hypothermia
別表記：ハイポーサーミア
日本語訳: 彼は雪の中で何時間も迷った結果、低体温症になった。 2. English: Hypothermia is a serious risk when swimming in cold water.
日本語訳: 冷たい水で泳ぐとき、低体温症は深刻なリスクとなる。 3. English: The elderly are particularly susceptible to hypothermia.
日本語訳: 高齢者は特に低体温症になりやすい。 4. English: Hypothermia can cause confusion and loss of coordination.
日本語訳: 低体温症は混乱や協調性の喪失を引き起こすことがある。 5. English: In severe cases, hypothermia can lead to heart failure.
日本語訳: 重症の場合、低体温症は心不全を引き起こすことがある。 6. English: The patient's hypothermia was induced for the surgery.
日本語訳: 患者の低体温症は手術のために誘発された。 7. English: The mountaineer died of hypothermia.
日本語訳: その登山家は低体温症で亡くなった。 8. English: The rescue team treated the victim for hypothermia.
日本語訳: 救助隊は犠牲者の低体温症を治療した。 9. English: The doctor warned him of the danger of hypothermia.
日本語訳: 医者は彼に低体温症の危険性を警告した。 10. English: Hypothermia is a common cause of death in winter.
日本語訳: 低体温症は冬の死因の一般的なものである。
「hypothermia」の意味・「hypothermia」とは
「hypothermia」とは、医学用語であり、体温が通常よりも低下してしまう状態を指す。人間の正常な体温は約36.5℃～37℃であるが、この範囲よりも低い状態が続くと「hypothermia」と診断される。極端な寒冷地や水中で長時間過ごした結果、体温が下がることが多いが、高齢者など体温調節機能が低下している人が室内で体温を下げることもある。「hypothermia」の発音・読み方
「hypothermia」の発音は、IPA表記では /ˌhaɪpoʊˈθɜːrmiə/ となる。これをカタカナに直すと「ハイポーサーミア」となる。日本人が発音する際のカタカナ英語の読み方は「ハイポーサーミア」である。「hypothermia」の定義を英語で解説
"Hypothermia" is a medical term that refers to a state in which the body temperature is abnormally low. The normal body temperature for humans is approximately 36.5℃ to 37℃, and if the body temperature is below this range for a prolonged period, it is diagnosed as "hypothermia". This condition often occurs as a result of spending a long time in extremely cold environments or underwater, but it can also occur in people such as the elderly whose body temperature regulation function is declining, even indoors.「hypothermia」の類語
「hypothermia」の類語としては、「low body temperature」や「reduced body temperature」などがある。これらも同様に体温が通常よりも低下している状態を指す表現である。「hypothermia」に関連する用語・表現
「hypothermia」に関連する用語としては、「hypothermic」がある。これは形容詞形で、「hypothermia」の状態にあること、またはそのような状態を引き起こすことを表す。例えば、「hypothermic conditions」は「低体温症を引き起こす環境」を意味する。「hypothermia」の例文
以下に、「hypothermia」を用いた例文を10例示す。 1. English: He suffered from hypothermia after being lost in the snow for hours.日本語訳: 彼は雪の中で何時間も迷った結果、低体温症になった。 2. English: Hypothermia is a serious risk when swimming in cold water.
日本語訳: 冷たい水で泳ぐとき、低体温症は深刻なリスクとなる。 3. English: The elderly are particularly susceptible to hypothermia.
日本語訳: 高齢者は特に低体温症になりやすい。 4. English: Hypothermia can cause confusion and loss of coordination.
日本語訳: 低体温症は混乱や協調性の喪失を引き起こすことがある。 5. English: In severe cases, hypothermia can lead to heart failure.
日本語訳: 重症の場合、低体温症は心不全を引き起こすことがある。 6. English: The patient's hypothermia was induced for the surgery.
日本語訳: 患者の低体温症は手術のために誘発された。 7. English: The mountaineer died of hypothermia.
日本語訳: その登山家は低体温症で亡くなった。 8. English: The rescue team treated the victim for hypothermia.
日本語訳: 救助隊は犠牲者の低体温症を治療した。 9. English: The doctor warned him of the danger of hypothermia.
日本語訳: 医者は彼に低体温症の危険性を警告した。 10. English: Hypothermia is a common cause of death in winter.
