がらん【×伽藍】
伽藍
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伽藍(がらん)は、僧侶が集まり修行する清浄な場所の意味であり、後には寺院または寺院を意味するようになった。サンスクリット語のसँघाराम、saṁghārāmaの音写で、「僧伽藍摩(そうぎゃらんま)」「僧伽藍」が略されて「伽藍」と言われた。漢訳の場合は「衆園(しゅおん)」「僧園(そうおん)」などと訳された例があるが、通常「伽藍」とのみ呼ばれる。
- ^ 岩波仏教辞典, p. 132.
- ^ 例として、ル・コルビュジエ著、生田勉・樋口清訳『伽藍が白かったとき』(1957年、岩波書店)、ジョリス=カルル・ユイスマンス著、出口裕弘訳『大伽藍』(1966年、桃源社)、エリック・レイモンド著、山形浩生訳(2010年、USP出版)等がある。
伽藍(ガラン)
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「逆転世界ノ電池少女」の記事における「伽藍(ガラン)」の解説
真誅軍の主力巨大人型兵器。不安定で暴走の危険性があった「零式」を基に起動条件を「愛国心」に限定することで兵器として扱いやすくしたもの。そのため基本構造はガランドールと共通で、背部にガランドールと同型の円筒状コックピットユニットが突き出ている。機体としてはガランドールの次世代機で、機体性能に限ればガランドールを上回り、電池少女に該当するサブパイロットを必要としない。そのため搭乗者ごとに形態や性能は変化しない。
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