UnionCodeGroup クラス
アセンブリ: mscorlib (mscorlib.dll 内)

<SerializableAttribute> _ <ComVisibleAttribute(True)> _ Public NotInheritable Class UnionCodeGroup Inherits CodeGroup
[SerializableAttribute] [ComVisibleAttribute(true)] public ref class UnionCodeGroup sealed : public CodeGroup

コード グループは、コード アクセス セキュリティ ポリシーのビルド ブロックです。各ポリシー レベルは、子コード グループを持つことのできるルート コード グループで構成されます。その子グループにも子グループを含むことができ、ツリー構造が形成されていきます。各コード グループにはメンバシップ条件があり、この条件に従って、特定のアセンブリがそのコード グループに属しているかどうかが、そのアセンブリの証拠を基に判断されます。指定されたアセンブリとメンバシップ条件が一致するコード グループ、およびそれらの子コード グループだけがポリシーを適用します。
UnionCodeGroup は、最も一般的な種類のコード グループです。メンバシップ条件が一致しているすべての子コード グループ (さらに拡張して、それらの子コード グループ) のポリシー ステートメントは、メンバシップ条件が一致している親コード グループのアクセス許可セットに組み込まれます。したがって、コード グループは、そのメンバシップ条件が一致した場合は、そのグループのポリシー ステートメントと、同じく証拠と一致したそのすべての子コード グループのポリシー ステートメントの和集合を形成します。
UnionCodeGroup コード グループは、CASPOL ユーティリティ (「コード アクセス セキュリティ ポリシー ツール (Caspol.exe)」を参照) および .NET Framework 構成ツール (「.NET Framework 構成ツール (Mscorcfg.msc)」を参照) によって作成されるコード グループです。

System.Security.Policy.CodeGroup
System.Security.Policy.UnionCodeGroup


Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows Millennium Edition, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition
開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。


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