日本語訳: 低体温症は冬の死因の一般的なものである。
体温下降
低体温症
(hypothermia から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/09/06 23:13 UTC 版)
低体温症（ていたいおんしょう、Hypothermia）とは、恒温動物の深部体温（中核体温）が、正常な生体活動の維持に必要な水準を下回ったときに生じるさまざまな症状の総称。ヒトでは、直腸温が35℃以下に低下した場合に低体温症と診断される。また、低体温症による死を凍死（とうし）と呼ぶ。
注釈
- ^ 登山の世界においては、低体温症による死亡を「疲労凍死」とも呼ばれている。これは八甲田雪中行軍遭難事件や板倉勝宣・加藤文太郎ら著名登山家の遭難死の様子から定着したものと推定されるが、真冬の冬山で発生する現象と誤認を招く恐れがある表現でもある（トムラウシ山遭難事故調査特別委員会「トムラウシ山遭難事故報告書」P56・64-65.）。
- ^ 死亡診断の権限は原則として医師・歯科医師以外の者にはないが、消防機関の救急業務規程で、所定要件を満たして「明らかに死亡」と判断される傷病者は救急隊の不搬送が容認されている。
- ^ 2005年2月20日、北海道北見市豊地 無加川の堤防の水門近くで、女性(27)が雪をかぶって倒れているのを通行人が発見、110番通報した。警察署から連絡を受けた救急隊員は、意識・脈拍・呼吸・瞳孔反応が確認できず死後硬直が始まっているとして、警察署員に引き渡し、女性は遺体安置室へ搬送された。発見から約1時間半後に行われた検視の際、鼻に近づけた糸くずが微かに呼吸で動き、脱衣させて胸に手と耳を当てたところ鼓動が確認されたため、意識不明の重体と改め病院へ搬送された。なお、女性の自宅からは遺書が見つかっており、自殺未遂だったと見られる。…（毎日新聞2005年2月20日「＜女性蘇生＞遺体安置室で生存判明 女性は意識不明の重体」、産経新聞2005年2月21日「「死亡」実は「生存」 北海道 雪中、脈・呼吸なく硬直 厳寒、判断基準にズレ？」）
- ^ 2010年2月10日、埼玉県さいたま市のゲートボール場で布団にくるまって倒れている男性(51)が発見され、勤務経験がそれぞれ12年と20年あるベテランの救急隊員および隊長は、呼吸や脈拍の十分な確認を怠ったまま、身体の冷温や硬直から死亡と判断。男性は県警の検視室で目を覚まし、病院に搬送されたが、命に別条はなかった。…（時事通信2010年2月10日「生存男性を死亡と判断＝警察署検視室で目覚ます−さいたま市消防」）
- ^ 2010年12月14日午前、山口県岩国市で「一人暮らしの高齢男性(83)が自宅で倒れており反応がない」と近所の人から119番通報があり、到着した救急隊員が死亡と判断。搬送せず現場を引き揚げ、検視に来た警察署員の指摘で生存が判明して、救急車を再出動させた。男性は低体温症と診断され病院で治療を受けたが、意識不明のまま回復せず、15日夜に死亡した。これを受け、消防本部は、死亡徴候の確認には心電図など機器の使用を徹底するよう、全隊員へ通達を出した。…（時事通信2010年12月16日「生きているのに死亡と誤判断＝救急隊引き揚げ、検視で判明―山口」、読売新聞2010年12月16日「救急隊員が死亡と判断、警察官の検視で腹動く」）
出典
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Dantrolene may also be associated with improved survival and reduced complications, especially in patients with extreme (≥ 42°C) or severe (≥ 40°C) hyperpyrexia
- ^ Sharma HS, ed. (2007). Neurobiology of Hyperthermia (1st ed.). Elsevier. pp. 175–177, 485. ISBN 9780080549996. 2016年11月19日閲覧。
Despite the myriad of complications associated with heat illness, an elevation of core temperature above 41.0°C (often referred to as fever or hyperpyrexia) is the most widely recognized symptom of this syndrome.
- ^ a b c 低体温症 - 22. 外傷と中毒 MSDマニュアル プロフェッショナル版
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- ^ 凍死、熱中症死の1.5倍 冬の寒さ 屋内でも要注意 東京新聞（2018年2月3日）2018年2月4日閲覧
[続きの解説]
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