伽藍とは? わかりやすく解説

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がらん【×伽藍】

読み方:がらん

《(梵)saghārāma音写僧伽摩」の略。僧園衆園と訳す》

僧が集まり住んで仏道修行する清浄閑静な場所。

大きな寺・寺院建物。「七堂—」


伽藍

読み方:ガラン(garan)

僧侶住い及び修行の場、寺院建築物総称


伽藍

読み方:ガラン(garan)

寺院のこと。


伽藍

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/18 01:50 UTC 版)

伽藍(がらん)は、僧侶が集まり修行する清浄な場所の意味であり、後には寺院または寺院を意味するようになった。サンスクリット語सँघारामsaṁghārāmaの音写で、「僧伽藍摩(そうぎゃらんま)」「僧伽藍」が略されて「伽藍」と言われた。漢訳の場合は「衆園(しゅおん)」「僧園(そうおん)」などと訳された例があるが、通常「伽藍」とのみ呼ばれる。


  1. ^ 岩波仏教辞典, p. 132.
  2. ^ 例として、ル・コルビュジエ著、生田勉樋口清訳『伽藍が白かったとき』(1957年、岩波書店)、ジョリス=カルル・ユイスマンス著、出口裕弘訳『大伽藍』(1966年、桃源社)、エリック・レイモンド著、山形浩生訳(2010年、USP出版)等がある。


「伽藍」の続きの解説一覧

伽藍(ガラン)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/12 14:00 UTC 版)

逆転世界ノ電池少女」の記事における「伽藍(ガラン)」の解説

真誅軍主力巨大人型兵器。不安定暴走危険性があった「零式」を基に起動条件を「愛国心」に限定することで兵器として扱いやすくしたもの。そのため基本構造ガランドールと共通で、背部ガランドール同型円筒状コックピットユニットが突き出ている。機体としてはガランドール次世代機で、機体性能に限ればガランドール上回り電池少女該当するサブパイロットを必要としない。そのため搭乗者ごとに形態性能変化しない

※この「伽藍(ガラン)」の解説は、「逆転世界ノ電池少女」の解説の一部です。
「伽藍(ガラン)」を含む「逆転世界ノ電池少女」の記事については、「逆転世界ノ電池少女」の概要を参照ください。

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