アイ‐じゅうはち‐エヌ【I18N】〔‐ジフハチ‐〕
読み方:あいじゅうはちえぬ
《internationalizationのiとnの間に18文字あることから》国際化。
I18N
正式名称:Internationalization
ソフトウェアを特定の地域の言語、仕様に縛られることなく、世界各国で共通して利用できるようにすることを意味する「Internationalization」を省略した表記方法。間の「18」は、単語の先頭の"I"と末尾の"n"の間にある文字の数を意味している。単語自体が長いために便宜的に使われる表記方法である。
I18Nの例としては、利用文字コードを想定しない、あるいはあらゆる文字コードに対応する、時刻や日時の表示形式を任意に指定可能できるようにするといった機能を入れるといったことが挙げられる。
日本語では「国際化」とも呼ばれる。
関連見出し
L10N
M17N
国際化と地域化
(i18n から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/06 14:03 UTC 版)
情報処理における国際化(こくさいか)と地域化(ちいきか)は、ソフトウェアを開発した環境とは異なる環境、特に外国や異文化に適合させる手段である。
注釈
出典
- 1 国際化と地域化とは
- 2 国際化と地域化の概要
- 3 システム側の対応状況
- i18nのページへのリンク