻】
ひん【×顰】
ひん【×顰/×嚬】
ヒン
ヒン
兄
- 金ノコトヲ云フ。〔第二類 金銭器具物品之部・大阪府〕
- 紙貨ノコトヲ云フ。〔第二類 金銭器具物品之部・三重県〕
- 紙幣ノコトヲ云フ。〔第二類 金銭器具物品之部・静岡県〕
- 金ノコトヲ云フ。〔第二類 金銭器具物品之部・長野県〕
- 金ノコトヲ云フ。〔第二類 金銭器具物品之部・和歌山県〕
- ヒラ札ノコトヲ云フ。〔第二類 金銭器具物品之部・徳島県〕
- 紙幣ノコトヲ云フ。〔第二類 金銭器具物品之部・滋賀県〕
- 金銀貨ノコトヲ云フ。〔第二類 金銭器具物品之部・大阪府〕
- 金貨ノコトヲ云フ但金属ハ凡テヒント云フ。〔第二類 金銭器具物品之部・福岡県〕
- 金銭ノコトヲ云フ。〔第二類 金銭器具物品之部・広島県〕
- 通貨一般。〔第七類 雑纂〕
- 金。金銭。
- 〔的・不〕金銭のこと、「チヨウ」「アカ」等に同じ。「乗りヒン」は旅費のこと。
- 金(金銭)。
- 金銭。
- 金銭、現金を云ふ。
- 金銭を云ふ。
- 金。中津 博徒、不良虞犯仲間。
- おしんに同じ、金銭のこと。〔一般犯罪〕
- お金。〔掏模〕
- 金銭のことをいう。「おしん」「ひんた」に同じ。
分類 ルンペン/大阪、三重県、和歌山県、大阪府、広島県、徳島県、掏摸、滋賀県、犯罪、犯罪者/露天商人、的/不、福岡県、長野県、露店商、静岡県、香具師
品
品
ひん
「ひん」の例文・使い方・用例・文例
- ひんぱんに吐血する場合は、救急車を呼ぶか、近くの内科医に往診してもらう。
- 自由市場システムが危機にひんしている。
- 汽車はバスよりひんぱんに来ます。
- 医者は、そのひん死の男は、数時間前に普通なら死んでしまっているところだといっているが、その男は、いぜん、死に挑んでいる。
- ひんやりした空気のせいで、トムは意識を回復した。
- テレビは、昔ぜいたくひんだった。
- その病人の生命は危険にひんしている。
- あの鳥は現在絶滅の危機にひんしている。
- ひんやりした山の空気が好きだ.
- 危機にひんしている.
- 相対頻度(ひんど).
- 絶滅にひんしている部族.
- その老人は死に瀕(ひん)していた.
- その会社は倒産に瀕(ひん)している.
- 彼は死に瀕(ひん)していた.
- 何かひんやりとしてねっとりしたものが首すじに落ちてきた.
- まるであなたの人生が危機にひんしていたように
- 彼の株式が危機にひんしているときに彼は不道徳に行動した
- 森を通ってひん曲がった小道
- (ある言葉や文字などを)ひんぱんに使う
- >> 「ひん」を含む用語の索引
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