Yo-Yo

デジタル大辞泉

ヨーヨー【yo-yo】

読み方：よーよー

１ 玩具(がんぐ)の一。木または土焼きなどの2個の丸い皿型のものを短い軸でつなぎ、軸に巻きつけた糸の端を持って垂らすと、その反動で回転しながら上下するもの。手車。

２ 1に似た遊び方をする玩具。小さな風船に空気と少量の水を入れてふくらませ、ひも状のゴムでつり下げたもの。ヨーヨー風船。水ヨーヨー。

短編小説作品名辞典

YO-YO

作者山田詠美

収載図書マグネット
出版社幻冬舎
刊行年月2002.4
シリーズ名幻冬舎文庫

Juggling用語事典

ヨーヨー(1)

読み方：よーよー
【英】：Yo-Yo

日本でも昔から子供の遊び道具として有名。これも立派なジャグリング道具である。 近年バンダイがハイパーヨーヨーの名で機能性の高いヨーヨーを売り出し、小学生を中心に大ブームを巻き起こした。そのブームのお陰で日本の小学生がヨーヨーの世界チャンピオンになったというのであるから、日本の小学生恐るべしである。 このブームは同時にヨーヨーの技の豊富さを世に知らしめることになった。ヨーヨーの技の本を見たが数十個の技のバリエーションがあるのは驚いた。 最も基本的なのはヨーヨーを空中でくるくると回すループザループという技でジャグリングの大会で両手に1つずつヨーヨーを持ってこの技をしているのをよく見かける。

ヨーヨー(2)

読み方：よーよー
【英】：Yo-Yo

3つのボールを使った技で一方の手で2イン1ハンドをコラムのスタイルでジャグリングし、もう一方の手でボールを持ったまま、あたかも中央のボールを引っ張っているかのように動かす技。うまく行うと2つのボールが本当に糸でつながっているかのように思える。 技自体は難しくないが、どちらかというとパントマイム的な難しさがある。 この技のバリエーションとしてボールを上からではなく下から引っ張るというものがある。もちろんナンセンスなのであるが、この技を逆ヨーヨーということでオイオイ(Oy-Oy)と呼んでいる。

外国人名読み方字典

Yo-Yo

名前 ヨーヨー

Yoyo

名前 ヨーヨー

ウィキペディア

ヨーヨー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/01/03 03:40 UTC 版)

ヨーヨー (yo-yo, yoyo) とは、玩具またはスポーツの1つである。一般的に木製もしくは、プラスチック・金属製の2つの円盤を短軸で連ね、軸（アクセルと呼ばれる）に紐（ストリングと呼ばれる）を巻きつけた形状をしたもののことを指す。遊ぶ際は紐の一端にフィンガーホールという輪を作り、そこに指を通して円盤の部分を上下させて遊ぶ。技は2種あり、以下で解説する。