佐藤勝巳
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著書
- 『在日朝鮮人の諸問題』(同成社, 1971年)
- 『叢書現代のアジア・アフリカ. 4』(三省堂, 1971年)
- 『在日朝鮮人 : その差別と処遇の実態』(同成社, 1974年)
- 『わが体験的朝鮮問題』(東洋経済新報社, 1978年11月)
- 『社会党と北朝鮮との癒着』(自由民主党調査局政治資料研究会議, 1989年11月)
- 『在日韓国・朝鮮人に問う : 緊張から和解への構想』(亜紀書房, 1991年4月)ISBN 9784750591094
- 『崩壊する北朝鮮 : 日朝交渉急ぐべからず』(文春ネスコ, 1991年4月)ISBN 4890368167
- 『なぜ急ぐのか日朝交渉』(現代コリア研究所, 1991年11月)ISBN 9784750591216
- 『北朝鮮「恨(ハン)」の核戦略 : 世界一貧しい強国の論理』(光文社カッパ・ビジネス, 1993年7月)ISBN 4334012809
- 『北朝鮮の「今」がわかる本』(三笠書房, 1999年8月)ISBN 4837970516
- 『北朝鮮の「今」がわかる本』(三笠書房・知的生きかた文庫, 2002年12月)ISBN 4837919995
- 『朝鮮情勢を読む』(晩聲社, 2000年10月)ISBN 4891883006
- 『日本外交はなぜ朝鮮半島に弱いのか』(草思社, 2002年3月)ISBN 4794210752
- 『北朝鮮による拉致を考える : 中学生・高校生に知ってほしいこと』(明成社, 2004年3月)ISBN 4944219261
- 『「秘話」で綴る私と朝鮮』(晩聲社、2014年4月)ISBN 4891883618
共著ほか
- 『日本の漁業と日韓条約』(寺尾五郎 共著、日本朝鮮研究所, 1965年)
- 『検証・北朝鮮―北朝鮮の全体像を読む』(関川夏央, 山田英雄, 坂田俊文, 塚本勝一共著、ジャプラン出版, 1992年6月)ISBN 9784915536182
- 『北朝鮮崩壊と日本 : アジア激変を読む』(長谷川慶太郎 共著、光文社カッパ・ビジネス, 1996年4月)ISBN 4334013120
- 『朝鮮半島―人と文化と政治』(尹学準, 筒井真樹子, 中村均, 野副伸一 共著、亜細亜大学アジア研究所, 1998年1月)ISBN 9784900521124
- 『北朝鮮が戦争を起こす5つの根拠』(池田菊敏, 荒木和博, 玉城素, 西岡力 共著、ベストセラーズ, 1998年12月)ISBN 4584183783
- 『朝鮮統一の戦慄 : 呑み込まれる韓国、日本の悪夢』(長谷川慶太郎 共著、光文社カッパ・ブックス, 2000年10月)ISBN 4334006906
- 『拉致家族「金正日との戦い」全軌跡』(編著、小学館文庫, 2002年12月)ISBN 4094028900
- 『イラク後の朝鮮半島 : 東アジアの新局面を探る』(野副伸一, 朱建栄, 恵谷治, 友田錫共著、亜細亜大学アジア研究所, 2004年3月)ISBN 4900521183
他多数。
- ^ 横田めぐみの失踪は当時新潟県だけでなく、海流の流れる山形県、秋田県の警察にも捜査協力を要請し、新潟市内でもこの事件を記憶している人は少なくなかった。佐藤の講演には、複数の失踪事件を抱えていた新潟県警の関係者も事件解決の手がかりとなる話が聞けるかもしれないということで参加していた。講演後の懇親会の場で、佐藤が北朝鮮の元工作員の証言を「現代コリア」に記載した、女子中学生失踪事件の件に触れると、すかさず新潟県警関係者から「それは横田めぐみちゃんのことだ」と声が上がったという。北朝鮮による拉致の可能性を確信した佐藤は水面下で情報を流し、2か月後の一斉報道に繋がっていく。
- ^ 横田めぐみのことを報じた「新潟日報」記事は、1997年1月頃「現代コリア」のホームページに掲載されていた。
- ^ 佐藤勝巳さん死去 拉致被害者「救う会」の元会長 (朝日新聞) - ウェイバックマシン(2014年1月27日アーカイブ分)
- ^ “佐藤勝巳氏が死去 北朝鮮に拉致された日本人を救う会元会長”. 日本経済新聞 (2013年12月7日). 2021年2月3日閲覧。
- ^ 「拉致問題との関わり」(15)、「統一日報」2013年10月17日掲載論考
- ^ 「拉致問題との関わり」(12)、「統一日報」2013年9月28日掲載
- ^ a b 「拉致問題との関わり」(19)、「統一日報」2013年11月20日
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