V-ROCK FESTIVAL ''09とは? わかりやすく解説

V-ROCK FESTIVAL '09

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/27 01:16 UTC 版)

V-ROCK FESTIVAL」の記事における「V-ROCK FESTIVAL '09」の解説

2009年10月24日25日幕張メッセ9、1011ホール開催されロックフェスティバルである。国内ヴィジュアル系バンド40組以上とおよび数組の海外バンド招聘して開催された。ヴィジュアル系バンド中心となったロックフェスティバルとしては、日本初開催であった。 本興行は、海外へ向けて日本ヴィジュアル系バンド紹介することを目的として2007年から制作されてきた『Visual-kei DVD Magazine』のプロデューサーである大島暁美が、同DVDシリーズ制作きっかけとして「V-ROCK FESTIVAL実行委員会」を組織し開催した。同委員会の構成詳細について公表されていないが、主導者である音楽ライター大島暁美は、自身が同委員会構成する一員であることを明らかにしている。また、主催側の一員としてバックステージプロジェクト代表の杉本圭司関与した。 かつてのヴィジュアル系シーンにおいて、シーン活性化させる中心的役割担っていたのはヴィジュアル系音楽専門誌であったが、同イベント協賛協力主催後援のいずれにも、ヴィジュアル系シーンでは特筆すべき音楽専門誌発行している出版社社名掲載されなかった。 9ホールメインステージとなる「Lステージ」と「Rステージ」が設置され出演者はこの2ステージ交互に使用するかたちで演奏した10ホールフードコート設置された。11ホールにはやや小規模なステージである「Sステージ」と「Vステージ」が設置され、こちらは主に若手バンド出演した。 本興行1週間前に会場LOUD PARK開催されており、その舞台装置大半そのまま流用して使用したが、客層違い考慮し女性客用化粧室なども設置された。 「V-ROCK FESTIVAL実行委員会」の一員である大島暁美は、本興行一部映像化し『Visual-kei DVD Magazine Vol.4V-ROCK SPECIAL」』と題したDVD発売した

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