フアン・ラモン・ヒメネス 邦訳

フアン・ラモン・ヒメネス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/21 03:37 UTC 版)

邦訳

  • 永田寛定訳 『プラテーロとわたし』、講談社〈少年少女世界文学全集〉38(南欧・東欧編1)、1960年
  • 伊藤武好・伊藤百合子訳 『プラテーロとわたし』、理論社、1965年、新装版2011年
    • 伊藤武好・伊藤百合子訳 『プラテーロとわたし』、理論社フォア文庫〈全2冊〉、1990年 - 改訂版
  • 伊藤武好・伊藤百合子訳 『ヒメネス詩集』、彌生書房〈世界の詩〉、1968年
    • 伊藤武好・伊藤百合子訳 『ヒメネス詩集』、未知谷、2013年 - 改訂版
  • 荒井正道訳 『石と空』、平凡社〈世界名詩集26〉、1969年 
  • 長南実訳 『プラテーロとわたし』、主婦の友社〈ノーベル賞文学全集〉、1971年
    • 長南実訳 『プラテーロとぼく』、岩波書店岩波少年文庫〉、1975年 - 主婦の友社版を少年向け改訳・挿絵版
    • 長南実訳 『プラテーロとわたし』、岩波文庫、2001年 - 上記版を詳注・改訂
  • 石井洋子訳 『プラテーロとわたし』石井崇絵、中央法規出版、1987年 - 詩画集
  • 谷口江里也訳 『プラテーロと私 抄 アンダルシア哀歌』、未知谷、2019年
  • 波多野睦美訳 『プラテーロとわたし 詩画集』山本容子絵、理論社、2019年

参考文献

関連項目


  1. ^ a b Mantecónは母の人名#スペイン語圏の名前参照)。
  2. ^ 岩波文庫『プラテーロとわたし』の「一八九六年、十五歳のとき」(384頁)との記述に基づくが、彌生書房『ヒメネス詩集』では「十六歳のとき(一八九八年)」(153頁)となっている。
  3. ^ Juan Ramón Jiménez Cronología 1881-1915、スペイン語
  4. ^ 上掲『プラテーロとわたし』によれば、
    一九一四年、『プラテーロとわたし』が初めて一冊の本となり、マドリードのラ・レクトゥーラ社から出版された。それまで断片的に発表されていた散文詩一三五篇の中から、編集者が児童向けの読み物として六三篇を選び、作者がこれに一篇を書きくわえた縮約版である。
    同解説、(387頁)
    一九一七年、『プラテーロとわたし』の完全版が、マドリードのカリェーハ社から出版された。
    同解説、(388頁)
    とのことだが、『ヒメネス詩集』では、1907年から執筆を始め、4年後(1911年)に世に出した(155頁)とある。


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