河原崎次郎 河原崎次郎の概要

河原崎次郎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/18 05:31 UTC 版)

かわらさき じろう
河原崎 次郎
本名 河原崎かわらさき 労作ろうさく
生年月日 (1941-01-18) 1941年1月18日
没年月日 2020年7月
出生地 日本東京府東京市麹町区有楽町
死没地 日本大分県
ジャンル 俳優
活動期間 1951年 - 2020年
活動内容 舞台映画テレビドラマなど
著名な家族 父:四代目河原崎長十郎
兄:河原崎長一郎
弟:河原崎建三
従姉:岩下志麻
義姉:伊藤榮子
義妹:大川栄子
所属劇団 劇団俳優座
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来歴・人物

1951年、今井正監督の『どっこい生きてる』に子役で映画デビューする。法政大学経済学部卒業後、俳優座養成所に15期生として入所。同期には原田芳雄夏八木勲前田吟地井武男らがおり、後に「花の15期生」とうたわれた。

1966年法政大学卒業後、劇団俳優座に入座。その後も舞台活動を続ける一方、映画やテレビドラマにも多数出演する。1970年代から1980年代にかけての刑事ドラマ・アクションドラマでは凶悪犯役も数多く演じ、凄みのある演技を見せた。近年はテレビの時代劇作品において、黒幕的な大物悪役として活躍。

2020年7月、心不全のため大分県内の自宅で死去[1][2]。79歳没。

家系

出演

映画

テレビドラマ

舞台

  • マリアの首
  • どん底
  • 漂流の果て
  • 女たちの忠臣蔵(1980年、帝国劇場
  • 二十日ねずみと人間
  • 埋められた子供たち
  • 冬眠まんざい
  • あなたまでの6人
  • 収容所から来た遺言

オリジナルビデオ

  • 爆裂! M・コネクションVol.2 ザ・ファイナル・シューティング(1991年、SEIYO INTERNATIONAL)

  1. ^ 俳優の河原崎次郎さん死去 79歳「水戸黄門」など出演”. 朝日新聞. 2020年8月27日閲覧。
  2. ^ [訃報]河原崎次郎さん 「水戸黄門」に出演」『沖縄タイムス』2020年8月27日。2023年3月21日閲覧。


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