日産・AD
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/18 20:02 UTC 版)
車名の由来
- 「NV」は「日産(Nissan)のバン(Van)」、「150」は「車両総重量1,500kgクラス」。
- 「AD」は「前進した」「進歩した」を意味する「ADVANCED」の略語。また、コマーシャル(CM)の別名である「ADMISSON」からも由来している。かつては910型とU11型ブルーバードのワゴン・バンに使われていた(ブルーバードADワゴン・ADバン)。
脚注
関連項目
- 日産・エキスパート
- 日産・サニー
- 日産・サニーカリフォルニア
- 日産・ウイングロード-ベース車
- マツダ・ファミリア - 7代目から9代目までのバンがOEM
- 三菱・ランサーカーゴ - 2代目がOEM
- スバル・レオーネ - 4・5代目バンがOEM
- トヨタ・プロボックス - ライバル車
- 日産・MSプラットフォーム - 3代目が使用するプラットフォーム
- 日産・Bプラットフォーム - 4代目が使用するプラットフォーム
- どか~ん - 2代目のCMソングとしてのタイアップ曲。THE 真心ブラザーズの4枚目のシングル
- 金本知憲 - 4代目初期のイメージキャラクター。雑誌広告とラジオCMのみ
外部リンク
注釈
- ^ 2シーターは自動車税が安価(\14,300→\8,000)でトラックと同額になる。
- ^ パートタイム式をバンの1500と1700ディーゼルに設定。
- ^ フロントマスクがワゴンの1993年8月発売の後期型と同じである。
- ^ ホイール径とPCDが2WD車と異なる。
出典
- ^ “ADワゴン”. トヨタ自動車株式会社 (2020年1月18日). 2020年1月18日閲覧。
- ^ “AD-MAXワゴン(日産)のカタログ”. リクルート株式会社 (2020年1月18日). 2020年1月18日閲覧。
- ^ “ADバン(日産)1990年10月~1999年6月生産モデルのカタログ”. リクルート株式会社 (2020年1月18日). 2020年1月18日閲覧。
- ^ “AD-MAXバン(日産)のカタログ”. リクルート株式会社 (2020年1月18日). 2020年1月18日閲覧。
- ^ 『新型「AD / ADエキスパート」を発売』(プレスリリース)日産自動車株式会社、2006年12月20日 。2006年12月20日閲覧。
- ^ 日産自動車と三菱自動車、OEM供給を拡大 日産公式 2007年4月3日
- ^ 日産自動車と三菱自動車、OEM供給を拡大 三菱公式 2007年4月3日
- ^ 『日産自動車、「AD / ADエキスパート」の法規対応を実施』(プレスリリース)日産自動車株式会社、2016年1月18日 。2016年1月19日閲覧。
- ^ 『「NV150 AD」を発売』(プレスリリース)日産自動車株式会社、2016年11月30日 。2016年11月30日閲覧。
- ^ 永田恵一 (2019年11月8日). “営業成績は上がり農作物のデキもよくなる!? 単なる道具じゃない快適性抜群の商用車5選”. WEB CARTOP. 2023年2月14日閲覧。
- ^ “Equipment|NV150 AD 主要装備一覧” (PDF) (2018年3月20日). 2023年2月14日閲覧。
- ^ 2020年5月にサクシードの販売が終了され、プロボックスに統合された
- ^ 『日産自動車、「AD」を一部仕様向上』(プレスリリース)日産自動車株式会社、2021年5月24日 。2021年5月24日閲覧。
- ^ 『日産自動車、「AD」ご注文の一時停止のおしらせ』(プレスリリース)日産自動車株式会社、2022年8月5日 。
- ^ 『一部車両の価格改定について』(プレスリリース)日産自動車株式会社、2023年4月10日 。2023年4月10日閲覧。
- ^ “日産、商用バン「AD」一部仕様変更 安全装備を強化して全車サポカーSワイド対象に”. Car Watch (2024年3月1日). 2024年3月1日閲覧。
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