親王とは? わかりやすく解説

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お内裏様

読み方:おだいりさま
別表記:内裏雛、親王

雛祭り最上段に飾る雛人形のこと。天皇と皇后表している。内裏雛や親王などとも呼ばれる

み‐こ【御子/皇子/皇女/親王】

読み方:みこ

(御子)神の子。特に、イエス=キリストをさす。

天皇の子皇子皇女皇女は「ひめみこ」とも。

「玉のをのこ—さへうまれ給ひぬ」〈源・桐壺

天皇の子で、親王宣下受けた者。しんのう

今までこの君を—にもなさせ給はざりけるを」〈源・桐壺


しん‐のう〔‐ワウ〕【親王】

読み方:しんのう

《「しんおう」の連声(れんじょう)》

現行の皇室典範で、嫡出皇子および嫡男嫡出皇孫男子対す称号旧皇室典範では、皇子から皇玄孫までの男子称号

律令制で、天皇兄弟および皇子称号。みこ。


親王

読み方:ミコmiko

天皇の子


親王

読み方:シンノウ(shinnou)

皇族称号


しんのう〔親王〕

内裏雛の別名。
雛祭主体男女一対で親王と称している。人形業界語として、玉ともいう。親王

親王

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/20 02:26 UTC 版)

親王しんのうは、東アジアにおいて、嫡出皇子や最高位の皇族男子に与えられる称号。もともと中国王朝以後)において用いられ、日本ベトナムにおいても採用された。


  1. ^ 直系尊属の天皇から数えた数
  2. ^ 新城道彦『朝鮮王公族 ―帝国日本の準皇族』中公新書、2015年3月。ISBN 978-4-12-102309-4  Kindle版、位置No.全266中 54 / 21%.


「親王」の続きの解説一覧

親王

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/02/13 14:25 UTC 版)

礼冠」の記事における「親王」の解説

四品上の親王は金メッキの輪をはめ、冠上部水晶三粒、琥珀三粒、青玉三粒を取り付ける櫛形周囲飾り付けられ長い花の形の「」という宝石台白玉を各八粒、前後の押鬘のに紺玉二十粒をはめる。徴は順に、一品は尾を高く頭を低く右向きで左を振り返る青龍二品右向きで左に振り返る朱雀三品は尾を巻き上げて頭を低くし右に構え白虎四品右向き後ろ振り返る玄武

※この「親王」の解説は、「礼冠」の解説の一部です。
「親王」を含む「礼冠」の記事については、「礼冠」の概要を参照ください。

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親王

出典:『Wiktionary』 (2021/08/17 13:13 UTC 版)

名詞

しんのう)。

  1. 東アジアにおける嫡出皇子最高位皇族男子与えられる称号

関連語


「親王」の例文・使い方・用例・文例

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