身に付ける

実用日本語表現辞典

身に付ける

読み方：みにつける

(1)知識や技能などを自分の能力として供えること。「教養を身に付ける」「礼儀作法を身に付ける」などのような言い方で用いられることが多い。
(2)衣服や装飾品を身にまとうこと。この意味においては「身に着ける」の表記も一般的に用いられる。

（2014年6月16日更新）

デジタル大辞泉

身(み)に付(つ)・ける

読み方：みにつける

１ 着たり、はいたりする。また、からだにつけて持つ。「衣服を—・ける」「お守りを—・ける」

２ 知識・習慣・技術などを自分のものとする。体得する。習得する。「一芸を—・ける」

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

身に付ける

出典:『Wiktionary』 (2021/08/14 05:51 UTC 版)

連語

身（み）に付（つ）ける

1. 衣服を着ること。
2. 知識や技術、習慣などを自分のものとすること。

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「身に付ける」の例文・使い方・用例・文例

• 新たな知識を身に付ける能力と、新たな方式、ルール、規制、そして環境に適応する能力
• 私はそれを必ず身に付ける。
• 大抵の学芸は、最初に基礎をしっかりやっておかないと、その先スムーズに身に付けることができません。
• 子供たちはどのようにして理解力を身に付けるのでしょうか。
• 身に付ける
• 災難を防ぐまじないとして身に付ける守り札
• 月経時に身に付ける,月経帯という生理用品
• 身に付ける装飾品
• 洒落た身なりをし,洗練された振舞いを身に付ける男性
• M3-synchyは人間がどのように社会的コミュニケーションスキルを身に付けるのかを研究するのに使われる。
• それでも水戸社長は，「机に向かい，ペンを握るという習慣を身に付けることが大事です。」と話した。